オネムでちゅか?の話

2008年04月29日 | Weblog
みんな椅子に座っているかい?
「春眠暁を覚えず」とはよく言ったもんだねぇ
この時期(年中だけど)、椅子に座ると眠くなる。
俺は黙って15分以上椅子に座っていると確実に寝てしまう。
俺は座ってなくても、立っていても20分以上黙っていると寝てしまう。
どうやら黙っていると体が「只今マンモウ飯田は休憩中」と判断して、体の電源をOFF(エコだねぇ)にしてしまうらしい。
したがって一人の車の長距離運転は、物凄くデンジャラスだ。
眠気覚ましのガム、コーヒー、お茶が全く歯が立たん
今は運転中の携帯電話は違反の対象となるが、俺に限っては、電話でしゃべっていた方が安全じゃねえの?と思う今日この頃だ。
眠ると気持ちいい。でも眠ると危ない
学生時代試験の日の朝、眠気覚ましのシャワーを浴びていたらそのまま眠っていまい、単位を落とした事が2回ある
前回の御柱のレポーターで、建て御柱の準備中に立ったまま寝てしまい、地上20メートルの「やぐら」から落ちそうになった事がある
今こうやってブログを黙って書いている訳だが、かなり眠い。
頭の中がコーヒーにミルクを入れたように、白いモノがゆっくりクルクルと回っている。
ヤバイ限界だ。ちょと早いが布団に入ります。
お休みなさい


「24」未解決事件の話

2008年04月26日 | Weblog
あいつは2週間に一度必ず週末にやって来る
奴の名前は「24」DVDコレクションだ。
「24」とは、アメリカで人気のTVドラマで、主人公のCTU捜査官ジャック・バウアーがリアルタイムで起こる難事件をタイトル通り24時間(1日)で解決していくドラマだ。内容も凄いのよ。シーズンごとにテーマが大統領の暗殺だったり、細菌兵器だったりして、更にその中にバウアーの娘が誘拐されたり、嫁が死んだり、爆弾が仕掛けられたりしてどんどん話が絡み合っていくという、内容テンコ盛りのドラマなのです。
オモシロそうでしょ。
俺もそう思って定期購読始めたんだけど・・・・・
現在、手元の有るのが「24」シーズン5の第52号。1シーズン24話(24時間)だからぁ、ざっと100話(100時間)以上のDVDが有る訳だ。
そして、今までに俺が見たのがシーズン1の3話(3時間)分のみ
いつでも見られるという安心感から気が付けば、小学生の夏休み後半の宿題の様に山積みになってしまった。
どうするよコレ?俺多分見ないと思う。見る自信がありません
寝ないで見ても4日以上かかるぞ
こんな状況で延々と購読料を払い続ける俺はアホなのか?
何度かやめようと思ったが、途中でヤメちゃったら、もし奇跡的に見る日がやって来て話の結末が判らなかったらどうしようという不安に駆られてズルズルとこの関係が続いている
これって「24」中毒?ろくに見てもないのに「24」中毒?
ヤバイ禁断症状が出始めた
そして今日も代金払込用紙を手に近所のコンビニへと向かうのであった。




広がる世界の話

2008年04月23日 | Weblog
最近キックボクシングをやってから(体重11キロ減)服を着るのが楽しいねぇ
服の選択肢がスゲー広がったんだよ。
さようなら3L、XL。こんにちはLL君
今度はどこで服を買おうかしら
今まで俺の欲求を満たしてくれるのは「ファッションセンターしまむら」だけだった
たまに体の大きな黒人御用達の店で服を買えば、自称ファッションリーダー(ウサン臭せぇ~)さとちゃんにバカにされ(お前はピーコか
若者が集う洋服屋に入ろうとすると、家族に無謀だと止められ、屈辱の日々であった。
しか~し今の俺ならどんな店でも大手を振って入ってやるさ
でもよろしくない現象もあるんだよねぇ。
以前は人々から「デブ」と言われても、何とも思わなかった。むしろ快感でもあった(もっと言って)。
それが今じゃあ「デブ」と言われると、軽くカチンとくる。
今でも十分「デブ」なんだけどねえ
ヤバイ自分を見失いそうだ。
そうだ今夜はご飯を3杯食べよう。油もの、スナック菓子みんな俺に集まれ
そして本当の自分を取り戻すのダ~ァ

エロ本の判断基準の話

2008年04月21日 | Weblog
今日、車で息子(小2)と家に帰る途中にコンビニに立ち寄った。
息子を車に残し、店で買い物を済まし車に戻ると、待っていた息子が買った物が入ったビニール袋を漁りはじめた。
そして、その中から本日発売の「週刊ヤングマガジン」を取り出して、こう言った。
「お父さん、またエロ本買ってんじゃん
ちょ、ちょと待て息子よ。これは毎週月曜日に日本全国の普通の男性諸君が普通に読んでいる、ごく普通のマンガ雑誌なんだよ
これは断じてエロ本ではな~い
そもそも、この様な間違った情報を植え付けたのは、俺の母親(息子のおばあちゃん)である。
おふくろは、雑誌の表紙が水着の女性であれば「そんなイヤラシイもの読んで」と無条件でエロ本と決めつける
だいたい親の前で堂々とエロ本を読む奴がいるかい?
そんな情報を刷り込まれ、洗脳された息子が呪文のように車内で叫ぶ
「お父さんはエロ本が好きお父さんはエロ本が好き
「アホかぁ、お父さんはオッパイは好きだけどエロ本は一冊も持ってない
「ウソつけ家に一杯あるじゃんか
「ウルサイお父さんはオッパイは好きだけど家にあるのは全部普通のマンガだよ
こんな出口の無い会話が家までつづく。
家に着くと、息子は納得のいかない表情を浮かべながら家の中に入って行った。
つづいて俺も車から降りると、お隣さんがマイカーを洗っていた。
俺はお隣さんと挨拶をかわし、昨日のジャイアンツの不甲斐無い負け方について熱く語り合っていた。
すると、息子が一冊の雑誌を持って家の中から出てきた。
息子は、俺とお隣さんに歩み寄り「これエロ本じゃあねえのかよ
と、これでどうだと言わんばかりに雑誌をガッバっと開いて見せた。
そこには「衝撃裸身」と書かれた女性のヌードが載っていた。
さっきまで熱くジャイアンツを語っていた俺の隣のお隣さんが凍りついている
息子よ、ちょっと待ってくれ。ちょっとタイム。タイム
大人の世界ではねぇ、ご近所付合ってのがすごく大事なんだよ。
お父さん、この場をどう取り繕っていいか分からないよ
お父さんエロエロに見られちゃうじゃん
お隣さんは、ここまでの話の流れを分かってないんだよ
お前はエロエロの親を持つ息子だと思われてもいいのかい?
その雑誌はねぇ「FLASH」という写真誌なんだよ
芸能界のスチャンダルやゴシップとか色々書いてあるんだぞ。すごいだろ
だからそのヌードは、雑誌の中に付いている袋とじのオマケ(ミシン目どうり切ってあるけど)なんだよ。
お前の好きなポケモンパンに付いてくるポケモンシールと一緒なんだよ。
そうさ大人用のオマケなのさ
俺は黙って、笑顔でお隣さんに頭を下げ、息子の肩を抱き家の中に入った。
そしてこれ以上騒ぎがデカクなって嫁の耳に入り、嫁の刀狩りならぬ雑誌狩りにあうのを恐れて、俺は家のなかで貝になった。
でも俺の心は叫んでいた。
「俺は冤罪だぁ
息子よ、今はお父さんはもうなにも言わないよ。いつか男のお前にも分かる日が来るから









出陣の話

2008年04月20日 | Weblog
今日は「街ぶら」のロケの2回目。
前回は先代の侍シンノスケと一緒だったので、今日が本当の意味での俺(ヒデノシン)の一人旅のスタートとなった訳です。
今回の場所は、諏訪市の豊田有賀の近辺をぶらぶらと歩いてきました。
一応、昔通った小学校の学区内だったんで、街の雰囲気は掴めてたんだけど、番組の感じがまだ掴めませんわ
そしてこの侍姿に、まだ馴染めませんわ
そんな思いとは裏腹に、豊田有賀の住民の皆さんは想像以上に俺を歓迎してくれたよ。
感謝感激。ありがたい。ありがたい。
街を歩きながら、人と話していくうちに、薄っすらだけど自分の方向も見えてきたよ。
まあやってみないと、やっていかないと見えないことって一杯あるからね。
回数を重ねながら、試行錯誤しながら、より楽しい「街ぶら」より楽しいヒデノシン(馴染めねえ)のスタイルを確立していくよ。
今日のロケの放送は5月1日からなんで、まあ見てやっておくんなさい。


旅立つ土曜日の話

2008年04月19日 | Weblog
今日から放送の「ガチャ丼SUPER」G-1グランプリでの我々の戦いを見た人は知っていると思いますが
今回の放送を持ちまして、3年間の戦いにピリオドを打つ(最終回)事になりました。
3年間本当に、本当にありがとうございました。
今まで、たくさんの人に応援してもらい、番組やイベントにも参加してもらって、みんなが番組を楽しみにしてもらっている中で、番組を終了するというのは、出演者として大変幸せなことであり、突然で大変申し訳なく思います。
思えば3年前の4月、峯心会のジムに道場破りに行き、俺は女子プロキックボクサーの高田さんにボコボコにやられました。これが番組のスタートでした。
そして3年後の4月、峯心会のリングで俺がKO負けをして番組が終わる。
これって不思議な偶然だよねえ。
高木ディレクター、チャンピオン菊池、さとちゃん、りょんりょん、そして初代のちのちゃん、みんな今まで本当にありがとう。
これからは、それぞれに戦場が変わっていくけど、それぞれに「でっけえ」人間になって、もっと「でっけえ」事しようぜ
楽しい事やってりゃあ、きっとどっかで交わる日も来るよ
というわけで、ガチャ丼のメンバーは解散しますが、7月頃までは、総集編的な再放送を流しますんで、みなさんもうしばらく楽しんでやって下さい。
そして、このメンバーそれぞれに別の番組、他の現場、街角などで皆さんにお会いする機会もあると思うんで、そんな時はやさしい目で見守ってやって下さい。
俺も明日のロケから一人しゃべりだ
それでは、我々翼はありませんが「ガチャ丼SUPER」から旅立ちたいとおもいます。今までありがとう。またおあいしましょう。さようなら


歩き始めた僕の話

2008年04月17日 | Weblog
どうも、今日の放送から「街ぶら」を担当する事になりましたマンモウ飯田こと「ヒデノシン」です。
早速今日のオンエア見たけど凹んだわぁ
全編にわたって、久々に俺の嫌いな俺満載だったね。
なんだかなぁ
次回(日曜日)のロケは、俺らしくやって来ますわ
まあそれだけ、仲間を褒めるのも照れるが、先代の「シンノスケ」が」偉大」だったて事だよ。
これからは、ディレクター兼カメラマンの国枝くん(写真・左)と二人三脚で頑張っていきますよ。
足がもつれんようにね。
とにかく歩き出したからにゃあ進むしかない。
テレビに映っている人も、テレビを見ている人も笑顔になれるような番組を作っていきたいと思います。
もっともっと諏訪エリアを楽しくしていきてえなぁ。

ウォーキング・サンデーの話

2008年04月13日 | Weblog
最近、モデルチェンジに備えて近所をよく歩く。
今日も2時間ばかし、ぶらぶらと歩いてみた。
車で通る見慣れた景色も歩いてみると、ホント違って見えるんだよね。
途中、諏訪大社・上社で見知らぬ観光客に混じってトコロテンを食べ、見知らぬ家の見知らぬ犬に吠えられ、見知らぬご家族と写真を撮るなど、色々な出会いがあったよ。
なんか今年の俺って健康的なナイスガイだよなぁ。



マンモウ家海に行くの話

2008年04月12日 | Weblog
今日は朝から家族を車に乗せ、ひたすら太平洋を目指す。
嫁の機嫌をとる為、子供の父親人気を保つ為に家族を潮干狩りに連れ出したのだ。
今日の俺のテーマは家族への「サービス・接待」である。
道中のサービスエリアでは、家族にソフトクリームを配り、三河名物海老せんべいを振る舞い。車内では、ゲーム大会を盛り上げる。
現地に着いたら、地元のおいしい料理(魚)を堪能して頂き、いよいよ潮干狩りの海岸へ
海岸では、アサリの密度の多い場所を探して、ひたすら砂をかき分ける。ポイントが見つかるとすかさず家族の皆様にご提供
途中、娘(小3)に泳いでいる魚を獲ってこいこいと、海に突き落とされ
息子(小2)に岸に打ち上げられたクラゲの死骸を集めてと頼まれ、バケツ一杯のクラゲを集める
難題は多々あったが、みんな笑顔でひと安心
しか~し事件は帰りの車内で起きた。
遊び疲れて眠りに就いた息子が、足元のバケツを蹴とばし倒した。
車内の所々から「カサカサカサ、カサカサカサ」という音がする。
そのバケツには、息子が捕まえた何十匹もの小さなカニが入っていた。
暗い車内で無数のカニが動く緊張感
程なくして、嫁が1匹踏みつぶす。
「ギャー」「ウワア~
車内にこだまする嫁の悲鳴と雄叫び。
驚いていると、俺のサンダルにもカニがゆっくりと侵入してくる感触が・・・・
「ウギャー
カニの脱走から車内は一気にパニック映画のような状況に
慌てて車を停めて、カニの駆除を開始したが、命がけのカニはとても素早い
30分後、駆除を諦め疲れ果てた我々は、カニに脅えながら無言で家路に向かうのであった。(おしまい)




プチ闘病生活の話

2008年04月10日 | Weblog
朝、物凄い腹痛で目が覚めた。
腹の中が、朝の通勤ラッシュのようにせわしなく痛む。
どうした俺?昨日の晩飯のカレーに豆板醤を大量に入れたせいか?それとも、おやすみ前の「プリッツ」か?
阪神の岡田監督が絶大の信頼を寄せる。抑えの藤川並みの、俺の切り札「正露丸」を流し込み、仕事に向かうが着いた途端にダウン
休憩室でしばし横になる。
叩きつけるような雨と風の音を聞きながらウトウトしていると、時折仲間が様子を見に来る。
「大丈夫?」と声を掛けられ目が覚める度に、
「えここどこ?家じゃねえの?」って変な錯覚に陥る。
寝馴れない場所で寝ていると、たまに驚く時がある。
昔、小学生の頃体調が悪くて保健室で寝ていた時も、こんな感覚あったよなあと思い出す。
マンモウ飯田の頭の中で緊急会議が開かれる。議題は「医者に行くべきか?」である。
圧倒的多数で医者に行くことに決定
悔しい、医者に行くと何か自分に負けた気がする
俺は自慢じゃないが殆ど病気をしない。新しく小さくなった保険証を「必要ないです」とへし折って市役所に返してやろうかと思ったくらい自信があった。
そんな俺が医者に行く
お医者さんが「どおしたの?苦しいの?助けてほしいの?」と笑ってる絵が頭に浮かぶ
家の掛かり付けの内科に行ってみると・・・・・・・・・
なんと今日は「休診」の札がドアに掛かっていた。
「よ~し」思わずガッツポーズ「俺の勝ちだ
医者にも腹痛にも勝ったきがした。などと思っていると痛みが和らぐ。
明日はきっといつもの俺さ