JUJU「やさしさで溢れるように」

「明日がくるなら」で大ブレークしている彼女だけど、もちろんとてもいい曲だけど、じつは今年の春に発売した「やさしさで溢れるように」が好き。
　iTunesで買おうと思ったのだけど、売っていなかったっけ。かなり欲しかったのだけど、そのときは岩手にいたし、他のルートで入手するのも面倒なので、結局入手せず仕舞い。

松尾スズキ「大人失格」

　長期で岩手に出張しているときの暇なときに読むための本を、三軒茶屋の古本屋で探していたら、5年前から探していたこの本を偶然に発見した。
　遡ること10年前、やはり偶然買ったこの本がとても面白くて、みんなに貸したりしていたら、いつの間にかどこかへ消えてしまって、その5年後、ふとまた読みたくなって、いろいろな本屋を探してみたのだけど、すでに絶版になっているし、ネットのアマゾンでは見つけたのだけど、200円くらいの本を350円の送料をかけて買う気にもなれず、そのまま歳月が過ぎてしまった。
　それが、ブックオフでもない三軒茶屋の商店街の小さな古本屋にあったのだから、これはもう奇跡的なめぐり合いに違いない。
　といいながら、岩手ではちっとも暇な時間がなく、というか暇さえあれば酒を飲んでいたため、いっこうに先に進まず、東京に戻ってきた今でも少しずつ読んでいる始末。

aiko milk

　自転車のCMで初めて聞いたときから、かなり気になっていた曲。aikoさんは、もともと好きなほうだったけど、この曲も秀逸だなぁと思う。PVも何度も見た。
　デビュー以来、初のオリコン1位だとか。おめでとうございます。

Acid Black Cherry 眠り姫

　CDTVを見ていて、初めて聞いた。遅ればせながら。慌ててYOUTUBEでPVを見てみた。ビジュアル系のバンドなのに、恐ろしいくらいメロディアス。しかも超ハイトーンボイス。これはすごいな。

東野圭吾 容疑者Xの献身

　映画を見たいと思っていたのに、うっかり原作を読んでしまった。
　ドラマの「ガリレオ」も面白かったし、映画では堤真一氏の演技も評判らしいので、いつか見るつもりだった。なんとなくタイミングを逃していたら、先日、友人が原作を貸してくれるという。原作を読んでから映画を見るのもいいかなと、気楽に借りて、なんとなく読んでみた。ちょうど、バスで1時間ほどかかる所に行く用事があったので、時間つぶしにはちょうどいいなと思った。甘かった。こんなに面白いとは思わなかった。結果的には、2日間で読み終えてしまった。とにかく、先が読みたくて読みたくて。400ページもあったのに。そして思ってしまった。この世界観は映像作品で見たらもったいないなと。自分のなかで、完璧に好みの映像が出来て上がってしまった。湯川学も、もはや福山雅治ではない。

P.DIDDY

そういえば、昔にHIPHOP界の東西抗争とかあったっけ？２Pacが殺されたり、逆にノートリアムB.I.Gが殺されたり。いったい、犯人さえ見つからない不思議な事件だったし、それを取り巻く抗争だったけど、当時からP.DIDDYが好きだったような気がする。東の雄、バッドボーイズを率いて台頭してきていた、まだ、ショーン・パフィ・コムズだったけど。いわゆるパフ・ダディ。いろんな名前があって、人に説明するときに面倒だった。レコーディングスタジオで、パフィみたいな感じにしようって言うと、2人組のパフィーと勘違いされて怪訝な顔されたり。とにかく、彼のプロデュースは音作りが派手で下世話でわかりやすくてよかった。TOTALとか、素晴らしかった。AKAIのサンプラーを買って、よくコピーしたものだ。サンプルするのは、もちろん元ネタのほうだけど。毎晩、ウチでひとりでパソコン相手に打ち込んだりして、なんだか楽しかったな。

Mac OS X Leopard

遅ればせながら、ようやく導入したよ。おかげで一気に最新OSへ。いままで、使用している音楽ソフトへの配慮から、ずっと古いOS（10.2.8）で使っていたんだけど、いい加減動かなくなってきて、とくにネット環境が最悪で、ブラウザも見られない、メールもできない、iTunesも使えない、もはや何も出来ない状態で、ほとほと困っていたんだけど、ユッキーに相談したら、内臓でもうひとつHDを入れればいいんですよ、とアドバイスしてくれた。要は、もうひとつのHDに最新OSを入れて、普段はそちらのHDで起動すればようのだと。そんなことが出来るなんて知らなかった。しかも今や内蔵型HDはかなり安い。さっそくソフマップで500GBのHDを購入し、自分でG5に装着してみた。最初は認識しなかったけど、ネット情報を頼りに、ユーティリティーで初期化したら、今度は認識された。そこにMac OS X Leopardをインストールすれば完了。たちまち、最新のマシンに変身した。これで1年間悩まされたiTunesもちゃんと使える。欲しい曲もDLも出来る。よかった、よかった。

Double&安室奈美恵 BLACK DIAMOND

namie amuro Live TOUR2008-2009に行って来た。さいたまスーパーアリーナ。1年ぶりの安室さんだけど、そのステージは、ますますパワーアップしていて、まさに凄まじいレベル。他のアーティストの追従をまったく寄せ付けない。唄い続けても、踊り続けても、衰えることのない声量とピッチ。もはや、人間の能力を超えてるのではと思うほど。どんなアーティストも、絶対に見習わなきゃならないのだけど。自分も含めて。
この曲は歌わないだろうと思っていたのに、想定外に歌ってくれた。ひとりで。アンコールじゃなかったから、ダブルは出てこないだろうと思ったら、やはり出てこなかった。でも、全然成立してるし。
ＭＣはほとんどなかったけど、いまどき、ＭＣなしでドームの観客を魅了できるのは、稀有な存在だと、つくづく思う。

GUY Ⅲ

テディ・ライリーは好きだった。ニュージャック・スウィングを経て、現代R&B基礎を作った男、だと思っていた。彼のとくに硬いスネアの音がよかった。M・ジャクソンのリミックスなどでも驚愕のアレンジを聴かせてくれた。そんな彼が中心なユニットがGUY。とくに4曲目のダンシンが好き。

当時の評として、
10年ぶりの復活作。アルバム初盤からビートの利いた威勢のいいダンス・チューンが続き,テディのファンキーなサウンド・プロダクションとアーロンのパワフルな歌が絡み合って勢いが倍加。さすがの迫力で,並みいるイミテイターとの格の違いを証明。
↑よくわからないが(笑)

セルジオ・メンデス/encanto

よくＦＭラジオから流れていて、ずっと気になっていた。というか、セルジオ・メンデスだということは知っていたし、それが最新作だということもわかっていた。じゃぁ、何を気にしていたかというと、itunesなりTSUTAYAで借りるなり、ちゃんと探したかったわけで、でもいつも、すぐに忘れてしまっていた。
あれから半年、この間、たまたま行弘くんの事務所に行ったときに、アルバムを見つけて、さっそく借りて聞いてみたら、ちゃんと1曲目に入っていた。だけど、なんとなくＦＭラジオで聞いたのとは、アレンジが違う気がする。でも、今となっては確認しようもないので、そこのところはもう諦めることにしよう。