辛夷が満開

<太陽の月の１７日>
KIN84 黄い律動の種（平等　組織する　つり合わせる、開花　目指す　気づき）

桜の開花のニュースが聞こえてきました。
今日は暖かだったので「咲いたかな？」と思い、さっき近所の桜を見に行きました。
蕾はピンク色に色づき、今にも咲き出しそう。
残念ながら開花した桜の花は見つけられなかったけど、白こぶしの花は今が満開です！
花の世界は調和的。
毎年このこぶしの花が、風に花びらを舞い躍らせ大地を彩る頃、桜の花が開花します。
そして時を少しずつずらしながら、枝垂桜や八重桜、山桜と続きます。
まるで咲き誇った主演女優が、次の女優に主役のバトンを渡していくかのように、其々の
美しさを開花させ、咲き誇り、大地を彩っていきます。
静かな循環、自然のリズム、宇宙の律動がそこにはあります。
一人一人が自分の花を開花させるよう、自然のリズムと共に生き始めたら、きっと宇宙的な
平等を心から実感することが出来るのでしょう。
そして、永遠の今この瞬間という時にもっと寛いでいけるのかもしれませんね。