地震も、毎日数回の余震があるとはいえ、かなり落ち着いてきました。
これは私の周りの話で、海の方はまだまだ遺体の捜索をしている状況で、市内は本当に大変なのですが。
長女も、避難で東京に行ったり、屋内退避で外に出られなかったりして
一番苦手な「生活のリズムが乱れる」状態だったのですが、
学校も始まり、落ち着いた毎日を過ごしているようです。
担任の先生が連絡帳に書いてくれる一言も
「Rちゃんがいるとパアっと場の雰囲気が明るくなります。
クラスのムードメーカーです」と書いてくれたりして
親としてとても嬉しいです。
長女は自閉症。対人部分の出力が特に苦手。
人の話を聞いたりの入力は大丈夫なんだけど。
小学校のころは場面緘目といって
「ここでは話さない」「この人とはしゃべらない」と決めていた部分もあり
二年生の秋まで一言も学校では話しませんでした。
私が長女にキチンと療育を受けさせようと思ったきっかけも、
年中の時に幼稚園に迎えに行ったときに、私と長女が話してるのを見た先生が
「お母さんとはお話するんですね」と言ったから。
お母さんとは・・・・?
先生やお友達との意思疎通が悪いのは知っていたけど、ここまでとは・・・
それが今では、先生が職員室から戻ると「おかえりあそばせ」←なぜにあそばせ言葉?
と、おどけて言って、みんなを笑わせたりしているようです。
変われば、変るもんです。
まあ、宴会部長の私の血を引いているので、楽しいことは大好きなはず。
小さい頃、返事や「選ぶこと」が出来ない長女に「どっちにする?」と聞いても答えられず、
困った顔で泣かれて、二人で泣いてしまったこともあったっけ。
でも、あの日があるから今があるんだなぁって、なんとなく思います。
長女の成長が嬉しいです。
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これは私の周りの話で、海の方はまだまだ遺体の捜索をしている状況で、市内は本当に大変なのですが。
長女も、避難で東京に行ったり、屋内退避で外に出られなかったりして
一番苦手な「生活のリズムが乱れる」状態だったのですが、
学校も始まり、落ち着いた毎日を過ごしているようです。
担任の先生が連絡帳に書いてくれる一言も
「Rちゃんがいるとパアっと場の雰囲気が明るくなります。
クラスのムードメーカーです」と書いてくれたりして
親としてとても嬉しいです。
長女は自閉症。対人部分の出力が特に苦手。
人の話を聞いたりの入力は大丈夫なんだけど。
小学校のころは場面緘目といって
「ここでは話さない」「この人とはしゃべらない」と決めていた部分もあり
二年生の秋まで一言も学校では話しませんでした。
私が長女にキチンと療育を受けさせようと思ったきっかけも、
年中の時に幼稚園に迎えに行ったときに、私と長女が話してるのを見た先生が
「お母さんとはお話するんですね」と言ったから。
お母さんとは・・・・?
先生やお友達との意思疎通が悪いのは知っていたけど、ここまでとは・・・
それが今では、先生が職員室から戻ると「おかえりあそばせ」←なぜにあそばせ言葉?
と、おどけて言って、みんなを笑わせたりしているようです。
変われば、変るもんです。
まあ、宴会部長の私の血を引いているので、楽しいことは大好きなはず。
小さい頃、返事や「選ぶこと」が出来ない長女に「どっちにする?」と聞いても答えられず、
困った顔で泣かれて、二人で泣いてしまったこともあったっけ。
でも、あの日があるから今があるんだなぁって、なんとなく思います。
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