雨のち晴れ~私の不育症日記

2度の流産により不育症と判明。そんな私の不育症と闘う毎日を綴っています。

5W3D

2008年03月08日 | マタニティ
私のようなハイリスクの患者さんは、妊娠しても毎週病院へ行かなくてはならない。

正直、この1週間も、「赤ちゃん、ちゃんと育っているのかしら?」と不安な私にとってはあまりに長く、本当は毎日病院へ行って赤ちゃんの様子を診てもらいたい気分です。

やっと1週間がたって、念願の病院へ行ってきました。

5W3D
超音波で診てもらったところ、胎嚢の大きさが16~17mmになっていました!!
先週から10mm強も大きくなっていた!!

また悲しい結果を聞くことになるんじゃないか?とおびえて、超音波のモニターも見れなかった私ですが、先生が「あらー、ずいぶん大きくなってるよー。」と言ってくださり、やっと安心できました。

まだ赤ちゃんが見えてきているわけではないので、今後どうなるかはわかりませんが、また来週の検診を楽しみにしておきます。

妊娠しました

2008年03月03日 | マタニティ
ヘパリンを始めると同時に、お医者様にタイミングを見てもらっていたのですが、幸運なことに今周期で妊娠することができました。

生理予定日の少し前から少しずつ出血していたので、「あ~、もう生理になっちゃうのかな?」って思っていたのですが、出血の量が増えないし、基礎体温が高温続きだったので、もしや妊娠?と思って妊娠判定薬で調べてみると、妊娠していることが判明。

早速病院へ行ったところ、4W4Dで子宮に胎嚢が確認できました。

でも、その胎嚢の大きさが5.6mmでなんか小さい気がしたし、本当にこのままうまく妊娠維持できるのか?と不安でいっぱいです。

妊娠が判明したときも、以前のように手ばなしで喜べない自分がいて、赤ちゃんに悪いなぁ~と思うのだけど、「あんまり喜んでまた悲しいことになったらすごく落ち込んじゃうから、冷静でいよう」とか思ってしまうのです。

出血が続いていたときは、子宮がちくちくひっぱられるような小さな痛みがあったのですが、今はま~ったくなんの痛みもないし、つわりもないし、普段となんら変わらないので「もしかして、赤ちゃんはもういなくなってしまった?」って不安と恐怖にかられてしまいます。

あんまり考えすぎて、ネガティブになっていても仕方がないので、「今、自分にできることは全てやっている!!あとは神様にしかどうにもできないんだから、考えても仕方ない。安静にして、アスピリン飲んで、ヘパリンうつことだけがんばろう!!」と思います。

ちなみに、ヘパリンの副作用ですが、毎週血液検査で調べてもらっていますが、今のところ血小板の減少もないし、肝機能の低下も見られません。
でも、注射を打った針痕のまわりが赤くなって、かゆいです。
これは、ヘパリンが豚由来のものだからだそうで、血液検査では異常がないから少しくらいかゆいのは我慢してね。と言われています。

この妊娠がいつまで続いてくれるのか、不安でいっぱいですが、ちょっと前向きにがんばろうと思います。