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いつだってこころは  まんまる。

アリッサムです。子どもたちと遊んだり、花を育てたり、本を読んだり・・・
雪の降らない東北の街に住んでいます。

しあわせのねだん 

2011-04-10 | 読書


そー言えば、私の「本業」は地震の報告ではなく、

読書だったと気づく日々。

フランチャイズにしていた、市立の総合図書館は被災してしまい、

6月くらいまで閉館なんだって・・・!

あーーー、ヒマなら、片づけを手伝いたい。

本は買わないで借りる主義、そして目指せ年間100冊!だから、

図書館とは切っても切れないお友達なのに。

禁断症状が出始めたので、今日はBOOK-OFFに行って来ま~~す。



2月の読書。

発達障害児の君を信じてる
   自閉症児、小学生になる       堀田あけみ

JR福知山線事故、被害大学生の1000日
    「18歳の生存者」        近畿大学3年 山下亮輔

板谷バカ三代              ゲッツ板谷

皇室へのソボクなギモン         竹田恒泰/辛酸なめ子

あやまりたいの、あなたに        内館牧子

ぼくたちはきっとすごい大人になる     有吉玉青

しあわせのねだん            角田光代


「しあわせのねだん」は角田さんの身近なものの値段・・・

たとえばランチの値段とか蟹のコース、

輝かんばかりの女になるための化粧品の値段などをモチーフに日常を切り取ったエッセイ集です。

角田さんと私、年が3つしか違いません。

普段着で「意を決して」買ったりするものの考え方が、同じだったり違ったりが面白かったです。

「八日目の蝉」を新聞で毎日楽しみ(?)に読んでいたので、どんな作家さんかな?と思っていました。

思った通り、「いい感じ」(と云うのも失礼ですが・・・)な方でした。

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