イル・ヴォーロの歌「愛の詩」とフォロ・ロマーノ(ローマ)

2019-01-31 23:18:32 | 音楽(音楽動画・コンサート・オペラ) 

 

  こんにちは  

  忙しくしていまして更新がすっかり遅れてしまい、せっかくいらしてくださったかた、申し訳ありま

  せんでした。

  今回は、去年イタリアを旅行したときに念願かなってゆっくり過ごすことのできたフォロ・ロマーノ

  の写真の中から一部選んで載せました。

 

  フォロ・ロマーノは、ご存じ古代ローマ時代の遺跡。

  紀元前8世紀から紀元後5世紀くらいにかけて建設された街の遺跡群だそうです。

  1300年の歴史が眠っている場所。

  権勢を誇ったローマ帝国の政治経済の中心地でした。

 

  世界史に出てくるシーザーやポンペイウスが闊歩していた街。

  シーザーが暗殺された場所も発掘されているそうですけど、よく分かりませんでした。

  それにしても、これだけの遺跡群が郊外や地方ではなく、首都ローマの都会の真ん中にある

  というのが、驚きです。

 

  加えて、このブログでもすっかりお馴染みになったイタリアの男性ヴォーカル・トリオ、イル・

  ヴォーロの音楽動画「Quando l'amore diventa poesia (愛の詩)」も載せました。

  イタリアの歌には多い、男性の失恋の歌です。

  原題は「愛が詩(し)に変わるとき」。

 

  ~ぼくは君への愛を歌う  それは詩に変わる  ぼくの声は思い出の涙になる~♪ 

  ナポリ生まれのマッシモ・ラニエリがイタリアのサン・レモ音楽祭(1969年)で歌って入賞し、

  ヒットした曲だそうです。

 

  フォロ・ロマーノの風景にもよく似合う曲と思って載せました。

  写真と共に是非お聴きになってみてください。

 

 

                                愛の詩
         

 

 

 

 

         

 

 

         

 

 

         

 

 

         
         屋根の上。鳥が飛んできて遊んでいました。

 

 

         

 

 

         

 

 

         
         ここは「聖なる道」。

 

 

         
         映画「ローマの休日」で新聞記者がヘップバーン演じる王女と初めて出会うシーン。

         正面の薄茶色の塀、角に小さな人影が二人見えるその塀のどこかのポイントです。

         背景にこの凱旋門が写っていました。

 

 

         

                 

 

          

      

 

         
         パラティーノの丘。

 

 

         

 

 

        

 

        

        
         右奥の丸い建造物は古代ローマの円形闘技場コロッセオです。

 

  崩壊した遺跡がすべて元通りに建ち上がって、街が復元され、古代ローマの市民が歩き回っている

  そんなCGを見てみたい。

 

 

                                

 

       

 

               


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