こんにちは
今日はお知らせなのですけど、最後に歌動画があります。
このブログでもすっかりお馴染みになったイタリアの男性ヴォーカル・トリオ のイル・ヴォーロが
来年(2019)5月に再来日し、コンサートを開きます。
2019年5月13日から5月22日までの間に東京、神奈川、大阪で6公演の予定。
後で、公演日程と会場などを載せておきますので、よろしければ参考になさってください。
チケットの一般発売は12月13日(木)からです。
実はわたしはもうすでにチケットを入手しました(笑)。先行販売です。
前回(2017年)の2公演から公演回数も増え、会場もグレードアップしています。
彼らはまだ23歳~25歳の若さですけど、来年はデビュー10周年だそうです。
中学生でデビューし、以降、全米ビルボードのクラシックとラテンの2部門で一位になり受賞、
サン・レモ音楽祭で「グランデ・アモーレ」を歌って優勝など。
今では世界からオファーが来ている人気ユニットです。
日本では、羽生結弦選手が彼らの曲「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」(スワン)を使用した
ことで、その歌声が一躍注目されるようになりました。
去年出かけたコンサートは、夜公演ということもあってか男性客も多く、年齢層も高校生くらい
から年配のかたまで幅広くてオープンな雰囲気。性別や世代を超えてイル・ヴォーロと一体になり、
お祭りのように陽気なコンサートの一夜を楽しみました。
トークも面白く、即興的なコントみたいで、覚えたばかりの片言の日本語が飛び出したり。
すべて陰からのマイクで同時通訳が流れてきますので、会場には爆笑が絶えませんでした。
去年の初来日の時、イタリア大使館公邸で記者会見
どうしても堅苦しくなるフォーマルなクラシックでもカジュアルに楽しませ、かつ本格的な歌声。
三人なのでその分、音域にも幅があり、一曲の中でそれぞれがソロで歌い、コーラスになり、美
しいハーモニーへと、三人ユニットのメリットをフルに活用して飽きさせませんでした。
そこそこ大人になったばかりの若者とは思えないような、歌の解釈や表現。
きっと素晴らしくスキルを持った大人のスタッフが付いて助言しているのでしょう。
レパートリーの中ではやはり、わたしはカンツォーネが最高でした。
イタリアの歌っていいな、と改めて思いました。独特のエネルギーがありますね。
記者会見の後、イタリア大使と。左からジャンルカ、イニャッツイオ、ピエロ。
上の記者会見で「グループとしての将来の夢は?」と記者に質問されて、真ん中のイニャッツイオ
が「私たちはイタリア人なので先のことは考えません。常に今日が最後の日だと思ってエンジョイ
する。そういう方針でやっています」と面白い回答。この人がリーダー格みたいです。
ジャンルカは京都に行ってみたいそうですけど、来年は実現するといいですね。
下の動画は、「2019年日本公演」に向けたイル・ヴォーロのデモンストレーションです。
8K生中継「北川景子と楽しむローマ」。ローマにある古代ローマ遺跡「フォロロマーノ」から。
『IL VOLO Notte Magica 2019~魅惑の夜~』
2019年5月13日(月) 横浜みなとみらいホール 開場17:30 開演18:30
2019年5月15日(水) 東京文化会館大ホール 開場17:30 開演18:30
2019年5月17日(金) 横浜みなとみらいホール 開場17:30 開演18:30
2019年5月18日(土) Bunkamuraオーチャードホール 開場13:00 開演14:00
2019年5月21日(火) 東京文化会館大ホール 開場13:00 開演14:00
2019年5月22日(水) 大阪フェスティバルホール 開場17:30 開演18:30
● 一般発売日:2018年12月13日(木)
● 企画・主催・招聘:テイト・コーポレーション <http://www.tate.jp/>
初来日の時、NHKの「あさイチ」に」出演
使用した写真はYahoo画像より引用しました。
以上、お知らせでした。