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見た目元気な乳がんママのひとりごと

乳がん手術後、6度の再発にもめげず「娘を守ること」を使命に生きている「ふたば」のちょっとワガママなグチ日記☆

困ったサンタクロース

2011-12-21 11:26:59 | 娘のはなし
小学6年生の娘は、いまだにサンタクロースの存在を信じている。
兄や姉がいないから、余計な知識を吸収することがないからなのか?
TV見てたら、そうではないことはわかるだろうに・・・?
それに何故か、サンタクロースからプレゼントがもらえるのは、今回が最後かもしれないと思っているようだ。

これには、伏線があり、
こぐま社っていう児童書専門の会社があるのはご存知か?
娘が小さいときに購入した、こぐま社の絵本についていたアンケートハガキを送ったら、娘の誕生日には必ずバースディカードが送られてきたのだ。
なかなか素敵なカードだったもんだから、娘は大喜び 
ただ、10歳の誕生カードが送られてきたときに、
たくさんの子供たちにカードを送っていること。
これからの小さい子供たちにカードを送りたいので、今回で最後にさせてもらえないか?
っていうような内容の手紙がついていた。
娘は残念がっていたが、後輩たちの(?)ために譲ることを納得した。

どうもその時の記憶があるからなんだろう・・・
それでも「中学生でもサンタさんからもらえる人もいるらしいよ・・・」だと。
どこまで信じているのか?

クリスマスプレゼント は、毎年さほど悩まない。
何故なら、娘がサンタさんに何をお願いしたか、聞きだしているからだ。
それが、今年に限ってなかなか言おうとしない。
あれもこれも欲しいものがあって、決められないんだとさ。
クリスマスはもうすぐだよ!
明日は、終業式。
娘が家にいると、プレゼントの準備ができないではないか!
どうする サンタクロース 

親バカ

2011-12-07 15:18:27 | 娘のはなし
いくら最近ネタ切れとはいえ、こんなことを書くと娘に怒られるなぁ・・・
このブログを読んでくれている友人の中には娘のことを知っている人もいるしなぁ・・・
やっぱやめとこうかな・・・

と、ここまで書いてやめるのも何なのでバラしてしまおう・・・ヒドイ親だ

実は昨日非常にビックリすることがあった。
娘の頑張りが初めて形となったので、まことに喜ばしいことではあるのだが、
娘にしてみれば本意ではないことだったので、彼女だけは冷静だった。
私はというと『驚き』でハイテンション状態になってしまい、なかなか落ち着くことができなかった。

娘は、9月から近所の学習塾へ行き始めた。
もともと『塾』には抵抗があったのだが、家で自分で勉強する!と口先だけで、TVやパソコンや友達と遊ぶことが最優先(これも大事だけどね)になり、そのくせ成績がなかなか伸びない(そりゃあ当たり前だわ)ことは気にしていた。
親の言うことはきかないけど、他人の言うことならきく娘
近所の塾は、少人数で割とお気楽な雰囲気で、鉢巻締めてコブシを振り上げるような気合の入った大手学習塾とは全く違うタイプなので、娘の性格には合うかと思い、そこへ行かせることにしたのだ。

娘の将来の夢を現実にするためには、地元でもいいけど大学(うちのを考えると国公立)を出ないといけない。となると、ある程度の高校へ進んでおくほうがいい。となると・・・絶対!というわけではないのだが、中学も地元よりは・・・という気持ちが親子(特に父親)の中に芽生えてきたってのがある。
で、今年に入って、何度か中学受験の模擬試験を受けてきたのだが、正直『惨敗』状態だった。私ならあきらめるかもしれないのに、娘は動じていないのか「リベンジする!」といいながら遊び呆けていた。

それが、先日の模試が終わってから、全く行く気のない○○中学から推薦入試のお誘いのお手紙が届いたのだ。
娘も私も「はぁ~っ?」
この○○中学。推薦入試は作文と面接だけなのだが、不思議なことに、よほどのことがなければ100%合格らしい。
ということは、受かったも同然?
よほど人集めが大変なのか、楽しい学校生活満載のパンフレットやDVDまで同封されていて、熱烈歓迎ムードがただよっていた。
娘が、誘惑に負けてなびいていくのかな・・・と様子を見ていたが、彼女は全くぶれていなかった。
そりゃそうだ。娘は、推薦をもらったことより、テストの詳細な結果の方が気になっていた。難しくて思うように解けず、試験が終ってからも大人しかったんだったわ。

思わぬ事態に「自信を持っていいけど、慢心するな!」と声をかけておいたが、「慢心って何?」と返されてしまった。
我が子ながら、スゴイ 『慢心』なんてひとかけらもないわ。

最後の晴れ姿?

2011-11-05 08:11:09 | 娘のはなし
今日は土曜日だが、娘の小学校の行事がある。
文化祭とか学園祭シーズンだが、この学校は『学習発表会』というのが半日ある。
不思議なのが、自分たちが出番じゃない時間は、授業がある。
「お祭りごと」じゃないんだね。

私は、4つの小学校へ通っていたが、
(父の仕事の関係でしょっちゅう転校してたのだ)
ある学校だけは・・・っていうのか、その市全体が「学校の文化祭」にものすごく力を入れていた。
まるで大学の学園祭のように・・・
日程も3日間とって、その間にステージ発表あり、教室が作品展示場、バザー、模擬店などなど。
ホントにお祭り騒ぎで、私は幼いながら、カルチャーショックを受けたものだ。
だから、他の地域の『発表会』が物足りなくて仕方なかったものだった。

さて、娘たちは、ステージ発表で劇をやるらしいが、当然6年生なのでこれが最後となる。
娘は、今回ばかりは「こんな写真を撮ってくれ」とリクエストしてきた。
それは、自分中心に写っているんじゃなくて、自分の周りにいるクラスメイトとか、全体をとにかく撮りまくってほしいとのこと。
後で、周りがどんな感じだったのか見たいんだそうだ。
ビデオも撮るっていうのにね。
体育館のステージでやるものをデジカメで撮るには、非常にむずかしい。
フラッシュたくわけにもいかず、ズームしてどれだけ写るのか・・・
まぁ、最近デジカメを買い換えたばかりで、ズーム機能を重視したタイプだから、ある程度は写るとは思うが・・・ 三脚で固定しないといけないだろうな。
荷物が増える~

卒業まで半年切ってしまうと、いろんなことが『これで最後』となる。
娘が悔いなくやりとげてくれれば、それでいいんだけど、
ちょっとさみしい気もしないでもない。
月末には、地元の中学の説明会があるし、新聞の折り込み広告に「制服の予約開始!」なんてのもあった。

忙しくなるなぁ・・・

                    
気が早いかもしれないけど、11月にはいると巷ではクリスマスイルミネーションがスタートしたので、ここもクリスマスモードに入ります。

雨天決行

2011-09-19 09:56:32 | 娘のはなし
近隣の小学校は、だいたいが中止になったというのに
娘の小学校の運動会が、土曜日行われた。
小雨どころではない!
台風15号と秋雨前線の影響で夜中から降り続いているっていうのに・・・
しかも次の日の方が降水確率が低くなって、曇になるかもしれないっていうのに・・・

2年前もそうだった。
朝から降り続いて、グラウンドの水溜りの水をスポンジで吸い取るという作業を子供たち、PTA総出でやって、運動会をやり抜いた。
その時は、昼前には雨が止んだような記憶があるが、今年の場合は、そうではない。
もう時系列予報で、雨の止み間がなく、携帯に登録している雨雲レーダーをみても、雨雲の塊がやってきては落ち着き・・・を繰り返すような感じだった。

この学校は、雨天中止なんてことはないのかもしれない・・・

実施決定のメールが届いたのが朝の6時45分。
ホントは6時にメールを回すはずが、さすがに決断しかねたのかもしれない。
娘は6年のため、朝7時半まで学校へ行かなくてはならなかったが、もう無いものと思い、パジャマ姿でのんびりしてたもんだから、さあ大変。
急いで着替えさせて、おにぎりをほおばったまま家をださせた。
私は、私で弁当を速攻でつくらなければならない。
おにぎりをほおばりながらである。
暑さは大したことがなさそうだからいいものの雨対策で結構な荷物になる。

このブログの中で何度か書いたが、娘は運動が苦手で、今まで運動会というものが嫌いであった。
でも今年は気持ちを入替えることができたのか、難関であった組立体操の練習を必死にやって、去年までできなかった技ができるようになったらしく、自分から「ちゃんと見てね」と言ってきた。
その成果がコレ。

   

赤矢印が娘。左から『ロケット』『サボテン』
普通の子ならなんてことないのだろうけど、高所恐怖症の子供にとっては、肩車が大変なのよ。
相方に「怖いとか、できないとかそんなこと言ってたら、できないよ!」とキツくお叱りを受けてたせいもあって、何とかがんばったらしい。



これが、メインの大技。
娘がやっているのが『ドラゴンタワー』 後にあるのが男女それぞれ1機ずつたてる『ツインタワー』
何故か女子の方ができる確率が高く、完成度も高いので補助の人が少ない・・・

何はともあれ、ケガなく無事に終ってよかったよかった。

次の日は、晴れていた。
だけど猛暑日。
私には、こんな気温では、その場にいるのが無理。
雨でも涼しい方がその場にいられる。
娘も「こんな暑い日は嫌だ」と言っていた。
雨に濡れてしまうと、グジョグジョも結構気持ちよかったらしい。

猛暑日のおかげで、洗濯もはかどって後片付けも1日で終ったから、良しとしよう。

ありゃりゃ

2011-08-08 06:43:45 | 娘のはなし
あの長い一日
娘たちは、悪天候の中、無事登頂
しかも全員
無事何事もなく下山してきた。
室堂ターミナルへは、予定より1時間遅れになったけど
学校へは、バスの運チャンがどんな運転したのかわからないけど
30分遅れで到着!
すごい30分も巻き返すなんて!!

娘は、山頂まで100mぐらいのところで
きつくて「やめようか」と何度も思ったらしい。
天気が良ければ、ヤル気も出るだろうに、ホントに霧雨~雨で、疲れてしまったらしい。
それでも何とか登ってきた。
心配だったのは、下山。
ウチの娘の場合、高所恐怖症で、家や学校の階段ですら手すりを使う。
急峻な岩場を下りなければいけないし、ルートをはずれば転落ってこともある。
実際数年前に6年生の子供の死亡事故もあった。

結局、夕方まで、私の方には何の連絡もなかったし、立山方面にヘリが飛んだような感じもしなかったから、大丈夫なんだろうなと思いつつもヤキモキばかりしていた。

大変な思いをして、結局娘とパパは、下山が最後になり少し待たせた感はあったけど、無事に下りれたのはなにより。
「登山はイヤだ!」と親子ともども言っておったわ。
だけど天気がよくて散策目的のトレッキングならまぁいいかという感じらしい。

下界で心配したり、暑い中、夏祭りの準備をしていた私は
心身ともにくたびれた。
・・・夕飯の支度をしているときに、例のウネウネが登場してしまった。

『ストレスがたまり、ホッとしたときにこの症状に見舞われることが多い。』
頭の血管が何らかの誘因で収縮し、その後異常に拡張すると共に血管壁に炎症・浮腫をおこすためと言われている。
脳の視覚野の血管が収縮し、一時的に血の流れが変化するためと考えられている。

なんてWikiに書いてあったし、今までも結構暑い日に出てたかもな・・・という感じがしてたから、出ちゃったんだろうな・・・

娘は、すでに筋肉痛から解放されて通常営業にもどったが、
ダンナは全身筋肉痛にはまったままだ・・・。

若いっていいよね。