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見た目元気な乳がんママのひとりごと

乳がん手術後、6度の再発にもめげず「娘を守ること」を使命に生きている「ふたば」のちょっとワガママなグチ日記☆

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2011-06-16 08:56:30 | 娘のはなし
治療をやっていても
私の場合は、医師から「アルコールは飲んでもいい」と許可がおりている。
ただし、ガブガブ飲まなければ・・・との条件つきである。
誰もそこまで飲もうとは思っていない。
暑---い日、人がおいしそうに冷たいビールを飲んでいるのを
ただただ指をくわえてみているのが悔しいだけ。
コップに半分も飲めば十分。

頭の手術を受けた後、さすがに控えていたが、先月の診察のときに先生に確認をとった。脳神経外科からでている薬はストップになっていたので、もちろんOK!
で、先日、ダンナのビールを少しもらって飲んでみた。
ブランクがあったせいなのか、あまり受けつけられなかった。
飲んでいるときの『のどごし』は良いのだが、
顔は赤くなるし(昔からなのだが)、手術した部分に心臓が入ったように血がドクドク流れるのを感じて、なんだかイヤな感じ。
やめた方がいいのかなと思った。

だからというわけではないが、最近はノンアルコールのお飲み物を飲むようにしている。
ビールもそうだけど、カクテル系を買うことが多い。
チョー○のウメ○○○とか、ア○ヒの○○○○○カクテルとか・・・
これを何故か娘と分けて飲んでいる。

娘は甘いものが苦手。
ジュースも100%果汁のものはいいが、数%で甘味料が使われているものは「甘すぎる」といって残してしまう。
子供なら誰でもそうなんだろうけど、大人の飲み物に興味がある。
人が飲もうとすると、娘は「ニオイだけ」といって、クンクンさせている。
で、ノンアルコールのものをためしに少し口をつけさせたら「ウマイ
味をしめた娘は、スーパーへ連れて行った時には、お酒売り場に行って自分が飲めそうなものを探すようになった。
で、先日「シャルドネスパークリングテイスト」なるものを飲んでみたいと買い物カゴに入れられてしまい、昨日飲んでみた。
「コップ用意しとくね」と娘。
母娘ならんですわり、お互いつぎながら飲んでみた。
・・・まるで酒を酌み交わすみたい・・・

この飲み物、よくわからないのだが「この製品は20歳以上の方の飲用を想定して開発しました」と赤字で書いてある。
ノンアルコールなのに何故・・・???
確かに味はジュースとは違う。

娘は、はやく20歳になることを夢見ている。

何故?

2011-03-29 10:48:03 | 娘のはなし
ママは何故、そんなに強いのか?
見舞いに来てくれた娘にこういわれた。
たぶん自分が弱くてメソメソしていることが、申し訳ないと思っていたのだろう。
聞かれたときは
「○○(=娘の名前)は11歳で、ママはいくつ? その分、いっぱいいろんなことがあったからだよ」とは言った。
でも後から考えると答えは一つだった。
「○○がいるから、頑張っているだけ」

他の子が強いわけではなく、お母さんが病気でそばにいなかったり
死ぬかもしれないという思いをせずに来ているから、安心しきっている。
兄弟姉妹がいると強がったり、甘えたい気持ちがあってもガマンせざるをえない。
それだけの違いだと思う。
「大切な人は、どんな姿でも生きて、そばにいてくれるだけでいい」ってことを今回の地震でもそうだし、私を通して感覚的に理解していると思う。
人がしていない経験をしている分、頭での理解でなく、心が理解できているんだと。
私も考えてみたら、子供の頃は決して強かったわけではなく、むしろ母親にくっついていた方だ。

ママと同じじゃん。
それでいいんだよ。

「何故?」って聞いてきたのが、救急搬送されてから1週間ぐらいのときのことだった。
寂しい気持ちには変わりないだろうけど、娘なりに乗り越えてきたのかなという感はある。
例のごとく食事を受け付けれない時期もあった。
見舞いに来て顔を見ると泣いてばかりだったが、私から毎晩、電話できるようになり、顔が見れなくても安心できるようになってきたようだ。
その頃から食事も摂れる様になってきたようだし。
以前、保健師さんに言われたように、自分でステップアップできるまで待つっていうのがよかったんだと思う。
なんだかんだで乗り越えられるものなのね。
確実に成長しているんだ。安心できた。
入院中の私には一番の気がかりであったから・・・
私もあれこれ口やら手を出しすぎるのは、良くないんだなと実感できた。
今回のこと、地震のことを通して、私自信も
「大切な人がどんな状態であれ、生きてそばにいる」
それだけで十分なんだなと思えた。

これから、娘に教えるとすれば、
学習ではなく、家庭生活に必要なこと
今なら、「あれやってくれ」っていうお願いを聞いてくれるから
家事を教えるチャンスだわな。


ここんとこテレビがあまりおもしろくなかった時に、DVDに撮ってあった「全力ウサギ」を見て、娘がこういっている。
「全力工務店なら1日で橋もトンネルもつくるから、被災地でウリャーッって全力で町を元に戻すのに・・・」

ホント、いまこそ「全力ウサギ」だわ。

生まれ変わったら・・・

2011-02-08 13:52:49 | 娘のはなし
最近、娘はよく訊ねてくる。
「生まれ変わったら、何になりたい?」って。

そうねぇ・・・
聞いてくるたびに「くも」と答えていた。
「風」といえば、歌みたいになるのもいやだし、
とにかく広い青空を好きなように飛び回りたいし
なによりも病気の心配しなくていいし、
人間関係に煩わされることもなし。

反対に娘に聞くと、私のまねをして
「くも」と言っていた。
それが、先日の答えでは
「プランクトン」???
なんでかって聞いたら
「プランクトンはがんにはならないと思う」だと。
それ以前に食べられてしまうわ。
娘は、もちろん現在がんではないし、これからもそうなるかどうかもわからんのに・・・
私もそうだし、身近で亡くなった人が「がん」で亡くなったのがわかっているし、怖いんだろうな。

私も答えを変えようと思った。
「かわいい犬もいいなぁ・・・」
娘:「犬ってがんにならないよね」
私:「なる」
娘は哺乳類をあきらめた。他の生き物を探っている。
そうだわ! 私は生まれ変わったら「サメ」
それこそ、がんにはならないわ。
大海原をスイスイ泳ぎ回るんだ 

                     

本日の「山」の写真

  「雪山」 標高3~4m 

スーパーの駐車場の雪でありました。
でも後にはうっすらとホンモノの山が見えているんだけど・・・

shorts,shirt

2010-10-05 08:24:18 | 娘のはなし
昨日は月曜日だってのに小学校の参観日だった。
今まで金曜日が常だったのに
月曜日ってなんだ?!

いつも2学期の学習参観は「道徳」と決まってたのだが、
今年は自由だったみたいで、娘のクラスは「外国語」つまり「英語」の授業だった。
たぶんALTで来日しているR先生は、普段は中学校で教えているのだが
年に数回、小学校へ出向いて英語の授業をしてくれるらしい。

教科書はあってないようなもの。
もちろん、英文法なんてないし、書く事もない。
とにかく耳で聞いてリピートしたり、ゲームを取り入れたり
「楽しく」というのが小学校の「英語」らしい。。

本日のテーマは「いろんな衣装を知ろう」というので
まずは、nativeで発音した色名を聞き取って、身近なものから色を探し出すってこと。
これはね、日本語でもなじみがあるからすぐできたんだけど・・・
衣装はねぇ、微妙だったわ。
capとかsoxとかshoes, skirt, sweaterは、rの発音はともかく、なんとかなっていたけど、
shorts,shirtはごっちゃになっていて、なんともおかしかった。
短パンがshortsってのがどうも結びつかないし、iとoだけの違いで、しかもrが混じるとあいまいに聞こえるみたいだわね、子供たちは。

参観している親も参加してたわ。
R先生が単語を言うと、repeatしている親発見!

楽しく学ぼうってのは、いいんだけど
これで中学の英語の授業に突入したら、余計英語嫌いが増えそうな気もしたわ。

授業の中で、ちょっと引っかかってたのが、長ズボンをあらわす単語。
参加していた私は「trousers」と思ったけど「pants」だって。
私の時代は「trousers」だったはずなのにな?
たまたま休暇で一緒に来ていたダンナも「trousers」だと思ったって。
ん?
その昔は、クイーンズイングリッシュで、今の子は、アメリカンなのかい?

なんか来週のR先生の授業が今年度最終らしく
さすがアメリカ人
ハロウィンの仮装をして楽しむらしい。
娘は魔女になろうか、カボチャおばけになろうか
思案中。

『忍』の一文字

2010-07-27 11:55:50 | 娘のはなし
イライライライラ
カリカリカリカリ
最近こんな感じの私。
体に良くないねぇ・・・。

性格上、イヤなことからやって、後でゆっくりと好きなこと・得意なことをするのが私のパターン。
よって、子供の頃、夏休みの宿題は、7月中にドリル関係はすべて終了。
日記以外はお盆前には終了しているのが普通だった。

だから、娘の様子を見てると・・・・

イライライライラ
カリカリカリカリ

娘の都合で、こっちも動かないといけないのがわかっているので
予定だけでも早々に立てて教えてくれ!って言ったのに
何もせず・・・

低学年の頃は、進め方とかわからないから、どっちかというと導いていたという感じ。
それに『アメとムチ』が効果的だった。
それが良かったのか? 悪かったのか?
自分からすすんでやろうとしない。
でも、いつまでも「あーしろ、こーしろ」って言うと
自分で考えたり、スケジュールを立てたりすることができなくなるし、
なによりも『うるさがられる』
もちろん『アメとムチ』の効果はもうない。

自分で痛い目に合えば、次からどーにかしようとするのが普通だと思えるが、
娘の場合は、そうではない。
痛い目に合ったこともすぐに忘れてしまう、まことに都合のいい性格をしている。
まぁ、長い目で見れば、その方が生きやすいのかもしれないが・・・

とにかく、今年はもう何も言わないことにした。
どうなるかわからないけど
『磯野カツオ』や『ちびまる子』のように8月末に親もあせらないといけなくなるのか??
それだけはごめんだ。

よって、この暑いのに
イライライライラ・・・・カリカリカリカリ・・・・