こんにちは。
今日は、ドイツの西部、ライン河沿いにあるリューデスハイムへ行きたいと思います。
リューデスハイムはドイツワインの名産地で、特に白ワインが有名だそうです。
下の写真は、ライン河から見たリューデスハイムの街とぶどう畑の丘。
日当たりのいい長閑かな田園風景が続く街でした。
下も、ライン河から見た街。沿岸を列車が通っています。↓
下の写真は街の観光スポットの「つぐみ横丁」。ワインの酒場や宿屋が並んでいます。
ライン河は昔は輸送の重要な水路でしたので、下船してきた船員たちがワインを飲んで大いに楽し
んだのでは・・といった風情の歓楽街でした。15世紀の石畳の路地。吊り看板も掛かっていました。
あちこちにぶどうが付いているのが見えるでしょうか。宿屋の吊り看板です。↓
城壁で囲まれたローテンブルクとはまた違った庶民的な独特の雰囲気です。
↓下も吊り看板の下がっているつぐみ横丁。
上の写真を大きく撮りました。ピッコロというカフェなんですね↓
下は宿屋の吊り看板。つぐみがぶどうの蔓の上に止まってさえずっています。↓
ところで、つぐみは渡り鳥で昔は日本などでも大量に捕獲して焼き鳥などにして食べていたそうです。
つぐみ横丁というのはつぐみが可愛く囀っている横丁ではなくて、つぐみの焼き鳥やワインが美味し
い横丁という意味だったらしいのです。
ちょっとショック・・いやいや、それが現実というものでッす。
やはり、つぐみとぶどうです。ドイツの名産の木彫りです。↓
最後にライン川から見たリューデスハイムのぶどう畑です。↓
次回その2は、リューデスハイムのぶどうをデザインした吊り看板を中心に、ご紹介しますね~
ではまた~