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見た目元気な乳がんママのひとりごと

乳がん手術後、6度の再発にもめげず「娘を守ること」を使命に生きている「ふたば」のちょっとワガママなグチ日記☆

もう?

2012-11-19 11:45:33 | いろいろ思うこと
気がついたら今日は11月19日
ついこの間、11月に入ったと思ってたのにな。
寒い寒いといっている間に3分の2が過ぎてしまった。
時間が経つのは早いなぁ。
こんな調子で、12月に突入してしまうのか・・・

ここんとこ、立ちくらみに似たフラッと感がずーっと続いていて、1つ何かをやっては休みという感じなので、最低限の家のことをやるだけで1日が終わってしまう。
自分がやりたいことがなかなかかたづけられない。
こんな調子で、時間ばっかり経ってしまうとなんだかもったいない。

フラッと感を感じるのが嫌で、だから首をうごかしてストレッチするのも嫌で、必然的に顔の向きを変えるのもそーっとだし、何しろ頭を右に傾けたり、右を向いて寝るのも嫌な感じ。
となると、ジーッとしているような状態が続くと、こんどはコリがひどくなる。
体を動かした方が何かといいというのはわかっているんだけど、気持ち悪いフラフラ感がなぁ・・・
半身浴で体を温めれば? という話もあるけど、入浴中はいいのだが、お風呂の後、しんどくてどうしようもなくなる。
そのしんどさも嫌なので、結局ゆっくりお風呂に入ることも躊躇してしまうのだ。

モーラステープ貼って「だましだまし」するしかないのかなぁ?

やりきること

2012-10-06 08:52:28 | いろいろ思うこと
金子哲雄さんが、先日なくなられた。
最初、yahooのニュースで知ったのだが、正直、誰?って思った。
もちろん顔とあの特徴のあるしゃべりは知っていたのだが、名前だけでは、ピンとこなかった。

ワイドショーとかでは、最初の頃は「肺カルチノイド」という病気の方がクローズアップされていたのだが、そのうち「奥さんに負担をかけまいと葬儀や墓の準備をしていた・・・」ということがクローズアップされだしてきた。

病気そのものは違うけど、「死」を覚悟せざるをえない病気という点では、同じ立場にいる私としては、金子さんの「いろんなことを受け入れるまでの葛藤」であったり「覚悟」を決めるまでの気持ちがわかる気がするし、その後の金子さんの行動が理解できるような気がした。

覚悟を決めると、動かないといられないのだ。

ある意味、金子さんは「やりきった」というのか、短時間ではあったと思うが「自分の意思で生き抜くことができた」という点で、幸せだったろうなと思う。
そういう意味で、とてもうらやましい。
どんなことであっても、ささいなことであっても「達成感」というのか「やりきった感」が一つでもあれば、思い残すことがないのではないかと思う。

私が、脳の手術を終えるたびに「断捨離」したくなるのも、TO DO リストをつくって、いろいろとやりたくなってしまうのも体や頭が十分に動くうちに自分の気がすむように何かをやってしまいたいという気持ちからだ。

先日の脳の検査前から頭の調子が春先のそれに似てきて、自分で腫れがひどくなってきたのかな? と不安になって、近々に手術も必要なのかな? と不安に思っていた。
今度の手術は難しいと聞いているし、太い静脈の付近だから血管に触ってしまうと命にかかわる・・・そんなことが頭にあって、それで金子さんのことがタイミングよく(?)あると、なおさら自分のこととごっちゃになってしまっていた。

エンディングノートの修正だけは終えていたが、まだまだ整理していないことが山積みで「今、死んじゃうとマズイなぁ」とか、せめて手紙だけ書いておかなきゃなとあわててパソコンで文章うったりして・・・

よく、死期を悟って、まわりに挨拶したりとか・・・という話を聞いたりもする。
「やりきってないってことは、まだ死なないんだな」とか都合よく考えたりもするけど、だけど「やりきらなきゃな」とか、それこそ葛藤し続けたりしている自分。

一般の人でも「いつ事故にあったりとか、急に倒れたりとかして、死ぬかもしれない。だから一緒だ」ってなことを言う人もいるけど、やっぱり意識は違うと思う。
普通に、先の約束や目標を考えたりすることができるものな。
それでも、何かのきっかけで、家族とせめて、自分が動けなくなったときにどうしてほしいとか、誰かの葬式に参列したときに、自分のはこんなのがいいなとか話題にするだけでも、それこそ残された家族にとっては、本人の意思を尊重できるという意味で気が少しは楽なのではないかと思う。
一般の人が、エンディングノートに向かうのは結構きついと思うから・・・

何か、支離滅裂な文章になってしまったけど、金子さんのことと自分のことがリンクしてしまって、整理がつかない気持ちのお話でした。
今は、とりあえず、私もやりきろうと思っている。



宇宙の日

2012-09-12 12:35:00 | いろいろ思うこと
今日、9月12日は、宇宙の日なんだと。
その昔、アポロなんとかが何かした日なのかなと思いきや
毛利衛さんが、スペースシャトルで宇宙へ飛び立ったのを記念して制定されたもので、つい最近のことらしい。
ふぅ~~ん 

で、2日前の月曜日は、娘の中学校の行事があり、行ってきた。
授業参観&学年懇談会&部活動懇談会の3本立てで、計3時間の予定。
この日も残暑が厳しく、自分でも大丈夫かな?と思ったけど、最後の部活動懇談会には出てみたかったのと、娘の学校はエアコンがついてたはずだから、蒸し暑くてどうしようもなくなるというようなことはないだろうと思えたから、結局行くことにした。

結果として、一番きつかったのは授業参観。
やっぱり座れないってのと、人が多くてエアコンの効き目があんまりなかったのと、水筒を車に忘れてきたのが敗因であった。
おかげで疲れからくる頭痛で、この2日間、ロキソニンのお世話になり、ひたすら休んでいるしかなかったわ。

一番の目的であった部活動懇談会。
昨年から始まったようで、なんと昨年は顧問がいない状態で行われたそう・・・
じゃぁ、父兄のおしゃべり会じゃないのさ。

で、今年は顧問も参加して、活動内容だとか今後の話などが話されるはずであった。
娘の部は、活動が活発でコンクールの地方大会の常連でもある。
普通なら年間予定だとか、部の方針(どの時期は部活優先にしてほしいだとか)が示されて、プライベートな予定はそれを参考にして決めるんじゃないかと思っていたが、今の今まで、そんなお知らせはなかった。
1年生の親としては、先が全く見えないというのは、困る。
身近なことでいうと、通院の予約すら入れにくいのである。
夏休み中もどこかへ(私はこんな状態だったけど)気分転換に行こうと思っても予定もいれられない。
本人も目の前のことでいっぱいだし、先の話は聞いてないという。

そんなことを質問して、回答が得られるものと思いきや・・・
私やダンナは、顧問の言動に対して、あきれるしかなかったわ。
いわゆる例の「大津市」の中学校であり、教育委員会の態度と全く同じ。
話は、ひたすら自分の立場の言い訳を並べる。
参加した親の手前、子供たちを褒め称える。
意見や希望を言っても「貴重なご意見をありがとうございます」の連発。決して「やる」とは言わない。
「年間の予定は話をしています!」親が知らないのは子供がちゃんと話をしないからだと、顧問が話をしていないのに生徒のせいにする。

どんな人であっても、教師の悪口(?)を子供の前で言うのは避けるべきだとは思っていたが、娘の口から出たのが「あの先生、言い訳ばっかりだよ。話しても何をいいたいのか全くわからない!」
12歳の子供に見透かされていてどうするんだ!

あきれたことに、そういう顧問をひたすらフォローする母親。
しかし、よく話を聞くと昨年も全く同じ希望や問題点が指摘されていたことを暴露している・・・フォローじゃないわね。

なんだか、TVで見ていた、隠蔽体質や無責任な教員を現実に目の前にすると、かなりのショック。
大津の中学校の親にしたら、なんとも言えない気持ちなんだろうなぁ。

こんなこともあり、どどっと疲れてしまった一日だった。
今日になっても、まだ頭は重い・・・

TO DO リスト

2012-09-08 11:25:51 | いろいろ思うこと
入院中ヒマだったこともあって、退院したら、アレコレとやることを考えていた。
特にすぐに再手術となって、後遺症持ちの生活になったら、どこまで何が出来るのかわからなかったり、不安だったこともあって、手術までの間にやっておきたいことをメモしていた。
後遺症持ちで済めばいいけど、再手術するとなると結構難しい手術になるという話を聞いていた。
結構重要な静脈をよけながら悪い部分をかき出さないといけないらしく、ヘタしたら生還できないかもしれない・・・となるとなおさらやっておくべきことがある。

内容はともかく、
前回の手術のときと同じように「断捨離」をさらにすすめたくなってきた。
前回もかなりやったのだが、もっとシンプルにできそうな気がしてきたのだ。

それと「エンディングノート」の修正。
一応書き込むところは、全て書いたつもりであったが、細かいデータの変更がでてきたり、家族へのメッセージを書き換えたくなったのだ。
そりゃそうだ。
私の気持ちの変化もそうだけど、家族も変化している。
やっぱり最新版をださなきゃなぁ・・・

と、入院中はヤル気満々だったのだが、こう暑いとヤル気が失せてしまう。
やっと秋めいてきたかな・・・と期待してみたものの、昨日、今日と昼間はものすごく暑いし、蒸している。
快適に体を動かせるようになるのは、いつのことやら・・・

よもやま話8~退院1週間記念

2012-08-17 10:16:23 | いろいろ思うこと
暑い
この話は、もっと暑さのピークにお伝えすべきだったのだが・・・
節電の夏 といわれるけれども、私は早い時間からエアコンをつけて涼しいところにコモルことにしている。
目まいがひどくて、駆け込んだ脳神経外科の放射線医にいわせると、
この高音多湿の状況は、脳が腫れやすくなるんだって。
梅雨時から、こんな状況の中で生活してたものなぁ・・・
だから、急に放射線壊死が悪さしだして、脳浮腫につながって、こんなことになったんだわ。
だから、放射線壊死をもっている人は、できるだけ快適な生活を送ってくださいね。今さらですが・・・残暑もきびしそうなので。

食費のナゾ
留守中の家計簿の整理をしていた。
ほとんど「お総菜生活」だったから、どんなに食費がかかったのだろう?? と思っていた。
だってその結果で、さらなる節約をしないといけないかなぁと覚悟していたからだ。
結果からいうと・・・
私がいない分と弁当がない分を考慮してもものすごく費用がかかっていなかった。
ということは、今までの私のやりくりは何だったんだ??
私一人でそんなに食費が違うのかぁ??
総菜買い込むほうがかからないんだったら、そうするゾ 

入院中の話
昨年は、ヒマにまかせて、入院中、日記を書いてたので、それをそのまま投稿した。今回はというと、やっぱりヒマだったので、毎日何かしら書きとめておいた。
それでもブログには、ここまで詳細をのせるのがいいのかなと思ってたけど、こう暑いとどういうふうにまとめるかを考えるのも面倒になってきたので、やっぱりほぼそのまま載せることに。
もちろん、もうしばらくしてからのこと。
こんな話でも参考になる方もいらっしゃるのでは・・・という思いもあり。

正直なところ、入院中は、このままブログを続けるべきか??と、様子をみてブログをやめた方がいいのかなという思いもしていた。
いろいろと考えてみようと思っている。

家族の話
正直なところ、入院中は特に心配や迷惑をかけていることもあり
「すまないな」という気持ちでいっぱいだったし、感謝の気持ちでいっぱいである。
退院した今も多少は文句を思いつつ(口にはしない)感謝と申し訳なさの気持ちには変わりない。
特に娘は、部活一色の夏休みであったが、この中学校は部活でも宿題でも親をはじめとする家族のサポートなりアドバイスがないと、こなすことが難しいようで、だいぶ寂しい思いをすることがあったり、不都合なことがあってもそれ自体についての不平不満を口にすることをしないで過ごしてくれたのがありがたくもあり、私自身の方がつらかったくらいであった。
多分このこと以上につらかったのが、大人のストレスのはけ口になってしまったことだと思う。
かなり腹を立てたような内容のメールが頻繁に届いたものなぁ・・・

どーしようもないのだが、この家の大人はそういう傾向にあり、今までは私がホコ先であったのが、私がいないと娘に向けられてしまったのだ・・・まったくモウ

それにしても、私がどんな状態であっても、家にいるだけでダンナや娘の精神状態が全くちがうんだなぁというのも実感した・・・
それもあって、今後の治療の影響で後遺症が出ても、私自身は受け止めれる『自信』というのか『覚悟』がでてきた。
生きてりゃいいわい