自分自身に言い聞かせて…

ペットロスで辛い方、
辛い時は泣いて良いと思う。
新しい家族を迎えても良いと思う。

泣いていたら、
あの子は辛いと思う。

だって、あの子がいた時
泣いてたら、あの子はどうしてた？

ずっと心配して寄り添ってくれてたよね。

泣いてる顔より、笑ってる顔が好きだったよね。

あの子は思うかもしれない。
「一緒にいた事で、こんなに悲しませてしまったの？」って。

そんな風に思わせてはいけない。
一緒にいた事を、生涯の宝物にしないといけない。

あの子が居なくなった事で、
自分が自分でなくなってしまったら
あの子はどんなに悲しんで、
どんなに心配するか。

一緒に過ごした時間を糧にして、
一生懸命に生きたあの子の姿を忘れないで
あの子に負けない様に、強く生きないといけない。

何よりも、あの子の為に…。

虹の橋③

第３部

虹の橋『雨降り地区』


あたたかく幸せに満ちた虹の橋ですが、
その中に一箇所だけいつも雨が降り、
寒くて悲しい「雨降り地区」があります。

そこに降る雨は、
この世を去ったペットたちを悼んで
地上の人が流す涙です。

飼い主が悲しみから立ち直った時、
動物は雨降り地区から、
暖かい幸せに満ちた虹の橋に行く事が出来るのです。




『一緒にいた時間を思い出して泣く事は、
悪い事じゃないって思うけれど、

一緒にいた時間を思い出して、
笑える様になりたい…。
楽しかったね、幸せだったね、笑っていたね。って



まだまだ、マロを思って泣いてしまうけど
でも、マロは虹の橋で楽しく過ごしてるよね🍀

だって、私は笑って過ごしてるよ😌
私の涙は、マロと過ごした時間が愛おしくて
今でも、マロが愛おしくて溢れる涙だからね💓

だから、悲しい涙じゃないよ、
マロが今でも大好き過ぎる涙だよ🐶💗

マロは、ずっと私の側に居るけど
でもマーちゃん、必ず会えるからね✨
だから先に虹の橋で待っててね( ´ ▽ ` )ﾉ

マーちゃん💗
虹の橋と、この家と行き来が大変だと思うけど💓
虹の橋が楽しくても🌟
ちゃんと、この家にも帰って来るんだよ〜〜(^O^)

虹の橋②

2部

捨てられたり虐待されたりして
誰にも愛されず『大切な人』がいない動物。

彼らもまた、この世を去った後は
愛されていたペットたちと同様に、天国の手前の虹の橋に行きます。

そこで愛されていたペットたちと同じように、
1番元気だった姿で楽しく、幸せに暮らすのですが、

他のペットたちの「大切な人」がやってきた時は、
その再会をうらやましそうに見つめています。




そんなある日、虹の橋に現れる人がいます。


その人には再会する動物はおらず、
その人もまた、
他の人とペットの再会を、うらやましそうに見つめています。
動物と暮らしたことがなく、
愛されたこともなく、苦しい一生を送ったその人は、
同じように愛されたことのない動物と出会い、

お互いの特別な存在になり、一緒に虹の橋を渡っていきます。

虹の橋 ①

第1部

天国の手前に虹の橋と呼ばれる場所があり、
亡くなったペットたちはそこで暮らしています。



一番元気だった頃の姿で、
みんなで仲良く幸せに暮らしている。
けれどそこには、大切な人はいない。
そのことだけが寂しい。

けれどある日、
その大切な人がやって来た時に、
ペットと人は一緒に虹の橋を渡って行く。
大切は人を待つその場所が「虹の橋」