子育てで輝ける人

以前から本屋さんで見かけて気になっていた
小学館から出ている雑誌『edu』5月号のモニターに当選



「子育てに日々奮闘する小学生のお母さん」のための雑誌だそうです。

今月の特集は
「子育てで美しくなる人、老ける人」




子育ては喜びも楽しみもあるけど
思い通りにならない、うまくいかない時はストレスがたまるもの
だけど、それは当然のことだし、ストレスを感じる時こそ
問題に気づいて良い方向に持っていくチャンスだとありました。

そうですよね～、私なんか毎日ストレスばかり
その中でもHappyなことを見つけて頑張っているワケです


ストレスは子どものせいではなく、親の受け止め方の問題。
他の子と比べ過ぎず、その子の個性として受け止めしっかり向き合うこと。
小さな枠組みにとらわれ過ぎず、一回り大きな枠組みで受け止めてみる。
ストレスの吐き出し口を作っておいたり、完璧なお母さんを目指さないこと。

なども大切だとか。

ついつい子どもが言うこと聞かなくて・・・と
イライラしてしまいがちですが、
そうなるには理由がある訳で、
親の私のちょっとした努力や気遣いで解決することかもしれませんね

やっぱり子育てにとって「親である自分育て」が大切なのかもしれません。



それから興味深かったのが、

俵万智さんがお子さんと楽しんでいる「ことばあそび」
　

４月に小学１年生になる息子さんの国語力は、小学２年生レベルだとか

ポケモンが好きなのでキャラ事典を熟読しているうちに
カタカナや５０音順、辞書の引き方まで覚えたそう。

「ことば」を遊び道具にして、ちょっとアレンジしたしりとりや
似た言葉探し、はんにゃのイヤイヤヨゲームなんかも取り入れたりして、
お子さんとの普段の会話から言葉の世界を広げているそうです。


俵さんのことば遊びで他に気になったのは「辞書引き学習法」


以前エチカの鏡という番組でやっていた
ヨコミネ式の保育園・学童でも紹介されていたものです

立命館小学校の校長先生が提唱されている学習法で
引いた言葉のページに付箋を貼っていく事で、
こどもの頑張りが目に見えてわかり、達成感につながるというもの。

うちの娘は好きなことには一生懸命だけど、マイペース
辞書に興味を持ってくれたらいいのにな
「付箋」自体は大好きで、私が使ってるとすぐに欲しがるけど(笑）


やっぱり「子育て」は大変なことも多いけど、
同じように悩んでいる人はたくさんいて、みんな試行錯誤している。
ストレスももちろんみんな感じている

それなら、マイナスな気持ちを少しでも前向きに変えて、
子どもとの時間を楽しんで子育てしたいなと思いました
子どもと一緒に親としても成長していく事で

　　　「子育てで輝ける人」

になれるのかもしれません。



『edu』には他にも興味深い内容がたくさん
もう少しじっくり読んで、今度は自分で買ってみま～す





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edu ( エデュー ) 2010年 05月号 [雑誌] 小学館 このアイテムの詳細を見る

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