早咲きの桜

通勤途中の峠の道。

道沿いにある３本の桜に、
先日から
ピンク色の花が咲き始めた。

河津桜だろうか。

山陰で、
あまり日当たりは良くないようだが、
たくさんの花をつけている。

ソメイヨシノのような
豪華さはないけれど、
枝にぽつぽつと散らばる花が
とても上品だ。

この花を見るのが
毎朝の楽しみになりました。
　　　　　　　　　　

オバサン、雪景色に感動する

昨夜は、
天気予報に
小さい雪マークがついていた。

「夜、一時雪だけど、
　積もるほどじゃないんだって」
と周りの人たちが言っていた。

何も気にせずに寝た。


ところが、
朝起きると
屋根も庭も真っ白になっている。

車で通勤できるのかと
焦ったが、
幸い、道路の雪は解けていた。


車のエンジンをかけ、
ふと振り向いてみたら、
山の木々が妙に美しい。

いつもの雪景色とは
どこかが違う。

郵便受けに積もった雪を見たら、
結晶が針のように細く、
さらさらした感じだった。

写真を撮ろうと
デジカメを取りに行ったが、
なんと、
電池切れ……。
（写真もいいけど、
　目に焼きつけておくほうがいいんでしょう）


通勤途中で通る
ケヤキの並木道。

枝の１本１本に
雪が積もって、
絵のように美しい。

そして、
その雪が
鳥の羽毛のように
ひらひらと舞い落ちてくる。

思わず見とれた。


学校に着いて、
子供たちに
「今日の雪、
　きれいだよね！」
と声をかけたが、
みんな、
「？」という冷めた顔。

感じ方が違うのかな、
と寂しく思っていると、
工作の大好きなK君が
階段を上がってきた。

「今日の雪、
　いつもと違うよね。
　すごくきれいだよね！」
とオバサンが言うと、
K君はすかさず、
「いつもの雪より
　細かくて軽いんだよ。
　だから、きれいなんだ」
と興奮気味に答えた。

さすがK君！

登校しながら
雪を観察していたんだな。

仲間を見つけたようで
とてもうれしかった。


職員室でも、
この辺りで
こんな軽い雪は珍しいと
話題に上った。


暗いニュースの多い
冷え込む日々。

こんなきれいなモノが見られて
今日は幸せでした。

感謝！
　　　　　　　　　　

そういえば、２月は忙しい月だった…

日曜日は
気温が24℃まで上がり、
信じられないような陽気になった。

２月ですよ。

１年で
１番寒い時じゃなかったのかね？


そして、
翌日には雪が降り、
屋根が白くなった。

温暖化の影響が
ここまではっきりわかると、
やっぱり恐ろしくなる。


オバサンは
生きてはいますが
なかなかハードな毎日です。

今週は
確定申告があるので、
とにかく走ってます。
　　　　　　　　

たいへん、たいへん

昼間は
比較的暖かい日もあるが
朝晩が冷える。

学校では
インフルエンザが流行り始め、
子供も先生も
調子が悪い。

みなさんも
気をつけて！


さて、
ひとりの担任の先生が
ケガで休んでおられる。

その影響で
他の先生方が
担任の代理をしたり
補教に入ったりで
バタバタしている。

さらに
その影響が
オバサンにも及び、
別の仕事を頼まれて
毎日残業が続いている。


この時給で！

残業代も出えへんのに！

勤務時間を
２時間近くもオーバーしてるやん！


でも、
永遠に続くことじゃないし、
子供たちに関わることなので
がんばっています。

楽しむことを
忘れないように
しながら！


（ケガをした先生は
　全然悪くないのだ。

　肩身の狭い思いを
　しないで
　しっかり治していただきたい）