豊田真大のVOICE OF JOKER

僕たちはひとりではない

魂の目覚める方法教えます(無料でっせw)

2014-08-30 06:22:01 | 日記
・初めての方は、こちらもどうぞ!→『ようきてな』
・豊田真大の自伝『超個人的疑問』はこちらです。
・嫁の『ダラックマのブログ』も良ければ一緒にお読みください。



おはようございます。

自然なる本能と感情に、智慧の光を注ぐことで、清浄なる魂を実現した皆様!


本日は4時過ぎに起床して座禅1時間、無事に終えました豊田です。

いつもの如く、echoとExcellaを味わいながら『バガヴァットギーター』の読書も楽しみました。

真の離欲の章と瞑想のヨーガの章。


座禅も仕事も昨日から妄念の世界が渦巻いて、簡単に迷いの心に揺さぶられる状態が続いています。

真我の安心感にスイッチが入るのは思考の力でも心の決意でもない。



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何かをプラスしようという意識は、迷いの心を対象に縛ってしまい、逆に、肉欲と切望の世界への埋没を出現させる。

どのように振り払ってみても、この取り巻くような欲望妄念をさっぱりさせて、清浄なる魂の世界には入れないと思ってしまうくらいである。


しかし沈黙が支配したときは、このスイッチの転換が起こるのである。

この沈黙は行為を捨てることである。

感覚と対象との触れ合い、また、愛情欲求、つまりは本能と感情の自然なる切望が、心を迷いの中へと誘っているのだが、この、活動から一歩はなれて、客観視することで、沈黙の中へと入る。

魂とのリンクができると真摯なるハートが安心の状態へ解けるのでハッキリと分かる。


サットワ(清浄)とラジャス(刺激)とタマス(怠惰)の物質の三性質の働きが胸に入って、無意識のうちに心を支配している。

悪想念と迷い、怒りと高慢、欲と憂いが現れたら、ラジャスかタマスのどちらかを特定させて、それを心で呟きます。

ラジャス、ラジャス、ラジャス・・・・・・。

タマス、タマス、タマス・・・・・・。

そうすると少しだけ心の隙間ができるので素早く大空からの意識光を眉間に集めて、鼻腔を通過する空気との感覚接点を注視することで、迷いを断つ。

この際にサットワと呟いても効果があります。

このサットワという日本人には馴染みのない言葉が意外に良かった。


自らの心を惑わす、悪想念の力を減退させるには科学的に、客観的に自己を観察している状態を維持する努力がいります。

シンプルに表現すると「体と心に気をつけている」ことが必要です。

どのように悪想念が働いているのかというと、欲望を基点として、自己を幸福にしようという発想からですね。


どのように展開するかというと、見るものによってです。


目が対象と触れ合って感覚機能が働き、これらの対象の刺激を味わって『自己満足』したい、自己を幸福にしようと思い『あれがほしい』または『こうなってほしい』と心が迷走しだす。

どうやって?

このように『方法を模索する』中で悪想念が沸いてきます。


これらのバージョンは様々にあって、例えば『他人の不正に怒る』というバージョンもありますが、この場合も、自己の幸福が阻害されているという欲心が深く省みると必ずあります。

するとまた、悪想念が沸いてきて、怒りと憂いに包まれているわけです。


目にするものによって幸福になりたいという欲求が基本で、この欲求が叶えられないので、あれこれと妄想したり、後悔したり、恨みつらみを持っていたりするので、悪想念は、その弱点に起因して沸き起こっているわけだ。


こういった人間の諸活動は実は、自然現象なのである。

自分が独特の行為をしていると皆、勘違いを起こしてしまっているのだ。

本能(感覚)と感情(好き嫌い)は生活習慣の中で違いを生み出したので、まるで、人と違う自分が存在しているかのように思える。

この本能と感情に埋没して、本来の自己を見失った。


この問題を切り抜けることは、人類にとっての最重要課題であると思われます。


大空に意識を合わせて、そこに理解力という眼が働いていると想像してください。

丸い意識が、眼が、宇宙全体に、大空に広がっている。

この大空からの視点、または感覚、意識が、自分です。

この自分が、体と外界の区別なく世界を統一的に見ているのが客観意識です。

そうしてこの天の意識が、自分の体の眉間の部分に光を、意識光を照り返していると想像してみてください。

この光が、呼吸の接触点、つまりハートから大空に向かって展開して、その展開された世界が、今、あるのです。


そして、この、呼吸の接触点、鼻腔の空気通過の感覚と、吸って吐く、その瞬間にとどまる場所にある実体である魂は、この時点では眠っているのです。

しかし、ここで、現在自己意識、いつもは悪想念しか生まない、この自己意識が、この空気の接点に大空からの意識光を眉間を、また鼻腔を通して、見て感じていると、この魂が自分に気がつく瞬間がやってきます。


魂が気がついたら、今度は世界を見渡します。

光り輝く、神の世界が現れたら、これを見ているのは誰か。

この夢を創っているのは誰か!


眠っている魂は、今ここであると同時に、眠りの中、夢の中、また様々な次元、瞑想の中、神の中、にあり、同時に、これらの全てを越えていると気がつくはずです。

眠りの意識は起きている間にも現れているのです。

つまり、人類は眠っているということに気がついた人は、もう、覚醒することに疑いはありません。

この眠っているという認識は、非常に、非常に重要なのです。


と、まあ、アホが妄想しましたwwww

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