

★マリーナ湾にそびえる巨大な蓮の様な建物があります.ユニークな建物は幻想的な建築家モシェ・サフディ
がマリーナ・ベイ・サンズに合わせて設計した博物館です.
蓮の花の下は池になっていて本物の蓮の花が一面に咲いてよく見ると金魚が泳いでいます.



●Embark on journeys through Curiosity, Inspiration and Expression(好奇心とひらめき、表現を通して旅に出よう)というモットーを掲げており、ここで行われる美術や科学をテーマとした展示会、ワークショップ、講演やセミナーが人々の好奇心やインスピレーション、表現力や創造性の源になることを新しい博物館の使命としています.
博物館の展示場の広さは1,500平方メートルを擁し、天井が高く、さまざまな大型展示を行うことが可能です、
マリーナに浮かぶ蓮の花にも見えますが大きな手で博物館を包み込んでるようにも感じられますねー!
●マリーナ・ベイ・サンズ(Marina Bay Sands™)は、
幻想的な建築家であるモシェ・サフディ(Moshe Safdie)により設計され、2010年4月に開業いたしました。
世界一流の会議・展示場施設、豪華ホテル、象徴的なアートサイエンス・ミュージアム、ラスベガス・スタイルのカジノ、先端の劇場、エンターテイメント施設、他には見られないほどバラエティに富んだショッピング施設やレストラン…1つの画期的な建造物内に収める建築技術は韓国・双竜(サンヤン)建設が完成させました.

ホテルを横から見ると漢字の『入』のカタチで※ピサの斜塔(傾斜角度5・5度)をはるかにしのぐ22度も傾いた「ホテル建築史上最も難易度が高い工事」と言われ世界中が注目したデザインでした.「入」の字の形の3つのタワーが特徴で、東側の建物が傾斜しながら西側の建物と地上23階でつながっている。屋上部分は空中庭園になっていて高さ220メートルの変形ホテル…こうした傾斜型の建物が建てられるのは前例がないため、工事入札段階で世界の有力建設会社は受注をあきらめた.(日本の清水建設も断った)その難工事を双竜建設は工期を繰り上げ、着工からナント2年4カ月で無事完工させてラスベガス・ベイサンズ社を感動させました.
工事費は韓国の海外建築受注額史上最高額の6億8600万㌦!!建築家モシェ・サフディ≪奇跡のホテル≫…うーん… 凄いですねー!