鶯の声が、爽やかな早春に響き渡る季節となりました
梅園では、南高梅の開花も終盤となり、遅咲きの露茜が満開を迎えています。
今年は、紀美野の養蜂家さんのお世話になり、蜂箱を設置して頂きました。
美味しい実が沢山着くことを祈るばかりです
隣接の独活(ウド)畑も獣害対策
毎年繰り返される作業ですが、年々、中間山地の農業リスクが高まります
鶯の声が、爽やかな早春に響き渡る季節となりました
梅園では、南高梅の開花も終盤となり、遅咲きの露茜が満開を迎えています。
今年は、紀美野の養蜂家さんのお世話になり、蜂箱を設置して頂きました。
美味しい実が沢山着くことを祈るばかりです
隣接の独活(ウド)畑も獣害対策
毎年繰り返される作業ですが、年々、中間山地の農業リスクが高まります
新年、毎日のように雪が降り(釜滝薬師金剛寺とカッパを来た風香)、流石に今日はみぞれ止まり
長きに渡り、ブログが更新出来ない中、コロナ渦も収束することなく令和3年を迎えてしまいました
と云うのも、当紀美野町の「中田の棚田 再生プロジェクト」を立ち上げたからなのです
(当園の農作業より、優先すべくことが多くて、家族には申し訳ないけど💦)
実は、この棚田は、同町の小川地区にあり、母の実家でもあるのです当園の畑からも見えるのですよ
雪のない全景👇
素晴らしい景観でしょう(しかしながら、かなりの部分が耕作放棄地なのです😢)
『中田の棚田』・生石高原の麓に広がるこの棚田は、その歴史が史料により、中世までさかのぼれることが
出来る全国的にも貴重な棚田です。(県下でも一番古い)又、水資源を象徴する「竜王水」と併せても極めて
価値が高い農業・土木・文化資産です。
この棚田の復活・再生に取り組み、未来へのバトンを繋ぎたいと決意を新たにしています。
コロナ渦の中、だからこその農業の大切さ、自然との関わり、田舎での暮らしを追求したいと思っています。
初心
追伸:「くらとくり」も1月9日(土)より営業を開始しました。本年もご愛顧のほどを宜しくお願致します
梅の収穫も終わり(今年は収穫量が極小)、早一か月
長雨の谷間に馬鈴薯(ジャガイモ堀り)収穫も何とか終えました
こちらも獣害で極僅「ささゆり」~花芽を齧られて開花したもの
自然の営みも着実に。。久しぶりの糸とんぼ、初期のスズメバチの巣(勿論、退治済)
梅の木の傍にはこんなきのこ「マンネンタケ」、中国では霊芝と呼ばれる薬用植物
不老長寿の意味もあり、ありがたや
自宅近くでは、こんなきのこも👀
「キヌガサタケ」~中国では高級食材らしいが・・・
我が愛車には、こんな昆虫も、手足4本??
車に引っかかっている小枝に擬態の「ナナフシ」
長雨の中、皆じっとがまん、がまん・・・梅雨明けには生き物達が爆発しそう
この季節になるとにょきにょきと咲きはじめる『雪の下』
日陰がよく似合う~葉っぱ食用になるけどね
馬鈴薯は土寄せも終わり元気に育っています
富有柿は、摘蕾後の受粉作業が完了~収穫まで長いなあ💦
栗の花も間もなく満開
傍らでは、『ささゆり』の蕾も・・・しかし、獣害被害で激減状態
電柵内にも更なる対策
こちらは黒竹の筍~筍大好き人間の私としては、この時期の楽しみです
本来なら、お店で食べて頂けるのだけれど
でも、お待たせ致しました
「くらとくり」は、6月4日(木)~営業を再開致します