こんにちは
インフルエンザが流行っているそうですけど、皆さんはお元気でしょうか。
旅行の記事をまだ書けないでいますので、今日は、このブログでもお馴染みのイタリアの男性
ヴォーカル・トリオのイル・ヴォーロにご登場願いました。
いつかチャンスを見つけてアップしたいと思っていた、とっておきの音楽動画を載せますね。
カンツォーネの「マンマ」という歌をロックにして歌っているのですけど、これが笑えます。
ほんとうは「マンマ」(お母さん)という歌は、恋しい母親へのラブコールの歌。
「あなたは僕にとって最高の歌 命なんだ 母さん、決して離さない」と、くすぐったくなるよう
なフレーズが繰り返される、そんな歌なんですけど。
彼らは、ロックというものは心の本音で歌うものさ、といわんばかりに歌います。
共感する人もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
眼鏡をかけたピエロが歌っているのが、本来の「マンマ」です。
最後のジャンルカの舌を出した表情見ました?(笑)
最後に女性司会者が「マンマ・ミーア!」と言っていましたけど、「なんてこった!」みたいな意味。
英語の「Oh my God!」に当たる言葉。ミュージカルにこのタイトルがありますね。
「マンマ」ってほんとうにいい歌、とお好きなかたは上の歌は多少気を害されるでしょうか。
そんなかたには是非、彼らの↓下の「マンマ」をお勧めしたいと思います。
最後に和訳の歌詞も載せました。
あなたはどちらの「マンマ」がお好きですか?
マンマ(Mamma) 歌詞
母さん、僕はとっても幸せだよ あなたのもとへ帰れるから
僕の歌はあなたに言うんだ ぼくにとって今日ほど素晴らしい日はないって
母さん、僕はとても幸せだよ でもどうして離れて暮らさなければならないの?
母さん、あなたのためだけに僕の歌は飛んでゆくんだ
母さん、こらからは僕と一緒さ もう一人ぼっちじゃない
どんなに大切に想っていることか
どんなにあなたが好きかという愛の言葉は もう言わなくてもいいんだ
母さん、あなたは僕にとっての最高の歌 あなたは命なんだ
これからは決して一人にさせない 母さん、決して離さない!
あなたの疲れた手を感じる 僕のブロンズの巻き毛を探している
あなたの聞こえぬ声が聞こえる あの頃の子守唄を歌う
今、その白くなった頭を この胸に抱きしめたい
母さん、あなたのためだけに僕の歌は飛んでゆくんだ
母さん、これからは僕と一緒さ もう一人ぼっちじゃない
(以下、上から2段目、3段目の歌詞を繰り返す)