こんにちは!
お元気でしょうか?
さて、リューデスハイムはドイツの西部、ライン河沿いにあり、古くから(10世紀よりももっと
前から)ワイン作りとライン河の水運業で成り立っってきた町です。
ワイン酒場も多く、従って看板もぶどうをデザインしたものが圧倒的に多かったです。
なので、今日はぶどうの入った吊り看板を中心にご紹介したいと思います。
↑上のDROSSELGASSEと書いてあるのは、つぐみ横丁という意味です。
ぶどうとつぐみ(小鳥)のデザイン。
つぐみ横丁は15世紀にできた細い石畳の路地ですが、今は観光スポットになっていて、ワイン
酒場や土産物店、小さな宿屋などがひしめき合っています。↓
↑上の一枚は前回と重複する写真ですが、初めてのかたも多いと思いますので。
当時つぐみ横丁は港町の酒場ですので、歓楽街といった雰囲気の看板が多かったです。
以下、つぐみ横丁の看板を並べます。↓
↓ワイン樽風の吊り看板。SCHLOSSはお城とか宮殿という意味だそうで、ホテルの看板です。
↓ ぶどうがよく落ちないな・・と感心して。嵐はこないのでしょうか。
レリーフの看板も多かったです。さすが手工芸の国。↓
↑上の、WEINという文字がワインで、ヴァインと発音するそうです。
英語ではWINE。EがNの後ろに動いただけ。独語は英語と似たような単語をよく見かけました。
以上が、つぐみ横丁です。
下の写真はライン河から見たリューデスハイムのぶどう畑の丘と旅客船。↓
ライン河は今でも大型貨物船も航行しています。
↓至る所からぶどう畑が見えます。
ドイツの畑は何処へ行っても几帳面に作物を植えているのが印象的でした。日本と似ています。
↑ 同じリューデスハイムでもつぐみ横丁とはずいぶん雰囲気が違います。正面はホテルとぶどう畑。
↓ ホテルの吊り看板。やはりぶどうです。
上もやはりホテル。ぶどうとラッパに似た楽器が付いていますけど・・ラッパだと思うのですが。
リューデスハイムでは、夏にワイン祭りが盛大に行われるそうです。
下の写真は船から撮ったライン河。
護岸工事などもしていなくて自然のままの大河でした。
では、また遊びにいらして下さいね~