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Journal de Tsurezure

雑多な日常、呟き、小説もUPするかもしれません。

使っていないのにね

2021-12-21 12:21:20 | 日記

基本的にグーのブログは二次創作、小説メインのつもりだったけど、まあいいかと。
キングスマンと呪術のムビチケは買った、これで24日の予定は大丈夫だ。

トイレの窓にプチプチシートを二枚重ねにして貼ったわ。
明日、またセリアか百均で両面テープを買ってきて今度は室内の大きな窓に重ね張りをする予定。

旦那が入院したけど年内には退院できるんじゃないかと医者はいったらしいけど、まだ、血糖か、いや、他の数値が高いのでちょっと無理なのではと。
透析だけで下がるのかとシロウトには分からないしね。

そして、ついさっき、ドコモを使っていたのは大昔なのに、今、メールが来るとはどういうことだと思ったけど。
これもフィッシングかと思ったら、なんだかなあって感じだ。


ローソンが呪術とコラボして色々と商品が出ているけど白桃ゼリー付きのカップがねパンダ先輩が欲しいなあとか思ったりして。

そろそろ、オリジナルの続きも書かなきゃ、でもハガレンのマルコーさんも書きたいのよ。

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呪術廻戦 七海さんと(知り合い?)伊地知は食事に誘ったようです

2021-12-19 18:46:16 | 舞台 映画

 伊地知は悩んでいた。
 学生や子供相手ならクッキーやチョコなどでもいいのだろうが、この場合はどうだろう。
 家入に渡してくれるように菓子でも渡せばいいのだろうか。
 だが、自分が選んだ品を見てチョイスが悪い、センスがないと罵られたら普段から仕事のことだけでも胃に穴が開きそうなのに(泣いてしまうのは確実だ)
 そうでなくても日々、削られるメンタルは、この数日で、かなりのものだ、鏡を見ると自分の青白い顔に沈んだ気分になってしまう。

 「あっ、七海さん」

 校舎から出てきた姿を見つけ、声をかけようとした伊地知だが、はっとした一人ではないのだ、七海の後ろから現れたのは女性だ、以前、保健室で出会った入り家の友人だ、慌てて伊地知は姿を隠した。
 見てはいけない、そう思ったのだ。

 「すみません」

 七海の声が聞こえた、深々と女に頭を下げて謝罪をしている姿は普段の彼からは想像できなかった。


 その日の夕方、医務室に向かった伊地知だったが、ドアの前に立ったし、そのとき何かを叩くような音、それに続いて家入の声が聞こえたからだ、怒鳴り声だ。

 「どうしたんです、何が」

 慌ててドアを開けると家入と七海がいた、だが、様子がおかしい。


 「酔ってたら、ぶっ叩いてやりたいぐらいだ」

 七海は頭を下げたが、顔を上げろと言う入家の顔は、伊地知も驚く程の形相だ。

 「あたしに謝っても意味がない、昔のことをだって言われたなら、そのままにしておけばいい」

 ほじくり返すな、家入の言葉に七海は言葉を続けようとした。

 「そんな、うじうじした態度で頭を下げたら、引きずるのは向こうだってわからないか、まったく」

 このとき、家入は初めて伊地知の存在に気づいたのか、何か用かという顔になった。

 「暇か、伊地知」
 「いえ、その、書類を届けにきたのですが」
 「丁度良い、頼みたいことがある、これで昼飯を食べてこい」

 入家は自分の財布から、一枚の札を取り出した、しかも五千円だ、あまりにも太っ腹だ、釣りはいらないと言われ(ええーっ)と伊地知は心の中で叫び声をあげた。

 「正門で待ってる筈だ、あたしは用ができて行けないから、代わりに行ってくれ」
 「代わり、ですか、あの」
 「会ってるだろ、あたしの友人」

 このとき、七海が伊地知に視線を移した、何故といいたげに。

 「七海、しばらく医務室に来るのはやめてくれ、口では気にしてないと言っても、それは建前だ、悪く言われたら、妻なら尚更、いい気はしない」
 「家入さん」
 「あんたにとっては死んだ人間でも、友人にとっては夫だ、今でもね」

 

 「いいんですよ、医療関係の仕事ですから大変ですよね」

 かけうどんを頼んだのは家入の金だからだ、といっても普段の自分も天ぷらや値の張る物は食べないのだが、時折、ちらちらと自噴を見る女の視線に伊地知は緊張しながら喉に何度か詰まらせそうになった。

 「伊地知さんに聞きたい事があるんですか」
 「な、なんでしょう」
 「眼鏡をかけた男性、多分、職員だと思うんですが」

 七海さんでしょうか、名前を口にした瞬間、自分が緊張している事に気づいた。

 「どんな人なんでしょうか、その人となりというか」

 どんな、そう聞かれて返答に困り、真面目な仕事熱心な人ですと伊地知は答えた、世間一般の無難な答えだ、教職ですからと付け加えるように続けると、そうですかと頷いた相手は、それ以上尋ねる事はしない、ほっとした。

 店を出たときだ、あれーっ、伊地知さんと声をかけられて振り向くと生徒達だ。

 「もしかして、伊地知さんの彼女」

 野薔薇の言葉に他の男達も、まさかと言いたげな眼差しで見てくる、違いますよと否定しようとした、すると、隣にいた女性が、だったらいいんですけどねと笑いながら返した。
一瞬、その場が、しんと静かになった。


 「いいですね、あの年頃は毎日、色々なことがあって、毎日が楽しいんでしょうね」

 手を振りながら去って行く生徒の後ろ姿を見ながら女が笑った。

 「そうですね、でも、大人でも」

 食事は一人で食べる事が多いので、今日のお昼は楽しかったですと伊地知は隣を見た。

 「あっ、それなら私もです、男の人と食べるのは本当に久しぶりで、少し緊張しました」

 驚いたように伊地知は彼女を見た、人妻で夫が亡くなった、頭の中で入家の台詞を思い出す。

 (七海さんは亡くなったという旦那さんに何か、心ない、暴言のような言葉を、いや、そんなことは)

 「また差し入れに行くからって、伝えてください、あっ、伊地知さん、にも」

 それではと、背を向けた相手の姿に伊地知は大事な事を思い出した。

 「あっ、あの、お茶の、ボトルをお返ししなければ、よければ今度一緒にお食事でも、お礼に」

 

  後ろ姿が通りの角を曲がり見えなくなるまで、見送っていた伊地知だったが、名前を呼ばれて驚いた。

 「な、七海さん、どうして」

 眼鏡をかけていても、その視線がいつもと違うなど、この時の伊地知は気づきもしなかった。

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呪術廻戦 伊地知さんの、それは多難で、恋の始まりといえるのでしょうか?

2021-12-13 12:01:45 | 二次創作

 伊地知潔高、呪術高専東京校で補助監督をしているといえば聞こえはいいが、ようするに中間管理職である、今日も、また嫌みを言われるのかと思いながら向かった先は医務室だ、ところが。
 その後ろ姿に気づいたとき、誰だろうと不思議に思ったのは無理もない、両手に大きな袋を下げて歩いているが、足取りは速くはない、もしかして、医務室に向かうのだろうか。
 時折、よたよたとふらつきそうな足取りは下げている荷物のせいだろうか、見かねて、伊地知は声をかけた。
 すると振り返った相手の手から袋が落ちた。

 

 

 「家入さんのお知り合いでしたか」
 
 恐縮したように伊地知は頭を下げた、テーブルの上には色々なサンドウィッチやサーモスのボトルが並べられ、女が説明する。

 「アールグレイとウーロン茶、こっちはラプサンスーチョン、燻製の香りが強いから、ウィスキーみたいな感じ、ベーグルはショルダーベーコンとローストビーフとスモークチキンで」
 「ありがたい、流石だ、頼んで正解だ」
 「飲み過ぎはよくないから、とにかく、食事はちゃんと取って」
 「助かるよ、コンビニ、弁当屋の食事ってまずくはないけどね」
 「仕事が終わったら、これでもつまんで、燻製、チキンとチーズと」
 「作ったのか」

 そんなに手間はかからないし、簡単だよと笑う女の横顔を伊地知は不思議そうに見た、友人だよと素っ気なく紹介され、正直、えっと思ってしまう。
 
 「驚いたわよ、日々の食事に満足できない寝美味しいモノを作ってって、電話してきたときは」
 「いや、仕事が忙しくてね」
 「伊地知、あんたいつまで、そこに突っ立っているつもり、用が済んだら」

 とっとと仕事に戻れ、というより出て行けという視線に伊地知は、はっと我に返った。

 「あの、これ、よかったら、どうぞ」

 女からパンとマグボトルを手渡されて伊地知は驚いた。

 「いや、この男はうどんが好きだ、年中、そればかりだ、あんたの作ったものを、勿体ない」

 「しょーこちゃん、そんな言い方は上司の人に」
 
 とんでもないと家入は首を振り、あんたは人をよく見た方が良い、この男のどこが、上司に見えるんだと、ぶつぶつと呟いた。

 「気にしないでください、荷物を持ってもらったし、はい」
 「で、では、あ、ありがとうございます」

 受け取った瞬間、家入の視線に伊地知は逃げるように医務室を出た。

 

それから数日。


 「何だって、聞こえなかった」
 「あの、名前をお聞きしたいと、お友達の」

 空耳かと家入は呟いた。

 「この間のお礼をしたいと、携帯の番号でもいいのですが」
 
 家入は手を差し出し、金でいいと伊地知を睨みつけるように見た。

 「気を遣わなくていい、材料費として渡しておくから、一枚でいいよ、万札だとなおよろし」
 「あのー、無茶を言わないでください」
 「黙れ、一回の飯で餌付けされたか」
 
 なんですか、それ、餌付けって、伊地知は呆れたように家入を見た。

 「人妻に近づくんじゃない」
 「えっ、ひっ、人、つまって」

 すぐには返事が出てこない。

 「とっくの昔に旦那は亡くなったけどな」
 「わ、私は、そんなつもりは」
 
 じーっっ、本当かと言いたげに家入は伊地知を見た。

 「その、亡くなったというのは、事故、それとも病気か」
 
 老衰だと答えに、一瞬、へっと、気の抜けた答えを返した伊地知に、いい年だったしなと家入は、にやりと笑った。

 

 

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ううっ、夢の中に出てきた、びっくりだよ

2021-12-06 13:55:51 | ハガレン

好きな人が夢に出てくると、それだけでテンションが上がるけど、まさか声優さんが手で来るとは思わなかったわ。
知り合いと話し中に後ろの席に男の人が座っていて、顔を見た瞬間びっくりした。

「小室さん、マルコーの声優さん」

と説明すると一緒にいた友人もびっくりしたけど、ああ、声をかければよかった。
でも、ちらちらと離れたところから見るだけで、まるで中高生の初恋みたいな状態になっている自分。
これって、そろそろ、書けってことなのかなあと思ってしまったわ。

 

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