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片腕ガンマンvs盲目ドラゴン

C級映画鑑賞記やら日々の出来事をつらつらと・・・。

「SLAVE OF THE CANNIBAL GOD」を観た!

2005年03月13日 00時05分11秒 | ホラー&アクション映画
だいめい:SLAVE OF THE CANNIBAL GOD
かんとく:セルジオ・マルチーノ
きゃすと:ウルスラ・アンドレス、ステイシー・キーチ
ねんだい:1978年 イタリア
★がしつ:★★★★☆

今回観た「SLAVE OF THE CANNIBAL GOD」は、オークションで購入したアメリカ版のDVDで、以前「ホウリーマウンテンの秘宝/密林美女の謝肉祭」のタイトルでビデオ公開?された作品。最近「食人伝説」というタイトルでDVD化されています。例によって英語が堪能でない私。事前に大まかなストーリーを調べた上で、いざ視聴。ジャングルで消息を絶った夫を探しに、妻(ウルスラ・アンドレス)と夫の弟、ジャングルに詳しい夫の知り合いの男(ステイシー・キーチ)が荷物持ちの現地人数人を連れてジャングルの奥深くへ。ジャングルの真っ只中に、ヘリで降りたのはいいが少し歩くと海に出て、そこから今度は島に向かう・・・って、アンタら最初からヘリでその島に向かえよって・・・っていうんじゃない!んな事言ってたらC級イタリア映画を見る資格はありません。(笑)ということで大蛇が小猿を飲み込むシーンやら、トカゲの腹を裂いて中身を喰う残酷シーンをを織り交ぜながら話は進んでいきます。ステイシー・キーチは途中で死んじゃうし、妻の本当の目的は・・・ってところで、人食い族に捕まって全裸に(ここは、この手の映画には無くてはならない定番シーン)。しかし途中から同行してきた現地に詳しい男(クラウディオ・カッシネリ)に助けられ脱出・・・ってもうエンドタイトルが出てきちゃったよ。結局、妻は目的を達せずただ怖かっただけで帰っちゃうんですけど。DVD「食人伝説」のタイトルは、いけていませんねぇ。やっぱ「ホウリーマウンテンの秘宝/密林美女の謝肉祭」がこの作品の雰囲気を良く伝えている感じがします。まあ内容はどうあれC級映画ファン的にはそれほど悪い作品ではないと思います。観てみますぅ。
しかし、ウルスラ・アンドレスの目のまわりの化粧はすごいですよ。

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