M's diary

よかったを探そう

よみがえった原付

2016年10月29日 08時59分57秒 | Weblog
長年使ってきた原付が
いよいよヤバい状態になってきた。

キックスターターでも
エンジンがかからない。

お金があれば
新車を買いたいところだが
とてもとても
そんな余裕はない。


工房主さんと一緒に
中古バイク店に行った。

中古の原付でも
最低8万円。

う~ん。

分割払いなら
なんとかなるか……。

スーパーカブにも
乗ってみたいなあ……
なんて言っていたが、
すぐに売り切れてしまった。


お店の人と話していたら、
「とりあえず点検してみましょう」
とのこと。

バッテリーとタイヤ交換くらいで
乗れるようになるのなら、
そのほうが安い。


原付を渡して数日後、
連絡があった。

「バッテリーとタイヤを替えれば
 まだまだ乗れそうです。
 安い中古を買っても、
 修理しながら乗ることになりますから、
 結局はお金がかかりますよ」
とのこと。

まあ、良心的なお店だ。


数日後、
預けていた原付を取りに行くと、
セルスターターでエンジンがかかり、
タイヤも新しくなって
ハンドル操作が軽い。

愛着が湧いてきて、
大事に乗ろうと思いました。
        

カルチャーショック

2016年10月20日 08時37分38秒 | Weblog
今度の職場は
学校とは違い、
オフィスのようなところである。

服装も、
「ジーパンとTシャツは厳禁です」
とのこと。


学校では、
ジャージ姿の先生が多く、
ジーパンもTシャツも
当たり前だった。

オバサンにとっては、
とても心地よい文化だった。


しかし、
ここでは、
男性はスーツ。

女性はほとんど、
ブラウスにスカート。

そして、
ハイヒールのパンプスが多い。


オバサンは、
そういう服装は好きじゃないし、
だいたい似合わない。

妥協して、
シャツと紺の綿パン、
スニーカーで行っている。

それでもOKのようだ。


こんなところからも、
カルチャーショックを受ける。


昼休みを除いて、
ほとんど座りっぱなし。

ふーふー言いながら
階段を上がり、
教室に駆け込むこともない。

子供たちを
追いかけることもない。

学校での生活は、
意外と運動になっていたんだと
今さらながら思わされる。


このままでは
相当な運動不足になってしまうので、
何か対策を考えます。
        

お寒くなってまいりました。

2016年10月16日 20時19分06秒 | Weblog
急に寒くなって来た。

バイク通勤は
朝がつらい。

風が冷たくて
喉が痛くなる。


新しい仕事では
お金の計算がある。

細かい表に
金額を記入していくのだが、
オバサンは
こういう仕事が苦手である。

並んだ数字を見ていると
目がちらちらして
頭がクラクラしてくる。


こんな仕事、
本当に続けられるのか……。

ふと、
不安になることもある。

でも、
やるしかない。


どんなに時間がかかっても。

少しずつ、
少しずつ、
慣れていこう。
        

新しいオシゴト

2016年10月07日 20時18分03秒 | Weblog
新しい仕事が始まり、
1週間が過ぎた。


人も新しい。

仕事内容も新しい。

覚えなきゃいけないことが
山のようにあって、
ものすごく肩がこる。

それでも、
覚悟して飛び込んだから、
なんとかがんばれている。


先週の金曜日は、
朝の職員会議で
オバサンの転職が発表になり、
先生方はビックリされていた。

そして、
ニュースは
すぐに子供たちに伝わり、
何人かの子が
職員室に来て、
手紙をくれたり、
泣いてくれたりした。

あるクラスでは
先生が子供たちを指導して
寄せ書きを作ってくださり、
オバサンは
教室に呼ばれて
あいさつをした。

泣けた。


でもきっと、
子供たちから学んだことが
新しい仕事で
生かされる時が来る。

そう信じて、
目の前にある
表や数字や決まりごとを、
ひとつひとつ、
ゆっくり頭に入れていこう。


(またまた、
 原付で走ってます!)