タイムマシンはドラム式（ネタバレあり）

今日は早退していろいろ用事を片付けたのち「バブルへGO！」を鑑賞。
場所はTOHOシネマズ川崎。大好きな映画館どす。

バブルの時代に生きた人間としては、どうしてもおさえておきたくて
のう。

第一の感想。「バブル時代はあんなもんじゃなかった！」
華やかなバブル時代の風俗を描いていましたが、事実は小説より
奇なり！もっともっと狂乱してましたYO！！！１　サツビラを
指に挟んでタクシー呼んでる人々の図は懐かしかったなあ。昔は
タクシー全然乗れなかったもんなあ。みんな乗るんで空車がみつかん
なかったからな！！！

第二の感想。ワンレンボディコン、トサカソバージュ、太眉、
青フューシャピンク、どれもこれも懐かしいなあ～。バブル当時、
あたしゃ都内某バブル大学女子大生→赤坂OLという王道をいっと
ったのでいろいろ昔のことを思い出しましたよ。あの浮かれさわいで
のほほんとみんな暮らしてたバブル時代は平和で楽しかったなあ…。
何時までも続くとよかったのにね………。あっというまにはじけて
そのあと長くて暗いトンネルから抜け出せないまま何年も何年も
経って光も見えない、なんてことになるなんて夢にも思わなかった。
ていうか、ほんと、夢の一瞬だったよな、バブルって…。

第三の感想。広末涼子はなんだかんだでやっぱりかわいいな！！！１
元気で明るい女のコを演じさせたら天下一品だね。とても一児の
母とは思えないよ………(´Д｀;)ヾ。つか、何時までも役の幅が
アレだという説もあるが(爆)
吹石一恵もよかったよ～。バブル時代、ああいうヒトマジでいたよ
なって感じだ！(笑)　ソバージュとボディコン似合いすぎwwww
そしてキュロットにはびくりした(笑)。

んでラストは……うまいこといってバブル崩壊を防げた現代に
なって終わり…なんだが、ちょっと虚しかったな…。バブルは
崩壊し、メタクタの日本になっている事実は絶対的に避けられないの
に、ハッピーエンドは虚しいだけだよ。映画館でたらイヤでも現実
を押し付けられる。

まーでもとにかく、二度と戻れないあの思い出の日々を思い出す
ことが出来て楽しかったよ。ちょっと・・・・涙目になった。
もう一度あの頃に戻ってやり直したいな。だって。。。。やること
いっぱいあるもの。