プラハの街と装飾吊り看板・その1

2017-06-30 23:07:55 | 旅行 ・ 装飾吊り看板

  

  こんにちは 

  将棋の藤井聡太君、ついに29連勝。すごいですね。

  29戦の日はテレビをつけっぱなしで、ドキドキして勝負の結果を待っていました。

  わずか14歳なのに、あの胆力には感心するばかり。  

  竜王戦、制覇できますように、応援しています。

  

  さて前回、ミュシャ美術館の記事を作るのにチェコのプラハの画像を調べていますと、今まで

  ブログに載せたことのない装飾の吊り看板が続々出てきました。

  なんと、2013年に撮った吊り看板はまだご紹介していなかったようです。

  プラハのことは2011年に何度かブログに載せているのですけど、今回は新たな吊り看板と

  共に以前とはまた違ったプラハの様子を見て頂ければ、と思います。

  

  ↓下は丘の上のプラハ城から撮ったプラハの街です。

  目の前を流れている河はモルダウ河(ドイツ語)、チェコ語ではヴルタヴァ河。

  プラハは14世紀、神聖ローマ帝国の首都が置かれ、「黄金の都」として繁栄していましたので

  700年近く経った今でも中世の面影を残した風格のある街でした。

           

  

  その旧市街地区は歴史的な建造物も多く、街全体が世界遺産に登録されています。

           

 

            

  ↑上は、レストランの店頭に掛かっていた吊り看板です。かなり強烈。(笑)

  以前プラハの吊り看板を載せたときにはロマンティックな感じの吊り看板が多かったので、そう

  いうのがプラハの好みなのかな、と思っていたのですけど。

  どうもそうとばかりも言えないようで。イメージがまるで違ってしまいました。

 

  ↓も、強烈です。何の虫でしょう。 

            

 

            

 

  ↓街を歩いていますとこんな女性に遭遇しました。マネキンかと思ったら足が無い!

  ランチメニューと書いた板を首に掛けていますので、レストランですね。

  石畳がずいぶんと年代物だな、と思って歩いたのを覚えています。

           

 

  ↓ちょうどクリスマス・シーズンでしたので、旧市街広場もクリスマス・マーケットが沢山

  出ていて、普段の時期とは全く違う表情です。

  雨模様のどんよりとした寒い日だったのに観光客や市民の人出で混雑していました。

  出店でクリスマスの買い物をしたり、コーヒーやホットワインを飲んだり、食事をしたり。 

            

 

  ↓名前は知らないのですけど、パンの一種。回しながら火で焼いて粉砂糖をたっぷりとまぶして

  紙袋に入れてくれます。暖かくて甘くてシナモンの風味がありました。

            

 

  プラハで最も有名な観光スポットと言えば、この旧市街広場と正面の旧市庁舎。

  旧市庁舎の塔は天文時計(下のほうに付いている)として知られる時計塔です。

           

 

  ↓2011年にも載せましたので重複するのですけど。

  この天文時計は1400年頃に造られており、当時はコペルニクス以前の天動説でしたので、

  この時計も天動説に基づいた天文時計。(難しくて理解できない時計でした。)

  上の時計は年月日と時間を示しながら一年かけて一周するプラネタリウムになっているそうです。         

           

 

  ↓街を歩いて。下はパスタのお店の吊り看板。

  この黒い丸いのは、よく見ますとパエリアなどを作るスペインのお鍋のようです。

  パスタもこんなお鍋(フライパン)で作るのかしら。

            

 

  ↓下は、裏道のカフェの吊り看板。「ゴールデン ローズ カフェ」。

            

 

  ↓塀の向こう側の坂道を上って行きますと、前回行った画家のミュシャが借りていた住居、そして

  プラハ城へ行けます。

             

  わたしはどちらかというと、有名観光スポットよりもこんな裏道を歩いたりするほうが楽しい

  のです。

 

  次回もう一回「プラハの街と装飾吊り看板」を続けたいと思います。

 

 

                             

 

 

                          

           

    


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