マロと嵐と・・・大切な毎日

愛犬マロの生活と
嵐に幸せもらってます♪

私の宝物

2017-04-09 22:31:40 | マロゴト
あの日マロと会う前
私は、子供が出来ないコト、仕事が責任持って出来てない事。
全てにおいて、自分が中途半端に思えて、
本当に毎日が辛かった。



でもマロと会えて、



アチコチ落ち着きの無いマロを見て、
可愛い寝顔を見て、
いつの間にか私は、毎日笑っていて。


マロがいるだけで、私は強くなれて
いつの間にか子供が出来ないコトを上手く聞き流せる様になって。


毎日が本当に楽しかった🌸




マロとの思い出がたくさんあり過ぎて、

マロと一緒だと、どこに行っても楽しくて、

本当に、本当に全てが幸せな時間だった🌸


マロが居なくなって、
大丈夫なんかじゃない…大丈夫な振りはしてるけど、
大丈夫なんかじゃないよ…。


だけど、マロが見せてくれた私への最後の優しさ
最後の思いやり、最後の強さを、私は受け止めないといけない。


マロと過ごした10年6ヶ月を無駄にしたらいけない。


だから、私もマロの様に強く生きて行く。
マロの様に強く前向きに生きて行く。





突然、離婚したいと言われた時も、
私ひとりマロと、どう生きて行けば良いのか
毎日悩んでいたけど…。


それでも、マロが居たから
マロはずっと私を必要としていてくれたから、
マロを守る為に、私は強くなれて、必ずマロを守り切ると誓えた。


マロと2人の生活が始まって、不安はあったけど、
不安よりマロと一緒に居られる事が楽しくて、幸せで、
マロと一緒なら何でも乗り越えられると強く思えた。




男の人には懐かないマロが
珍しく、今の旦那さんにはすぐに懐いて
きっとマロが繋いでくれた縁だったんだね。


新しい家で、グッスリ寝ているマロを見て
本当に、本当に、毎日幸せだった。


優しいマロの顔が大好きだった。
そんなマロの顔を見て、改めて小さな幸せが幸せと思えた。







病気をしても、マロは小さい体で
どんな病気にも負けなかった。


目が見えなくなって、たくさん不便なコトが増えても
マロは毎日一生懸命前向きに生きていた。


マロはいつも、みんなを笑顔にしてくれて
みんなから愛されて、マロがいるだけで明るくなったね。





マロ、最後のあの日
マロは私を呼んで、マロの最後を私にちゃんと見せたんだよね。
マロが居なくなった後、私に後悔させない様に、
私が私自身に、納得出来るように、
マロ、マロは本当に凄いよ…
最後の最後まで、私を思って、
亡くなる直前まで、ずっと私を思ってくれていたんだね。



マロ、あの日マロは会いたい人と生きてる間に会って
亡くなった後も、ちゃんとみんながマロの顔を見るコトが出来て、
マロの家族皆んなで、マロを見送るコトが出来たね。
きっとマロが、全部滞りなく準備して天国に行ったんだね。



マロ、マロが居なくなったこの部屋は時間が止まっていて、
マロだけが居ないよ…
マロに会いたいよ、マロの側に居たいよ、マロと一緒に居たいよ。
だけど、マロは私の為に、きっと私を悲しませない様に
毎日一生懸命生きて、どんな病気とも闘って、体が辛くてもご飯も食べて、
本当に、本当に、マロが一生懸命生きたから、本当に頑張って来たから、
私は、マロに「もう頑張らなくて良いよ」って
心のどこかで思えたんだよね。



マロ、マロと会えたのは運命だったんだよね。
マロと会えて、私の人生は幸せな人生になったよ。
マロと一緒なら、悲しいコトも、苦しいコトも受止められた。
だってマロと一緒なら、どんなコトも乗り越えられたから。




そして
マロ、マロに取って突然な出来事だったけど、
最後の最後までマロと私を支えてくれた
今の旦那さんに感謝しないとね。
マロは私にいつもそう言ってたよね。
だから、マロの安心出来るこの場所をちゃんと守って行くよ。
いつでも、マロが帰って来れる様にね。
マロ、ありがとう、ありがとう、ありがとう。
マロずっと、ずっと、ずっと大好きだよ。
マロ本当にありがとう🌸



マロ、ずっとずっと大好きだよ。

2017-04-09 20:46:42 | マロゴト
2017年4月1日
大好きな、大好きな、大好きな
マロが天国へ旅立って行きました…。



マロ、
あの日の朝マロは本当は朝ご飯なんて、
食べれなかったんだよね。
でも、仕事に行く私に心配を掛けない様に、
半分残したご飯を、私が食べさせたら
全部食べてくれたね。
そして、食べた後いつもの様に自分の寝床に入って
いつもと同じ様に寝ていたね。


マロ、
私が帰るとマロはいつもの場所じゃなく、
トイレシートの上で寝ていて、
私が帰ってきても起きなかったね。
薬を飲ませるまで寝かせて
お昼のお薬の時間に、ミルクの中に薬を入れてあげると
大変そうに体を起こして、一生懸命ミルクを飲んだね。

そして、ミルクを飲んだマロは急に意識が朦朧として、
フラつき、
倒れてしまった…。


3月28日に病院に行った時、持病だった病気は良くなっていて
やっと薬の量も減って、ここまでマロは頑張ったのに、

まるで崖から崩れる様な速さで、血液の病気になり
自分の血液を異物と判断して、血液を壊していく病気になっていた。

その時にはもう先生に今日明日の命かもしれないと宣言された。

涙は出たけど、漠然としていて、あまりにも現実味がなくて
マロが居なくなる現実を受け入れたくなかった…。


腎不全を起こさない様に、静脈に点滴をし、
今出来る事を全てやり、
後は、マロの力を信じるしかなかった…。



旦那も仕事を早く切り上げて、病院に来てくれて
旦那と私とマロ…家族3人一緒の時間。

そして旦那が席を立ち、私と2人きりになった時、

マロが、立てるはずのないマロが立ち上がり
私が慌てて体を抑えて
「大丈夫だよ、側にいるよ」と声を掛けると、
マロはまた横になり、私の見ている前で、
荒かった呼吸が、穏やかな呼吸になり、
ゆっくり、ゆっくり、本当にゆっくりと呼吸止めました。

本当に穏やかな最後だった…

マロが病気をする度に、
その度に私はマロに
「マロの最後は老衰で眠る様にだよ、約束だよ」とマロに言っていた。
その約束を守る為に、マロは立ち上がって私を呼び
そして、安らかな最後を私に見せてくれたんだね。

もしあの時マロが立ち上がらなかったら
マロの呼吸が止まった事に気付いてあげれなかった。
そして、気付いてあげられなかった事を
私は一生後悔していただろう…。

それも全部マロは分かっていたんだね。

あの日は、色んな偶然が重なって、
全然会えなかった人とも会えて、
ずっと親身になってくれた姉とも会えて、
マロの大好きな甥っ子も病院に来てくれて、
全て偶然に見えて、何か奇跡的な導きで
マロの最後の日に会えたんだと思う。

マロ、もっと一緒に居たかった。
ずっと一緒に居たかった。
マロが居ない事を認めるのが怖いよ…。
やっと少しづつ良くなってきたのに…




今はまだ、書きたい事をどう書けばいいか分からない…。



でも、私が強く思う事は
マロは、どんな病気になっても絶対負けなかった。
全て乗り越えてくれた。
マロは目も見えなくなり、体に痛みがずっとあっても
毎日ただずっと、前だけ見て一生懸命生きていた。
私は毎日マロの強さを見た。
そして、
そんな中でも、マロはずっと私を思ってくれていた。
ずっとずっと私を思ってくれていた。
最後の最後まで私を思ってくれていた。


だから、私もマロの様に前を見て一生懸命生きて行きたい。
もうマロに心配掛けない様に…
きっと泣く日は、ずっと続くと思う。
だけど、マロと過ごした時間は、
私の、大事な大切な最高の時間だったから🍀



マロありがとう。
私と出会ってくれてありがとう。
マロの存在が私にチカラをくれるよ。
マロ見ててね、ちゃんと強く生きていくよ🐶🍀