すっかりのご無沙汰です
弊園自慢の栗の情報をと思いつつ、余りの忙しさで・・・月日の経つのは早いものです
今や里山はみかんや柿のオレンジ色
例年は11月下旬~12月初旬が最盛期なのですが、
このところの暖かさで色づきが2週間位早いようです。
今年は、和歌山でも甚大な被害となった台風や長雨の為、
炭疽病と云う病気が多発し、落果が多いようです
それでも元気に育った実の健気さに感謝の思いです
標高350mの寒暖差・肥沃な赤土土壌・南東斜面の日当たりの良さ
色づきよく、濃厚な甘みと適度の歯ごたえ、「釜滝の富有柿」をご賞味あれ
勿論、柿畑の隣りでは、「秋馬鈴薯」も順調に生育中
栗園はと云うと今は、こんな状況です。
(※生栗は、貯蔵栗として今も販売中です甘みや風味が倍増していて第二の旬です
)
先日11/5・6の地元イベント「世界民族祭in真国」では、
りら創造芸術高等専修学校の食品開発部の皆様に
弊園の「紀美野栗」を使ったお菓子を開発・製造・販売頂きました。
有名な「りらぷりん」和栗バージョン
こちらは、新たな栗のパンケーキ
どちらも完売したようで・・・生徒の皆さん、有難うございました