マンホールのモジョモジョ話

豊橋のシカゴブルースバンド『マンホール』が徒然なるままに書き込む、一種の随筆である。

先に言っておこう

2008年05月27日 | 日常
先に言っておこう。





自分は決して水虫持ちではない。






水虫歴もない。






それを考慮していただいてココでカミングアウトするんだが・・・・・







ワタクシ、最近「5本指ソックス」とやらに嵌っている。












いや、だから水虫でないって!!







先日、某番組でタレント水野裕子が同じように「5本指ソックス」とやらを愛用しているというのを見た。


今まで「5本指ソックス」というと、どうも年寄りくさいイメージがあり若干敬遠していたんだが、最近ではデザインでもオサレなモノが多くなり云々・・・・。





ほほう。




実は自分もこの「5本指ソックス」とやらに興味はあったのだ。




単純に「蒸れにくい」という事なんだが、それはその構造を見て一目で分かる。



指と指がくっついてないもん。





そりゃ、衛生的だわ。





しかし、なかなか「ジジくさいイメージ」が抜け切れず、飛びつくのに抵抗があった。




しかしその番組を見て以降、もはやその衝動は抑えきれないほどに自分の心を突き動かしていた。




水野裕子が、だ。





水野裕子が「5本指」なのだ。






なぜ自分が恥ずかしがる?




俺は水野裕子が恥じてないものを、なぜ恥じる?





絶え間ない自問自答




  (↑ 大げさ)




という事で、某靴下専門店に行き色々探してみると





あるある。




いいのがあるよ。




ジジくさくないよ。




(↑ 自分基準)




というわけで3本組1500円程度のモノを購入。




さっそく履いてみたのだが、





いい。







いいんだよ






グリーンだよ



(↑ コレは意味ない)





若干の履きにくさはあるものの、蒸れない。




ホントに衛生的だ。





なぜ、自分はこんなに躊躇していたんだろう?





こんな素晴らしいものがあったなんて!!





しかもよくよく調べてみると、プロアスリートに使用頻度が高い。




やっぱり指が自在だと、力が入るらしい。



という事で、先日からこの靴下を大量購入。



既存の靴下たちから、取って代わる「5本指ソックス」たち。





自分の靴下人生に大きな潮流が現れた。





まさに黒船。





靴下界のリア・ディゾンだ。





おお。






既存のソックスたちには悪いが、とめられないこの流れ。





いいですよ。




ホント。







ぜひ皆さんもお試しアレ。









そして今日もワタクシのリア・ディゾン達が、床に落ちたティッシュを拾い上げ、ゴミ箱に導く姿は美しきバレリーナのよう。


byボーカル


あじさい祭り ミュージックフェスティバル

2008年05月26日 | ライブ情報
あじさい祭り ミュージックフェスティバルが終わりました。

前日からの降雨に心配はしたものの、我がマンホール出演時の午前11時にはなんとか雨も上がり、ほっと一安心。



今回から会場ステージ上に立派な屋根がついたので、たとえ演奏時での降雨でも特に心配はなかったものの、やはり晴れと雨では気持ち的に大きな違いがあります。


とりあえず祭りの先陣を切るトップバッターとして、いつもながら「それなりの」演奏ができました。


ありがとうございます。


マンホール一同

リッチー・ヘヴンスの話

2008年05月19日 | 日常
マンホール次回のライブ


日時 5月25日(日)

場所 蒲郡 『あじさいの里 ミュージックフェスティバル』 
     http://www.katahara-spa.jp/index.shtml
    
時間 AM11:00open ~

共演 地元バンド多数




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最近ブログの更新が滞った。

すこし体調を崩していたからだ。


まだ本調子ではないものの、なんとか文章を書こう。


さて、自分の好きなミュージシャン特集なのだが、今回はミュージシャンはリッチー・ヘヴンス。


とりあえずジャンルはフォークになるのだろうか?


ギター弾き語りでの演奏にグイグイ惹きこまれる魅力がある。



ところで彼の映像を見ると、ギターの弾き方がとても変わっている事に気づくかもしれない。


彼のギターの弦を押さえる指の中心は親指だ。


これは彼が普通のチューニングでなく、オープンDというマニアックなチューニングで全ての曲を弾く事から生まれてきた産物らしい。

ブルースマンのみならず、昔のミュージシャンは「ギターはこのようにチューニングするもの」という既成概念の枠外で演奏することも多いので、真似ようとすると必ず壁に当たる。


自分もオープンDチューニングで彼の曲に挑戦したことがあるのだが、なるほど親指が中心でないと、数々の曲をこなせない。


まぁ、いかんしがたい演奏方法だ。



また彼のもう一つの魅力が、右手のコードカッティング。


コードカッティン グ~ !!


( ↑  これは意味はない)




常人離れしたリズム感で、音楽に詳しくない方が見ても、その右手の迫力に押されるんではないだろうか?


もう彼にはギター1本で十分な理由が分かる。



ところで、そんな彼の映像を一つ。


この映像は「ボブ・ディラン30周年コンサート」のゲスト出演時のものだ。


曲も彼のオリジナルではなく、ボブ・ディランの「Just like woman(女の如く)」を演奏しているのだが、これもまた良い。


自分はボブ・ディランも好きなんで、もうこの組み合わせはどう言ったらよいのか・・・。



ラーメンライスみたいなもんだ。



もちろんボブ・ディランの歌詞も秀逸。



とくに好きなくだりは

She takes just like a woman,
She makes love just like a woman,
And she aches just like a woman
But she breaks just like a little girl.

彼女は女のように振る舞い
彼女は女のように絡み
彼女は女のように痛む
だけど彼女が崩れるときはまるで少女のようなんだね。


う~ん。


詩的だね。


なんかこういう単純でありつつも、色々意味が取れる歌詞は結構好きだ。



という事で原曲も捨てがたいが、とりあえず今回はリッチー・ヘヴンスの素晴らしいコードカッティングに魅了されていただきたい。



http://jp.youtube.com/watch?v=Y9UuK-rIpJk


少し体調を崩してますので、ゆっくり更新しますがご理解願います。


byボーカル

船場吉兆の話

2008年05月07日 | 日常
マンホール次回のライブ


日時 5月25日(日)

場所 蒲郡 『あじさいの里 ミュージックフェスティバル』 
     http://www.katahara-spa.jp/index.shtml
    
時間 AM11:00open ~

共演 地元バンド多数




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いやはや高級料亭「船場吉兆」での料理使いまわしの件、すごい。


前の客が食べ残した料理を再加熱とか施して、別の客に出していたという話。




女将の「ささやき記者会見」も笑わさせて頂いたが、今回もすごい。




自分も東京に住んでいた際、某高級中華料理店でバイトした経験があるが、さすがにこれは禁じ手。



だって、汚いもん。



確かにウェイターをやっていたので、客が手をつけたか、つけてないかはこの目で見ている。


そしてその上で、例えばセイロなどに入って全く蓋すら開けていないシュウマイやギョウザなどは、客から下げた後、捨てるのがもったいないため喰いました。




あぁ、喰ったよ。



しかしそれは自分で客の動向を確認して、さらに蓋すら開けてない状態。


その中で料理を下げながら、つまんでしまうウェイターはしょうがないと思う。


しかしその自分でも、蓋すらついていない料理、自分の目で確認してない料理には手をつけれなかった。




キモイよ、キモイ。




しかも今回は、お客に出すという事。



これはすごい。



再加熱や、再調理しても味は大丈夫だったのだろうか?




いや~、すごいね吉兆。




なんという「もったいない精神」


それでウン万円の請求。





「いやぁ、すごい」としか言いようがない。




環境分野で史上初のノーベル平和賞を受賞したケニアの「ワンガリ・マータイ女史」に感銘を受けさせた日本の「もったいない精神」



これがここに活かされるとはね。








これは見逃せないね、マンホール。










という事で我がマンホール。




次回のライブも「もったいない精神」により前回のライブの演奏曲を再加熱、再調理をしてムダなくお客様にお届けいたします。



byボーカル

あじさいの里 ミュージックフェスティバル

2008年05月02日 | ライブ情報
マンホール次回のライブ


日時 5月25日(日)

場所 蒲郡 『あじさいの里 ミュージックフェスティバル』 
     http://www.katahara-spa.jp/index.shtml
    
時間 AM11:00open ~

共演 地元バンド多数




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先日のライブの余韻が覚めやらぬ中、またもやライブです!


今度のライブは蒲郡市。


形原温泉ふもとの「あじさいの里」野外ステージで開かれる、ミュージックフェスティバルが舞台です。



このフェスティバルは、形原温泉とあじさいの里のPRのため年に4回行われ、都度地元バンドが出演し、盛り上げようという企画になります。


マンホールも今回参加が3回目。



若干、常連になっていますが、相も変わらず行われるのはブルース。



あじさいと全く関係ないブルース。


20分ほどブルース。


もう、うんざりと言われようがブルース・・・・。




だって、マンホールだもん・・・。





という事で、出番はトップバッターである午前11時になります。


20分ほど、3、4曲で出番が終わりますので見逃すとさっさと終わって、マンホール、フランクフルトとか食べてるかもしれません。




ま、そのときに来てくれてもお相手はしますよ、マンホール。




それまで、またしばらくブログをなんとか更新しなければいけません。



また見てやってください!!




ご質問、ご要望はコメント欄、または下記アドレスまで。

 manholeblues@mail.goo.ne.jp


byボーカル






アヴァンティでのライブ

2008年05月01日 | ライブ情報
昨日、無事にアヴァンティでのライブ終わりました。


ありがとうございました。


少し準備不足で望んだものの、たくさんのお友達が来場してくれた事で楽しいライブができました。


前回の日記でも書いた「舌噛んだ事件」もなんとか、気合で持ちこたえました。



本当に昨日はたくさんの人が来てくださり、嬉しかったです。



もちろん、いっしょにやらせて頂いた「平英丸」の素晴らしさもあるだろうと思いますが、とにかくたくさんの人が車にガソリンを入れるのを後回しにしても、このように足を運んでいただけた、というだけで、マンホール感無量です。




とにかく今日は感謝感謝日記ですが、また是非このブログもチェックいただけたら・・・と思います。

ありがとうございました。


by ボーカル