
これもテレビで観ました。
監督は宮崎駿の息子宮崎吾朗です。
まず冒頭から海が一人で朝ご飯の用意をしている場面に、すごく違和感がありました。
妹や弟、祖母まで手伝わないの何故?
周りも海一人が家事をするのが当然と思っているようで、そこでまずイライラしてしまいました。
妹や弟の年がすごく離れているのなら分かるけど、そんなに離れてないし(妹の空とは1つ差)祖母も元気そう。
途中まで母親も亡くなっていると思ってました。
実際は海外に仕事で行ってたようですが、それなら海(メル)が下宿屋をする必要性がわかりません。
お金のためでもないのなら、高校生の分際で仕事をする必要などないように思います。
勉強に専念した方がいいのでは?本人も医者になりたいと言ってましたよね。
高校の文化部部室のカルチェラタンの描写は、さすがにジブリらしいと思いました。
この取り壊しを学生達が反対するのだけれども、理事長が抗議に行った海(メル)を一目見て気に入ったのも解せませんでした。
単に可愛かったから?としか思えなかった。
メルの声を長澤まさみがやっていたけど、可愛げがなかった。
これは長澤まさみのせいではなく、起用した監督の責任でしょう。
俊の出生の秘密はもっと理解不能です。
俊の本当の父親はメルの父親だと言うのですが、実際は違っていたようです。
色々事情があったにせよ、普通一番身近にいたメルの母親には、本当の事を話すと思うのです。
だって黙っていたら、メルの父親が不倫して、その挙げ句に他の女の人に子供を産ませたことになってしまう。
それなのに、船長でたまたま日本に帰って来た父親の親友に、話をわざわざ聞きに言くのもよく分かりませんでした。
メルや俊の表情もいまいちだったし、動きもぎこちなかった。
昭和のノスタルジーな雰囲気はあったけど、この時代に何か監督は思い入れがあるのかしら?
私にはこの映画の良さが全くわかりませんでした。
監督は宮崎駿の息子宮崎吾朗です。
まず冒頭から海が一人で朝ご飯の用意をしている場面に、すごく違和感がありました。
妹や弟、祖母まで手伝わないの何故?
周りも海一人が家事をするのが当然と思っているようで、そこでまずイライラしてしまいました。
妹や弟の年がすごく離れているのなら分かるけど、そんなに離れてないし(妹の空とは1つ差)祖母も元気そう。
途中まで母親も亡くなっていると思ってました。
実際は海外に仕事で行ってたようですが、それなら海(メル)が下宿屋をする必要性がわかりません。
お金のためでもないのなら、高校生の分際で仕事をする必要などないように思います。
勉強に専念した方がいいのでは?本人も医者になりたいと言ってましたよね。
高校の文化部部室のカルチェラタンの描写は、さすがにジブリらしいと思いました。
この取り壊しを学生達が反対するのだけれども、理事長が抗議に行った海(メル)を一目見て気に入ったのも解せませんでした。
単に可愛かったから?としか思えなかった。
メルの声を長澤まさみがやっていたけど、可愛げがなかった。
これは長澤まさみのせいではなく、起用した監督の責任でしょう。
俊の出生の秘密はもっと理解不能です。
俊の本当の父親はメルの父親だと言うのですが、実際は違っていたようです。
色々事情があったにせよ、普通一番身近にいたメルの母親には、本当の事を話すと思うのです。
だって黙っていたら、メルの父親が不倫して、その挙げ句に他の女の人に子供を産ませたことになってしまう。
それなのに、船長でたまたま日本に帰って来た父親の親友に、話をわざわざ聞きに言くのもよく分かりませんでした。
メルや俊の表情もいまいちだったし、動きもぎこちなかった。
昭和のノスタルジーな雰囲気はあったけど、この時代に何か監督は思い入れがあるのかしら?
私にはこの映画の良さが全くわかりませんでした。
私が疑問に思ったのは、二人は兄妹ではなかった、でしたが、戸籍上は兄妹となる訳です。この時代戸籍を修正出来るものなのでしょうか。(そう容易に修正出来ない時代だと思いますが。)現代のようにDNA鑑定もないし。疑問が残るし、俳優さんが声の吹き替えをするのも嫌いです。初期の作品(ナウシカ・ラピュタ等)は声優さんを起用していたのに。 そうしないと客が入らない・・・と表立っては言えないとは思いますが、客寄せで俳優を起用するのは、本当に嫌ですし、正直合ってないし、迫力に欠けるように思えます。
もう見ていらっしゃらないかもしれませんが、本当にこの映画は?と思う所が多かったです。
戸籍上兄妹だと実際に兄妹ではなくても容易に修正は出来ないですよね。
確かに最近のジブリ作品の声の吹き替えは、俳優さんが多いですね。
それでも合っていればよいのですが、今回の長澤まさみは特に気になりました。
有名人を起用するのはやはり客寄せなんでしょうかね。
イメージが合っていなければ、逆にマイナスだと思いますけどね。