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いつだってこころは  まんまる。

アリッサムです。子どもたちと遊んだり、花を育てたり、本を読んだり・・・
雪の降らない東北の街に住んでいます。

遊園地にて。

2010-11-04 | ほとんど長女
地元の遊園地のオープンデーで、長女と同じ療育センターに通っていた男の子に会いました。

彼は五年生。

一緒に通っていたころはまだ未就学児だったから、かなり久しぶり~

こだわりが強く緑の服しか着れなかった彼も、

普通の小学生になり小柄なお母さんを追い抜きそうな背丈でした。

お母さんは、いつも穏やかで茶目っ気があり、

私が何か焦って話しても、いつものんびりとおおらかに返してくれる方で、

息子さんや、きょうだい児の妹さんにもゆったりと接していました。

私が三つ話す間に返事が一つみたいなペースで

電話で話すと「あれ?」と思うのだけど、話の端々に優しさと回転の良さを感じる素敵なお母さんでした。

あの頃、今よりもいっぱいいっぱいで無我夢中だった私たち。

本当に泣きそうだった毎日。

電話やメールで励ましあったり、慰めあったり・・・

懐かしく振り返る日が来るなんてね。

お互いがんばったよね。

あちらから声をかけてもらい嬉しい再会でした。



二女は会場に来ていた救急車と消防車に試乗。

搭載されている点滴のバッグに見入る私に、「リンゲルで血管の確保するだけです」と説明してくれた隊員さん。

私、アヤシかったんだろうな(笑)

習性で「どこの製薬メーカーの何だろう?」って思っていただけで・・・

二女が救急車に試乗して説明を聞いている最中に本当に出動要請が入るハプニングつき。

みなさん、あわてて出て行かれました。

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耳鼻科にてぎょぎょぎょ~~

2010-10-27 | ほとんど長女
先週、長女の鼻水が止まらず耳鼻科に行った時のこと。

先生に以前から「耳垢取りは自分でするとキズをつけたり、奥に押し込んでしまうから自分でしないで」と言われているので今回もお掃除希望。

それに右耳の奥の取れない場所に耳垢が見えるので。

で、先生に覗いてもらうと

ん?

先生何やら器具を取り出して、耳垢撤去~かと思いきや

「お母さん、これティッシュですよ!」

え!ティッシュペーパー???

当然、ティッシュがあんな奥に歩いて行くわけもなく。

「ちょっと~Rちゃん~

あんたは考えられないことすんのね~」

障害児に慣れてる女傑の先生は苦笑い。

「自分で入れたの?」と聞いたけど

「入れてません」と言うし・・・よくわからんがティッシュは歩きません




多分、音楽祭の練習がうるさくて

ちょっとのつもりで詰めたら奥に入っちゃったのね。

やれやれ・・・

小学生の頃に、鼻の穴 両方に指を入れて思いっきり息を吸い込んで耳に「圧」をかけて、

耳の聞こえをワザと悪くしていたこともあり油断出来ない

あん時もこの女傑の先生に怒られた

いくら音に過敏でも耳栓って・・・

担任の先生にも報告したけど、音楽祭 早く終わってほしいよ~

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長女と。

2010-10-24 | ほとんど長女
昨日は二女の学年発表会に行きました。

長女ももちろん一緒です。

去年は顔面麻痺で大変なことになり、先生方に心配をかけたけど、今年は大丈夫。

最近、長女は大きな声で返事や挨拶が出来るようになりました。

昨日も私と一緒に読み聞かせをしている仲間に「こんにちは~」と挨拶をして

「何年も会って無かったのにRちゃんが覚えててくれた」と言ってもらいました。

先々週、奉仕作業でお手伝いをした支援学級の先生にも

「Rちゃん、こないだはありがとう。

とても綺麗にしてくれて助かったわ」と言われて満更でもない様子でした。

支援学級の子に優しい学校なので、卒業してもみな覚えていて声をかけてくれます。

療育センターの先生も「Rちゃんとお散歩してると、I小の子に声をかけられるので嬉しい」とおっしゃっていました。

とても恵まれてるなあと思います


二女の発表会は緊張した面持ちでしたが充実していました。

私が一番前に座っていたので、

幕が開いた瞬間に二女が「ゲッ!!」って顔したのが面白かったな

去年よりも子どもたちの演技が一回り大きくなっていて、みんなの成長を感じました。

日々、子どもたちって成長してるんだよなあ~~


         


ウチの水栽培のクロッカス。

根っこが出てきたよ~~~

これからどうすればいいのかしら???

明るいとこに出すの???

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頑張れ~!そして頑張るな~!

2010-10-20 | ほとんど長女
11月の校内音楽祭に向けて、長女は毎日練習しているようです。

先生からの連絡帳に「去年の今頃は大変だったようですね」とのコメントが。

そうそう(泣)

   去年----→クリック

新型インフルエンザとストレスで顔面麻痺になり、エライことになりました。

女の子なのに顔が半分動かなくなってしまい、

片目は閉じられないわ、口も閉じないのでジュースやお茶は流れて来るはわで。

一年生の時は何をするか見通しも立たず、支援学級なのにド素人の先生でさぁ~~

牛乳はストローで飲ませてください、抜毛してしまいます、ステロイド剤は飲んでます、と学校に通知したら

担任は生命反応が薄い感じだから反応ナシだったけど、

出来るセールスみたいな教頭は即座に電話をくれて様子を聞いてくれました。

先生だけのせいではないんだけど・・・あまりにも・・・



さてさて!

今年も頑張れ~~

本番楽しみにしてるよ!

でも、あまり頑張るな!出来る範囲で楽しんでやってね。

学生生活って、楽しいものだもの!

背伸びのしすぎは病気になってしまいます・・・




我が家の秋明菊。

中学生は風にそよぐこの花のようにしなやかに。

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あのネズミの国。

2010-09-29 | ほとんど長女
昨日、長女の連絡帳に

「来年の修学旅行の2日目に東京ディズニーランドに行きます。

以前、不安があると言っていましたが・・・」との記述が。

あ~~あのネズミの国ね。

この辺の子はみんな親と行っているはずなので、行かなくても良いと思うんだけど、

東京方面の旅行だと必ず予定に入ってきます。



自閉症の長女は、光と音に過敏です。

暗い中で音楽がガンガン鳴り、キラキラ光る絵が動いたり

予測のつかない動きをする乗り物で進むなんて、かなりの拷問。

以前、小学校のときに連れて行った時は何一つ乗れず、

ひたすら植え込みの陰に隠れているスピーカーを探したりしていました。

もっと可哀想なのが二女で、長女が「嫌だ嫌だ」と言うから私も乗れずに外で待っているのでいつもお父さんと一緒。

「お母さんと乗りたい」と泣かれても、あのころはダンナが長女のお守りが出来なかったので、仕方なくいつもお父さんと。

あまりに可哀想なので、長女を実家の母に預けて二女だけ別に仕切りなおして連れて行ったことがあります。

両親ひとり占めで嬉しそうだったなあ~~




あれから数年。

長女も中学生になり、過敏さも減ってきました。

ネズミの国・・・どうかなあ・・・

一度家族で行ってみて、ダメだったら対応を考えます。

そこだけ私が同行してもいいし。

でも、中学生の修学旅行だもの、親なんて行かないほうがいいに決まってますよね・・・

とにかく今後の課題となりました。

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