議会を小学生がどう感じる(2月3日)子どもの反応追加
午前中、吉美小学校の6年生が綾部市議会の見学でした。私は、とても楽しみにしていました。説明員は、議会事務局の藤岡さんです。資料がないのは、少し悲しく自分で用意すればよかった(学校に持って行こう!)政治に関する無関心?(議会が悪い?)は、私も含め反省するとこです。小学生のなさんが議場に来て説明を聞いて何をどのように感じてくれるのか?綾部の未来を担う世代です。こういう企画をして下さる学校にも感謝感激です。
私は、この中にいずれ未来の政治家が育ってくれれば・・・と願いました。子どもたちにとって議会や議員との関連をどう感じてくれたのでしょうか?何なりと掴んでいただけたでしょうか?子どものノートを見て廻りましたが説明が難しく書込みが出来ていませんでした
子どもの感想です。6年生の学級便りで発行されました。はっきり言って驚きでした。結構細かい内容がメモ出来ていて、理解いただけたようです。今度は、本物の議会の様子が見たいという感想は、実現可能なのかしら?この子ども達が20歳になったら、必ず投票に行ってくれるかしら?私が6年生の時、このような学習は、ありませんでした。議会での投票率の質問に対して、市長の答弁に社会の教科書に対する嘆きがありました。これでは、政治に関心を持ってもらえないと・・・綾部市の全小学校で取組んで欲しいです。
次に紹介するのは、私宛のお手紙です。丁寧に色鉛筆で色が塗ってある便箋です。先生に言われて書いたのでしょうが、この事が何かお世話になった時、自然に手紙が書けたり、メールが送れたり、感謝の気持ちを手紙に託すという事も身につけて欲しいです。議員に対しても何かあれば、要望書の子ども版などが出来ればいいですね。少しでも子どものうちにまちづくりに関心を持つ取組強化、環境が必要です。