東北地方太平洋沖地震の話

先週の金曜日（3月11日）、会社で仕事をしていると午後2時40分すぎにウチの工場が船のような揺れ、この揺れで機械の１５００ℓの水槽の液が滝のように溢れだしました。
慌ててＴＶをつけましたが、時間が刻々と進むにつれ東北地方太平洋沖地震の現状が明らかになっていき胸が締め付けられる思いです。
翌日の土曜日（3月12日）は、当初の予定では『ゆうがたＧｅｔ！』の「ＧＯ！ＧＯ！マンモウ」のロケで北信に伺う予定でしたが中止となり、しかもその北信でも大きな地震があったというニュースが流れ驚きとショックで呆然としてしまいました。
被災された皆様に心からお見舞いを申し上げるとともに、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
その被災地の宮城県に大学時代の親友がおり、電話をすれども全く繋がらず、心配しておりましたが、昨日の夕方ようやく無事との連絡があり、声を聞いた時には安堵感で力が抜けました。
未だに暗い情報ばかりが伝わってくるこの震災ですが、俺や皆が出来る事って何なんだろうって考えてしまいます。
諏訪の市役所には、支援用の毛布と水を届けましたが、他に何が出来るのだろう・・・・
この大きな震災は日本人の底力が試されているような気がします。
被災地の皆さんに一日でも早く笑顔が戻るよう願っています。