こんにちは!
インフルエンザの流行がピークになっているそうですね。
わたしは何故か冬には風邪を引かず夏に引くほうですので、馬鹿みたいに元気なんですけど。
みなさん、身体を冷やさないようにお気を付けくださいね。温かいスープを飲みましょう。
さて、今日はウィーン・その4です。
このときはまだ11月中旬なのに、すでにウィーン市庁舎の前庭や教会のお庭でクリスマス
マーケットが開かれていました。
ここはウィーンで一番大きいという、市庁舎のクリスマス・マーケットです。
小さな出店が5、60軒くらい出ていました。もっと増えてゆくのかもしれませんが。
売っているものはクリスマスの飾り付けやプレゼント用のグッズ、食器などもありました。
買い物客や見て回るだけの人たち。市民の様子は日本と同じですね。↓
後ろに見える白いゴシック様式の尖塔はヴォティーフ教会です。↑
手回しオルガンを弾く大道芸人の姿も。前の箱にユーロ―を入れるのです。↓
クリスマスを迎えるのは、子供以上に大人たちが大喜び・・そんな感じでした。
クリスマスの頃になりますと、市庁舎もお庭も可愛いイルミネーションに飾られて光の国に
なるようです。
その画像がウィキぺディアに出ていましたので、お借りしました。
(ウィキペディアより引用)
この市庁舎の広場では、いい季節には音楽や映画の祭典、1月中旬からはアイススケート
のリンクがオープンするそうです。まさに市民の広場なんですね。
名前は覚えていないのですが、立ち寄ったキリスト教会のお庭でもクリスマス・マーケット
が開かれてていました。
教会の中に、食堂のような感じの広い喫茶室があり、そこでは教会の奉仕団体らしい
ご婦人がたや3、4年生くらいの小学生たちや先生が30人ほど一緒になってクリスマス
の飾り物を製作していました。
放課後の活動のようです。
まるで小鳥の囀りのようにぺちゃくちゃお喋りしながら絵具を塗ったり、紙を貼り付けたり。
言葉の意味は理解できないのですけれど、様子でなんとなく会話の内容が想像できます。
誰かが絵具が無いと言ってわめいています。
奉仕団体の小母さんが〇〇ちゃん、回してあげなさいなどと言っています。
絵具が回ってきます。
そのうちに、教会の女性事務員のような人が見に来て、作品をえらく褒めています。
そんな光景を眺めているのが楽しくて、時間も忘れてそこに長居してしまいました。
紅茶をまた注文して、観光の地図を広げたりして・・(笑)
こんなことをやっているから、有名な観光地を見る時間が無くなってしまうんですね。
でも、ウィ―ンで何が楽しかったって、この時がいちばん楽しかったのです。
・・・わたし流でいいんですよね。
次回もウィ―ンを続けます。