コスモス便り

日々の出来事や、整骨院でのエピソードなどを紹介します

せん、永眠する 

2007-09-10 21:05:53 | 生活
猫のせんが死んでしまった。

8月の18日の土曜日から、また引き戸の隙間から出て行ってしまい、
姿をまるっきり見なかった。

昨日の朝、としくんが剣道の防具を実家にとりに行き、
剣道に向かうとき、玄関の脇の花壇や植木鉢が並んでる奥に
やけに銀バエが飛んでいたので、親に「なんかいるんじゃない?」
とみてもらうと、何かが死んでいた。

もう骨の上に皮がかぶっているみたいな状態で、何がそうなったのか
わからないような状態だったみたいだが、よく見ると、
首輪があって、せんと書いてあったって。

ゆ○かが「見たい」といったので、見てみろって見せたらしい。
剣道があるので、その場を後にしたが、車の中で泣いていたらしい。

剣道から帰ってから、2人でお墓を作って埋めてあげたと聞いた。

私は一緒に剣道へは行かなかったので、その一部始終は見なかったが、
電話で「せんが見つかったよ」と聞いた時は一瞬生きていたのかと思ったけど、
やっぱり亡くなっていたと知って悲しくって涙が出た。

それも、玄関の脇と言うのも、もっと早くに見つけてあげられていたら・・
と思うとやりきれない。
一緒に住んでいたらきっと見つけてあげられたんだと思う。

ちょうどあすかの出産やらでせんに気が回らなかったのも事実。

今度できる家で、一緒に暮らせると思っていたので、
ショックが大きい。
特にゆりかは赤ちゃんで来たときから一番かわいがっていたので、
思い出すたびに号泣していた。

とっても人なつっこくて、「せん」とよぶと「ニャ~」と返事をして
寄ってくる猫だった。

今これを書いていても、思い出し涙が出てくる・・。

昨日の夜は、せんのことを思い出して3人で泣いてしまった。

ゆ○かは「また猫を飼う・・」といっていたが、
せんがかわいかったのに~、もっといっぱい一緒にいたかったと号泣。

たった1年3ヶ月くらいしか生きれなかったけど、みんなで過ごした事実は
ずっと忘れないよ。

うちの家族になってくれてありがとう