Let’s Challenge!!

人生で大切なことは、失敗してもいい、チャレンジすること!! 楽しみながら・・・
 Let’s Challenge!!

ユーミンのインターネットラジオ

2008年09月28日 | うれしかったこと
22日に投稿したブログのユーミン
26日の23時からの インターネットラジオ でオンエアされました
サイトには、授賞式の模様や赤ジャージのユーミンなど、写真もたくさん掲載されています
授賞式の後の、私の知りたかったところが満載でした

松任谷由美さんがそのラジオの中でおっしゃっていましたが、
生徒たちに「一生忘れないで欲しい」と・・・
絶対に忘れないでしょうし、一番豊かな感性の時に≪偉大な先輩≫に会えたことは
大きな希望になったと思います

26日の放送の録音はなんと その中学の教室で行われたようです
その模様は、ユーミンのインターネットラジオ で聞くことができます
WMPで聴く をクリックして聴いてみてください
*WMPはWindows Media Playerのことです




素敵なできごと、そして素敵なであい

2008年09月22日 | 
お墓参りに行ってきました
今年の春にも、お盆にもお墓参りをしていないので今回は行かなければと思っていました
しかしながら今月は、夫も息子も仕事が忙しく一人での帰省となってしまいました
ちょうど土曜日は、台風13号が関東地方に接近という予報もあり
台風の嵐の中、一人で高速道路を走るのはいくらチャレンジャーでも怖い
金曜日の深夜まで悩みましたが、おはぎを作るための準備を開始しました
あれだけ悩んだのに翌朝には、昨夜の雨がうそのように穏やかな青空が広がり台風はどこへ行ってしまったのという感じでした
金曜日に“あんこ”だけは作っていたので、当日の朝は炊き上がったもち米で“おはぎ作り”が始まりました
今回の“おはぎ”は、あんこ・きなこ・くるみの3種類
おばあちゃんが実家で一人で暮らす妹に“おはぎ”を作ってあげたいと言ってくれたので作ることに
もちろん、お墓にも・・・


しかしながら今日は妹の勤務している学校の文化祭があり実家にはいない
そこで、妹が学校に遊びに行たら、と・・・父兄になりすまして
実は、有り得ないような サプライズ があるのだという
トップシークレットなので教えることはできないけど、お楽しみに・・・と意味深なことを
姉にも言ってはいけないほど、すごいことなのか
今年は、50周年ということで様々な企画があるのだという
ピアノコンサートもあるので聴いたらいいよとも・・・
体育館に着くとコンサートが始まり、次は合唱コンクール
私の中学時代は、1クラス40人~45人クラスが7クラス×3学年あったので、目の前の生徒は勝ち残ったクラスなのかと思っていました
しかしそれが全校の生徒だったことがわかり驚きました
学年で2クラスか3クラスしかいないので、合唱コンクールといってもどちらかのクラスが金賞になるということ

式典も終盤、合唱コンクールの発表と授与式に
授与式のプレゼンテーターがスペシャルなんだとか
なんと、そんな田舎の中学校にあの“ユーミン”こと松任谷由美さんがスペシャルプレゼンテーターとして現れた
思わず、歓声が・・・父兄の席から
体育館のギャラリーから手を振りながらの登場に、私も感激しました
生徒席からの反応が今一でちょっと気の毒に思いましたが、偉大な“ユーミン”でも年代を超えることはちょっと無理だったのか
“ユーミン”にこんな形で、こんなに近くで見ることができるなんて・・・

“ユーミン”は有名なシンガーソングライター
創作活動をする場所に、この田舎の環境を選んだらしい
近くに“うち”があるのだそうな

学校の周りは、黄金色に輝く稲穂が広がる長閑な風景
  
今年の7月の写生会の時に偶然出会い、赤いジャージの生徒の姿がとても素敵だったと出会いの瞬間を話された
担当の先生が、秋にある50周年の文化祭に来ていただきたいとお願いし実現したということ
“ユーミン”がやっているインターネットラジオでもその時のことを紹介したそうです


“ユーミン”のことをそれほど知らなかった生徒も、3時間ほどの触れ合いの中で“友達”になり
なんと赤いジャージをプレゼントされ、それをユーミンは来て生徒の中に入っていたという
記念写真やらサインをおねだりし、素晴らしいひと時を過ごしたようです
父兄に扮した私は、ちょっと近づくことはできず残念でしたが
スーパースターが気さくにこんな場所に、イベントに参加してくれたことに大きな意味があるように感じました
この喜びを分かち合える人もいない私は、一人寂しく胸を熱くしていましたが
突然の素敵なできごとを、きっと全員の生徒は忘れないと思います


翌日は、妹は午後から部活の仕事が入っていたのですがキャンセルになり、どこかに行こうかということに
私も早々に帰ろうと思っていたのですが、寄り道をすることに
しかしながら、遊びに行こうといっても外は雨・・・
以前から行ってみたかった“八ヶ岳倶楽部”に行ってみることに
“八ヶ岳倶楽部”は俳優の柳生博さんが開墾して始めた自然いっぱいのギャラリー
1400m位のところにある“八ヶ岳倶楽部”の雑木林は澄み切った空気の素敵なところでした

ギャラリーの中に入ると、見覚えのある優しい顔が出迎えてくれました
NHKの趣味の園芸に出演している柳生真吾さん、息子さんである
胸がドキッとしましたが、歳を考えると喜びを体で表すことは躊躇しました
ギャラリーには素敵な手作りの家具や小物が
そして、野草や樹木、ガーデニングの≪カッコイイ小物≫etc.
とても素敵なものばかりで時間を忘れて見入ってしまいました
  

スタッフが、毎日違うその風景に感動しているので、年中無休になってしまったというのが素晴らしい
自然を散策するような感じで手入れの生き届いた雑木林を歩くと作家さんの個展などをやっている“ステージ”へ

ここは個展やグループ展など、作家さんのステージ・・・≪晴れ舞台≫と称していました
発想も素敵
そこに、またも柳生真吾さんが・・・
妹が気に入って一着購入
するとスタッフの人が、スタッフと一緒の写真を撮ってくれました
もちろん、真吾さんも入ってくれました
すかさず、私もカメラを渡して撮っていただきました
どのくらいの土地の広さなのかと真吾さんに尋ねると
『どんどん増えているのでわからない』とのこと
華やかなものやアトラクションがあるわけではないけれど、心が落ち着ける素敵な空間です



素敵な風景を満喫したら・・・
こんな素敵なレストランがあるとは知らず、昼食は食べてきたのでお茶をいただくことに
  


ゴマの豆乳クリームのモンブランとロワイヤルブレンドティーを
モンブランの美味しさにとっても幸せな気分になりました
レモングラス・バラ・薄紅あおいのブレンドティ
≪爽やかなレモンと上品なバラが優雅にかおります≫とあった
その通りの、素敵なティタイムになりました

今回の帰省は、妹が2日間とも仕事だということだったので、お墓参りを済ませて早々に帰ってくる予定でした
予期せぬ素敵なことやものにであえた素敵な旅となりました




夏から秋へ・・・

2008年09月16日 | 大切なこと
まだ少し動くと汗ばむ気温ですが、秋だなぁと感じる今日この頃
庭の花も夏から秋へと移行し始めています


大好きなルリマツリの花、何といっても色が大好き
すでに咲き始めて2ヶ月くらいは優に咲いている
  

夏の代表的な花、ペチュニア
今年は定番色の濃いピンクに淡いピンク色の八重咲きのペチュニアが仲間入り
  

こちらも定番の夏の花、千日紅(?)                    清楚という言葉がぴったりのゼフィランサス
かわいらしい色と形                              春から休みながら咲いている
すでに3ヶ月は咲き続けている
  


そして、秋へ・・・

                   もうすぐ・・・  シュウメイ菊のつぼみが

      





現在81歳の同居している義父は、脊柱管狭窄症を患っている
どんな病気かというと、簡単にいえば背骨の中を血管や神経が通っている
加齢などで脊柱管が狭くなり、血管や神経を締め付けているような状態なのだと
発症したのが60歳位の時だったので、すでに20年近く経過している
どんな症状かというと、脊柱管が細くなってしまったために血の流れが悪くなり、しびれとマヒそして痛みも伴っている

発症した時、大学病院で診てもらった時には『5分位で歩けなくなったら来て下さい』と言われたらしい
そんな先生もないのではないかと、その先生の意図したことを知りたいと思った

義父は、特攻隊で出陣を間近に控え、終戦となり生還?した人
戦争を知らない私にも、特攻隊がどんな使命を持って訓練されていたかはなんとなくではあるが想像できる
イメージからすると、強靭な体と心をもった人・・・である
そんな義父にもとても意外な面がある
抜歯をして血を見るだけで失神する
そして手術が怖くて怖くて・・・
そんな風に先延ばしにしてきたのが今回の治療


昨年5月に、手術を決心し病院へ
しかしながら、先生の言葉は冷たく『時期が遅すぎる!』と
80歳を超える老人にとても攻撃的な言葉を発した
私も、何故こんなに長い期間痛みに耐え、麻痺もかなり重症になってからするのかと思っていた
義父には申し訳ないけど先生のおっしゃった、≪ものにはやるべき時期がある≫ということに同感だった
それでも、手術しか今の症状を改善する望みはない
やっても、20年もの長きにわたり締め付けていたものを元に戻すことには限界があり
最悪の状態にしてしまってからの手術がどれほどの改善を望めるのかという問題にもなる
今やるのであるなら、もう少し早く勇気を出して欲しかったと私は思う
それから2週間後、心筋梗塞の発作を起こした
心肺停止の時間がかなり長かったので、先生も助かるとは思わなかったようだ
そんなことがあり、今回の手術がもっと大変な状態になってしまった
心筋梗塞を起こしたのも、先生に言われたことでショックを受けたのか
診察を受けた日以来、食がだんだん細くなりとうとう食べれなくなってしまった時に起こった

昨年かなり厳しい状態だということを指摘され、さらに心筋梗塞の治療をしている義父にとっては大変な手術だというよりも不可能な手術だということになる
カテーテル治療の際血管に、血管がつぶれないようにステントと言われているものを入れている
それに、血液が付着しないために血液をサラサラにする薬を飲んでいる
もし、手術をすることになったら、それを止めなければならない

そんなリスクがあることも承知の上で、また手厳しいことを覚悟して再度病院を訪問した
今度は、息子である夫も会社を休み同行
すると、昨年とは全く違い穏やかに手術の可能性を話された
『命をかけてする必要があるかだね。ご家族も含めよく考えてみて』とおっしゃった
義父は、『そんなに難しい手術なんですか?』と質問
『そうじゃないよ。難しいのはあなたの心臓。耐えられるかどうかの問題なんだよ』と
結局、右足の改善は見込めないけど、左足が将来的に右足のような状態になることを防止するための手術だと説明された


そこで、夫と私は心臓の先生にお話しを伺いに行きました
すると、先生は『同じ状態でも人によって判断を変えます』とおっしゃられた
『このような手術のときには、必ず判断をする立場になって辛いんですけどね・・・』とため息交じりに少しおどけて
『まず、本人が強く希望していること。まだあれだけ頭がしっかりしていたら手術をしてあげなければ逆に可哀そうですよ』と
責任を取らされる立場の先生がそんな風におっしゃってくださった
私たちは、先生の勇気あるご判断と、患者に対しての愛情を感じずにはいられませんでした
義父は通院するとき必ず、前回の通院から今日までの症状・血圧(一日4回計測)・脈拍を表にして持参する先生や看護師さんも驚く模範患者
歳をとり、先生に伝えたいことなどがスムーズに出てこないので文章にしていると義父は言う

内視鏡で切開せずに受けたいと思っていた義父の希望は叶えられそうもないけど手術は受けられそうです





 奇しくも敬老の日、久しぶりにお寿司をとってささやかなお祝いをし
 その報告ができた

 義母はまた複雑な気持ちでそれを聞いていた
 義母は『命をかけてまで・・・』という先生の言葉が気になっている
 義母は、結婚以来義父に寄り添って生きてきた人
 義父に万が一のことがあったらと考えている









私の人生も、季節でいえば夏から秋に入っている頃かも    (それ以上かもしれないけど
病気で通院をしているわけでもなし、仕事もしているとそんなことを考えることはないけど
義父母を見ていて、自分の残された人生を自分らしく生きるためにはいろいろな部所のメンテナンスは必要だと・・・
心と体を鍛えなければと痛切に感じる
決して“手遅れ”にならないように・・・




ちょっと悲しいけど・・・

2008年09月08日 | NEWS
とうとう家の前の空き地だったところに住宅が完成しました
今年の夏は、猛暑と戦い、騒音とも戦いました
窓を閉めていても頭に響くような騒音でした
そして、工事の細かいちりなどの掃除も大変でした
やっと、やっと 終わったようです
昨年の夏の風景、借景・・・たくさんの緑
  


 以前にもブログの中で書きましたが
 家の前(正確には、リビングそして庭に面したところ)に広い敷地の空き家が
 ありました
 いつも私は、窓のカーテンを全開にしその景色を楽しんでいました
 当初、銀杏並木が並んでいて春夏秋冬うつりゆく色を楽しみました
 夏には、大小の木々の葉が茂り柿やザクロなどが実るあたかも我が家の庭のような
 借景を楽しみました

 そして、窓から見えるところにはブロックに絵が描かれていました








眺めはこんな風に変わってしまいました
庭はだいぶ暗くなりましたが、今まで環境が良かっただけ、素晴らしい借景だったのだからと自分に言い聞かせています                    

どんな人たちが住まうのでしょう
いい人だったらいいな、と祈るような気持ちです




常に日陰の、植物の環境としたら最悪のところにアボガドの食べた後の種を埋めておきました
もう4年になりますが、夏の間少し大きくなり、日当たりの悪い寒い冬には葉の先が“凍傷”にかかり
いつまでたってもさほど大きくはなるわけでもなし、絶えもせずといったところでした
が、今年は目を見張る成長ぶりに驚きました
例年の3倍くらいの大きさにはなっていると思います
猛暑が良かったのでしょうか?
はたまた工事の騒音・振動が良かったのでしょうか?
大きく成長しました


そして、こちらは新入りのマンゴスティン
今年の冬、伊香保温泉に行った時の、水沢うどん、田丸屋 でいただいたマンゴスティン
初めてマンゴスティンなるものをいただきうれしくて持ち帰って埋めておいたもの
  
むやみやたらに埋めているので時々目を出してくるアボガド
でも、これはアボガドとは違う!
マンゴスティンだと思って育てたいと思います

また、寒い日陰でじっと耐えるのでしょうか
大きくなったアボガドは今年の冬はどんなふうになるのか
“凍傷”だけですむのか
せっかくこんなに大きくなったのだから、何かしてあげないといけないような気がしている