マロと嵐と・・・大切な毎日

愛犬マロの生活と
嵐に幸せもらってます♪

マロ、ずっとずっと大好きだよ。

2017-04-09 20:46:42 | マロゴト
2017年4月1日
大好きな、大好きな、大好きな
マロが天国へ旅立って行きました…。



マロ、
あの日の朝マロは本当は朝ご飯なんて、
食べれなかったんだよね。
でも、仕事に行く私に心配を掛けない様に、
半分残したご飯を、私が食べさせたら
全部食べてくれたね。
そして、食べた後いつもの様に自分の寝床に入って
いつもと同じ様に寝ていたね。


マロ、
私が帰るとマロはいつもの場所じゃなく、
トイレシートの上で寝ていて、
私が帰ってきても起きなかったね。
薬を飲ませるまで寝かせて
お昼のお薬の時間に、ミルクの中に薬を入れてあげると
大変そうに体を起こして、一生懸命ミルクを飲んだね。

そして、ミルクを飲んだマロは急に意識が朦朧として、
フラつき、
倒れてしまった…。


3月28日に病院に行った時、持病だった病気は良くなっていて
やっと薬の量も減って、ここまでマロは頑張ったのに、

まるで崖から崩れる様な速さで、血液の病気になり
自分の血液を異物と判断して、血液を壊していく病気になっていた。

その時にはもう先生に今日明日の命かもしれないと宣言された。

涙は出たけど、漠然としていて、あまりにも現実味がなくて
マロが居なくなる現実を受け入れたくなかった…。


腎不全を起こさない様に、静脈に点滴をし、
今出来る事を全てやり、
後は、マロの力を信じるしかなかった…。



旦那も仕事を早く切り上げて、病院に来てくれて
旦那と私とマロ…家族3人一緒の時間。

そして旦那が席を立ち、私と2人きりになった時、

マロが、立てるはずのないマロが立ち上がり
私が慌てて体を抑えて
「大丈夫だよ、側にいるよ」と声を掛けると、
マロはまた横になり、私の見ている前で、
荒かった呼吸が、穏やかな呼吸になり、
ゆっくり、ゆっくり、本当にゆっくりと呼吸止めました。

本当に穏やかな最後だった…

マロが病気をする度に、
その度に私はマロに
「マロの最後は老衰で眠る様にだよ、約束だよ」とマロに言っていた。
その約束を守る為に、マロは立ち上がって私を呼び
そして、安らかな最後を私に見せてくれたんだね。

もしあの時マロが立ち上がらなかったら
マロの呼吸が止まった事に気付いてあげれなかった。
そして、気付いてあげられなかった事を
私は一生後悔していただろう…。

それも全部マロは分かっていたんだね。

あの日は、色んな偶然が重なって、
全然会えなかった人とも会えて、
ずっと親身になってくれた姉とも会えて、
マロの大好きな甥っ子も病院に来てくれて、
全て偶然に見えて、何か奇跡的な導きで
マロの最後の日に会えたんだと思う。

マロ、もっと一緒に居たかった。
ずっと一緒に居たかった。
マロが居ない事を認めるのが怖いよ…。
やっと少しづつ良くなってきたのに…




今はまだ、書きたい事をどう書けばいいか分からない…。



でも、私が強く思う事は
マロは、どんな病気になっても絶対負けなかった。
全て乗り越えてくれた。
マロは目も見えなくなり、体に痛みがずっとあっても
毎日ただずっと、前だけ見て一生懸命生きていた。
私は毎日マロの強さを見た。
そして、
そんな中でも、マロはずっと私を思ってくれていた。
ずっとずっと私を思ってくれていた。
最後の最後まで私を思ってくれていた。


だから、私もマロの様に前を見て一生懸命生きて行きたい。
もうマロに心配掛けない様に…
きっと泣く日は、ずっと続くと思う。
だけど、マロと過ごした時間は、
私の、大事な大切な最高の時間だったから🍀



マロありがとう。
私と出会ってくれてありがとう。
マロの存在が私にチカラをくれるよ。
マロ見ててね、ちゃんと強く生きていくよ🐶🍀







最新の画像もっと見る