いつだってこころは  まんまる。

アリッサムです。子どもたちと遊んだり、花を育てたり、本を読んだり・・・
雪の降らない東北の街に住んでいます。

良いお年を!

2009-12-31 | 日記
今日で今年もおしまい。

一日中、おせち作り。

一日からお店もやってるけど、これはイベントだから(笑)

娘たちも大人になった時に作れるように



たくさんの心配ごともあったけど、おおむね楽しかったかな。

今年はこうしてブログも開設できました。

そしてたくさんの方々に読んでいただけて。

本当にありがとうございます。

来年もいろんなことがあるだろうなぁ。

頑張らないと


皆様が健康で幸せでありますように。

良いお年をお迎えください。

きのうのできごと。

2009-12-30 | 娘たち
那須どうぶつ王国 ふれあいどうぶつ王国inいわきに行ってきました。

小名浜の美食ホテルのところに動物さんがいっぱいでした。

ひなたぼっこするカピバラや、デグー、ウサギ、ヒツジ、モルモット、サルなどが来ていました。

私的にはアルパカが可愛らしかったんだけど、

子どもたちはフツーに「猫」「犬」

親としてはビミョーかな?

でも、動物好きな二女は眠たそうなネコちゃんや大人しいワンちゃんを撫でて、

とても嬉しそうでした。



明日は大晦日。

今日は昨日用意した、ダンナの実家の餅つきの手伝いです。

昨日、大量のもち米をダンナの実家の背の低いシンクで研いだから腰痛気味。

最近はお義母さんも、お義父さんを亡くしてからはお正月の用意もタイヘンそう。

こんな時には手伝わないとね。

私とお義母さんは、最初は結婚を反対されたりしたのもあって

折り合いが悪いというより、お互いをよく知らなかったけど(これはダンナのせい!)

意外に似たような性格で、キライになる理由が無いので結構うまく行ってる方かも。

お互い、面倒はキライな性格だから「波風立てるより楽しくした方がいいじゃん」って、感じかも(笑)

ヨメ姑が仲良くて、一番助かるのはダンナだと思うけど、

分かってるのかな?私たち二人の気配り






再婚生活

2009-12-29 | 読書
11月の読書は1Q84につきるのですが。

あまりに刺激的で、あまりに嬉しかったので脳が「村上春樹ワールド」になってしまいました。


11月の読書。

1Q84 BOOK1     村上春樹

レンアイ相談        小手鞠るい

マンタの天ぷら     松任谷正隆

サンカクカンケイ    小手鞠るい

エンキョリレンアイ    小手鞠るい

再婚生活        山本文緒

恋愛の神様       北川悦吏子

回り灯籠        吉村昭




「再婚生活」というからにゃ、さては山本さん、ラブラブ日記?と思いきやウツ病との闘いの日々でした。

どこにも出かける気力が起きずに、頓服でもらっていたリタリンがドンドン増えていく様子や

抗精神薬を飲んだ後に、絶好調になりバリバリ仕事も家事も外出もこなす様子。

その反動で、布団から出られなくなったり、体が動かなくなったり。

私もウツ病を患っている妹がいるので、山本さんの苦しさも

再婚したてのダンナさんや、とても親身になってくれるマネージャーさんなど

周りの人々の困惑や、遠慮、心遣いが手に取るようにわかる。

精神の病気は、頭も体の一部だから、他の部位と基本は一緒で、

心というよりは脳の細胞とか神経の伝達とかの不備と私は思っているのだけれど

たとえば、切り傷が劇的に2秒で悪化したりすることは無いに等しいけれど

人の心は1秒でどん底に落ちたり、ほんわかと温かな気持ちになったりする。

そこが周りも対処が難しいところだね。

山本さんの日記も入院中は、本当に落ち着いて日々をすごしているのがわかる。

現代社会。日常生活が大いにストレスの素なのかな~~~

でも、自分のウツの生活も楽しげに書いてしまうのがスバラシイ!あっぱれ!

忘年会。

2009-12-27 | 日記
土曜日は忘年会でした。今年唯一の。



職場関係の、というか以前一緒に働いていた人も交えた飲み会です。

中通りからいつも参加する一番若い彼が「いわきに行ったら魚を食いたい!」と毎回言うので、今回も魚料理のお店。

毎年、このお店には夏か冬にお邪魔していますが、

今回はお店も繁華街自体も、いつもの年末の活気が無かったような。

それだけ景気が悪いということかな?

ダンナの友達が働く横浜のイタリアンレストランでも

クリスマスなのにいつもの週末よりも少ない客の入りだった、と言っていたようだし。

なんだかなあ~~

バブルの頃のモノの売れ方を「売る方」として見ていたので、

最近の日本の、特にこのあたりの元気の無さはちょっと怖いです。

確かにあの頃は異状だったのですが・・・




土曜日は気の置けない仲間との楽しいひとときでした。

来年も毎日楽しく仕事をしたいものです。

母と娘と。

2009-12-25 | 日記
先日、娘のスイミングスクールに母を連れて行きました。

いつもは学校から真っ直ぐ行ってたのですが、たまたま実家に預かってもらっていたので。

二女はバァちゃんを連れて、更衣室やサウナ室、髪を乾かす時間制のドライヤーを見せたりしていました。

泳ぐ前には「紺の帽子に緑のゴーグルだかんね!バァちゃん」としつこく説明されたのに、

やはり母は二女をなかなか見つけられなかったみたい

みんな同じ水着に、同じような年頃だからね。




たまに母を私の車の助手席に乗せてどこかに行くと、

最近は年のせいか愚痴ばかりです。

若い時はどちらかというと気が強く、理数系で頭脳明晰だったのですが。

でも、父の前では言えないこともあるらしく、それを聞くのも娘ならではかなぁと思ったりして。

妹が生まれた時、祖母に男の子が良かったのに・・・みたいなことを言われた母ですが

「ウチは娘二人だから、お嫁さんをもらわなくていいから気楽」とその後、私たちに言ったりしていました。

確かにあの神経質で完璧主義な性格では、ヨメ姑双方大変だったはず。

私や、私の娘たちとたまに出かけるくらいで、

あとは主に医者通いくらいしか外出はしないので、来年も連れ出さないと




今日はクリスマス。

もう少しでラジオから流れるクリスマスソングからも解放されるのね・・・