Let’s Challenge!!

人生で大切なことは、失敗してもいい、チャレンジすること!! 楽しみながら・・・
 Let’s Challenge!!

少しづつ・・・

2008年02月27日 | 健康
人生○○年・・・
自分の寿命はあとどのくらいあるのだろうか?
そんなことを考えたところで何もならない
自分が最後にやり残したことがなければ幸せなのかもしれない
でも、よくばりな私はきっと、あれもしたかった・・・これもしたかった・・・と思うはず


そんな元気な行き方ができるように、まずは“病気にならない!”ことが大切
この本を見せてもらった時に、感動してシリーズを全部買ってしまいました
レシピの本まで・・・


著者の新谷弘実先生は、ニューヨーク在住の胃腸内視鏡外科医
世界で初めて大腸内視鏡の挿入方を考案し開腹手術をすることなくポリープを切除した
胃腸内視鏡学のパイオニア
その先生が、胃腸内視鏡外科医として30万例以上の人の胃腸を診てきて
研究されてきたこと、自らが実践してきたことをこの本で紹介している

先生が着目したことは、エンザイム=酵素のこと
サブタイトルにもなっているようにこのエンザイムが寿命を決めるのだと

酵素について・・・
体を作る物質の合成や分解・輸送・排出・解毒・エネルギー供給などの大切な役割がある
  生命を維持するために必要不可欠なもの
5千種以上もの酵素が目的別に働いていること
日々の食物を材料に酵素は自分の細胞の中でできること
酒・タバコ・食品添加物・農薬・薬・ストレス・環境汚染・電磁波などで酵素が消耗すること


ポイントは・・・
酵素がなければ生きていくことは出来ない
酵素が増える努力=“良い食物”“フレッシュな食物”を摂ること
酵素を減すような生活習慣の見直し、減らさない生活習慣の実行

そして、今まで良いと思っていたこと、常識的に思っていたことを覆すようなことが次々と出てくる
医師という観点から、科学的に裏付けられた・・・
さらには自らが長い間実践されてきたことを基に書かれているので納得してしまう
例えば・・・
胃の手術をされた患者さんに初めての食事は普通食を出す
  普通食は良く噛むことで唾液中の消化酵素が食物を分解し消化吸収を助けてくれる
牛乳は体に悪い?
  牛乳に含まれているたんぱく質は胃に入るとすぐ固まり消化がとても悪い
  製造の過程で乳脂肪分が過酸化脂質になってしまう=『酸化の進んだ脂』だということ
ヨーグルトが消化不良をおこす
  乳酸菌は胃酸で大抵の菌はダメになってしまうこと
  また、乳糖を分解する酵素が年とともに減少するので消化できなくなり下痢を起こす
  これは便秘が治ったことではない
お茶をたくさん飲む人は胃粘膜に悪い影響が・・・
  もてはやされているカテキンの抗酸化作用を持つポリフェノールはいいのだけれど、
  渋み成分のタンニンは酸化しやすいということ
  酸化した物は体に入れない努力をする
動物性たんぱく質の危険な落とし穴
  動物性たんぱく質をたくさん食べると人間の成長が早くなるのは事実だけれども
  『成長』はある年齢を超えた時点で『老化』という現象に変わるということ

もっともっとたくさんのショッキングなことが・・・


生きている限りは健康な体でいたいと切に思う
先生が提唱している健康法は・・・
植物性が85%で動物性が15%が思想の食事だと
お米も玄米に雑穀を混ぜたものが良い
  但し無農薬のもので酸化しないように真空パックになったものを早めに使い切る
  発芽することができる玄米は“生きた食物”で
  米の最も大事な部分を捨ててしまった白米は“死んだ食物”だとも
  白米については、精米したものは酸化しているものだとも
消化を良くするために、良く噛み、腹八分目にする
  このような食生活をしていると“消化”の為に消費される酵素が減り
  解毒や体の修復、エネルギーの供給などからだの恒常性を維持する為に
  使える酵素が増えるということ


取り留めもなく感じたままを書いてみました
先生は、食物のことだけではなく精神的なことにも触れています
そして、体中の細胞一つひとつが喜ぶように生きる
素敵な言葉をたくさんみつけました
日々の暮らしの中で少しでも多く取り入れていきたいと思います




 

ミニミニコンサート ♪

2008年02月25日 | イベント

近くにあるカフェダイニングでミニコンサートを開催するということで、出かけてみました。
月に1回くらいの予定でコンサートを開きたいのだとか・・・
アットホームなコンサートを目指しているのだとか・・・


自然の中の隠れや風の様相(ちょっと褒めすぎ・・・)
お花の時期には、建物の回りもとても素敵

建物やインテリアが好きな私はきょろきょろと見回してしまう
ランプが暖かい雰囲気を醸し出している


それ程広くない店内には多くの人がすでに集まって開演を待っているところでした

3人のユニット、フルート・ベース・ドラム(なんでも屋さん)が奏でる音楽です
ちょっと狭くてかわいそう
コンサートが始まる
カフェのコンセプトから選曲された、耳に優しい曲をフルートの優しい音色がリードしてひと時を友人たちと楽しみました
オーナーによると、口コミで広がりかなりの数の方をお断りされたとか・・・
気をよくして、毎月開催することを決められたよう

ドラムの人は、ダンボール箱を紙やすりでこすって曲のイメージを作ったり

タイプライターを楽器にして演奏したり・・・
しっかりと楽譜を見ながら“てきとー”ではなさそうです


コーヒーの飲めない私は、コーヒーが美味しいというここには一人で来ることはない
今回のコンサートでは、熟年のご夫妻が何組もいらっしゃった
コンサートを、ご夫妻で・・・いい雰囲気です

近いうちに、コーヒー好きな夫とおばあちゃんを連れてきてあげよう
おばあちゃんは、老後に毎日散歩をして一杯の美味しいコーヒーを飲みながら
喫茶店で一息つくのが夢だったとか
家の近くにはあいにく喫茶店はない
ここも散歩にはちょっと遠い
それではわたしがささやかながら夢のお手伝いをしないと



菜の花・アスパラガス・・・春を美味しく

2008年02月22日 | 料理
“料理”って人を楽しませたり、喜ばせたりすることができるものだと思う
毎週木曜日は仕事で遅い時間に帰る
ほとんど夕食の支度をしてから出かけるので意表をつくことなどないが
夕べは目で楽しんで、舌で喜んでしまいました

      これはなんでしょう・・・菜の花です

菜の花を茹でてでかけた
それをおばあちゃんが、視覚的に菜の花に見立てて卵黄を飾ってくれたもの
たったそれだけのこと・・・
でも、たったそれだけのことができないもの
料理を作る姿勢だったり、美意識だと思う
ほとんど出来上がっているものがあるから“余裕”もあると思うが
おばあちゃんのお料理や盛り付けには学ぶことがたくさんある


    新鮮な新鮮なアスパラガスをいただいきました

りっぱなアスパラガスを目の前にして考えてみた
茹でてサラダ?  ベーコン巻き?   アスパラガスときのこ類のソテー?
思い浮かぶものは、これだけ
そこで、インターネットで調べることに・・・
なかなかこれはというものがみつからない
そこで、最近ブログ友達のsinga16さんのブログの中で紹介されていたサイト
(Ricette the Kitchen 2さん)を参考にさせていただき
          アスパラガスの豚肉巻きに挑戦 してみました

豚(今回はバラ肉)の薄切り肉に塩と胡椒をし、アスパラガスに巻くだけ
オーブントースターで200℃で20分焼くだけの簡単調理
アスパラガスも生のままでOK
新鮮な素材は、シンプルな調理がベストだとつくづく思う
あんなにりっぱだったアスパラガスがヤセテしまいましたがとっても美味しくできました
                レモンを添えて

新鮮なアスパラガス、ごちそうさまでした


最近、調子が良くなってきたおばあちゃんが常備菜を作ってくれました
節分前のほんの少しの時期にしかスーパーで見かけない通称“福豆”
これを使っておばあちゃん流“鉄火味噌”を・・・
福豆は炒ってあるのでそのままでも食べることが出来るもの
それを使うことで、短時間に簡単にできる
 
作り方は・・・
① 福豆をさらに炒りさらに熱湯に入れ少し煮る
② 生姜はみじん切り、ごぼうは細かいいちょう切りにし炒める
③ お湯を切った①を戻し、材料に合わせた量のお味噌・砂糖で味付けをし
  ゴマを多めに入れてできあがり
*一般的な鉄火味噌とは異なるようです
         ごはんがもりもり 鉄火味噌  





どうしちゃったの?

2008年02月20日 | 花・植物
昨年、とてもとてもりっぱなクリスマスローズをいただきました

今年もクリスマスローズの季節がやってきました
ところがどうしたことでしょう・・・
芽が出てきたのですが、白いはずの花が・・・
芽が出始めた頃はこれから変わるかもしれないと期待して毎日覗いて見ていました



    りっぱな、りっぱな白系クリスマスローズ      今年の花芽は白色に変わるとは思えない・・・




    昨年咲いたピンク系クリスマスローズ         今年の花芽・・・もちろんピンク色!


悩んでも仕方ないので見守ることに






今日買い物に行ったスーパーで見かけたももの花と菜の花のかわいい花束・・・500円也


                                    玄関の寂しげなお雛様に・・・







鍛えなければ・・・

2008年02月17日 | 驚いたこと
けがをしてしまった
といっても骨折とかの大けがではない、ただの擦り傷
それでも、傷は思ったより深くずきずきと痛み、何も手につかなかった
友人に見せると一様に『病院に行ったの?』と聞かれたが頭に浮かびもしなかった
具合が悪くても、病院に行ったり薬を飲んだりすることもあまり考えず原始的というのか
自然に直してしまう
治癒力に優れていることが原始的なのかもしれない

数日は常識的な手当てをしていたが、絆創膏などを買いに行ったところ
薬剤師さんが、『これは優れものですよ』と薦めてくれたものを購入してきた
  

この絆創膏の直すメカニズムは・・・(抜粋してみました)
先端医療テクノロジーから生まれたハイドロコロイド素材のバッドが、体内から集まる“傷を治す成分”をゲル状にして傷口に保持
傷が治る為の最適な環境をつくり、皮膚の自然治癒力を高めて、痛みをやわらげながら傷を早く治します・・・と
もう、読んだだけで治ったような気がしてくる単純な人
早速、貼ってみることに

 昨日貼ったテープを見ると面白いように体液が傷口を覆い白く見える
 この傷口から出る体液が傷を治してくれるので、
 最高5日間は貼ったままの方がいいということ
       (汚い傷をお見せしてごめんなさい


やはり、科学の力は“凄い”と感心しました
この絆創膏をはがす日がとても待ち遠しく思います


なぜ、このけがをしたかというと少し急なスロープに足をかけたところ
そのまま下まで落ちてしまいました
セーターを2枚も重ねて着ていたのですが、壁に擦ってこんな傷をつけてしまいました
そして、お尻にも軽いあざと擦りむいた痕が・・・


さらに、数日前仕事中、しゃがんでいたところ後ろにひっくり返ってしまいました
あまりの恥ずかしさに驚くほどの速さで立ち上がりました

これは、正しく老化現象
日常的には、かなり動いていると自負しているのですが
きっと使っていない筋肉がたくさんあるのだということに気づかされました


気も引き締め、体も鍛えなければ・・・と深く深く反省しました





幸せを願って・・・

2008年02月15日 | イベント
あと2週間ほどで、今年も桃の節句がやってくる

我家の初めてのひな祭りは、雪がまだ残る北海道に住んでいた時
出産予定日の前々月に転勤が決まり、暑い夏の真っ盛りに引越し
奇しくも実家に戻り出産の準備を始めようかと思っていた矢先のこと
悩んだ末、北海道で初めての出産を迎えることに・・・
あと一ヶ月と少しの出産予定日では搭乗制限があるので偽って搭乗

出産から始まり初めての経験を北海道で体験することに
親戚、知人のいない北海道での暮らしは干渉も受けない代わりに
全て自分でしなければいけなかった
ましてや、頼みの夫は北海道の中でも出張が多く、一人で気負ってやっていたように思う

そんな中でお雛様を買いに札幌の人形専門店へ
ここでも気負って?見分不相応なお雛様を買ってしまった
10畳のダイニングと6畳の寝室しかないアパートに
なんと7段飾りの立派なお雛様がいらっしゃった
玄関に行く為には、お雛様の段を避けながらくぐるように通るありさま

やっと家を購入したことで、お雛様は安住することができたと思った
のも束の間、義父母との同居でまたまた押入れの奥の奥に眠ることになってしまい
今年もそこから出ることはない、かわいそうなお雛様

20代後半にはいった娘のことを想うと平常心ではいられない今日この頃・・・

今年も、ちっちゃなちっちゃなお雛様を娘の厄除けと健康を祈願して飾ることに


サイドボードの上にも


さらに・・・玄関にも


今年も、数で勝負






久しぶり・・・

2008年02月13日 | うれしかったこと
東京ドームに行った帰りに、ドームホテルで食事をすることに
仕事をしていると中々友達と食事をすることもない
この友人も近くに住んでいるにもかかわらず、全く会うこともなくほんとに久しぶり
京料理のお店でゆっくりと積もる話に花が咲いた

“京料理”といえば、薄味 とか 華やか とか 綺麗少量 というイメージ
混みあっていたため“鉄板焼き”のコースのみで選択の余地はなかった
“京料理”と“鉄板焼き”では何となくイメージが違う・・・
せっかく久しぶりのランチなのに・・・と半分がっかりしていました
ところが、席に通された瞬間、そんな不満はどこえやら

素敵な京料理を堪能してきました

通された席はお客様ごとにコックさんがつき、目の前の鉄板で焼きたてを出してくれる
コックさんの後ろには大きな窓が広がりドームや後楽園遊園地が見える
もうそれだけで満足
コックさんの鮮やかな手さばきで度々会話が途切れたりする
このスタイルは、ショー的な要素が多分にあり楽しませてくれた

汚れ防止用のナプキンが・・・  こんな風につけて・・・
  

前菜                 サラダ・・・器が素敵
  

コンソメスープ           湯葉のオムレツ梅ソースかけ
  

京野菜の焼き物         メインディッシュは魚介の焼き物
   大根おろしorごまだれで     クリームソース+バルサミコ酢
   

グリンピースご飯と赤だし       デザート
  

友人との会話も弾みゆっくりと舌鼓をうつペースに合わせて料理を出していただいた

京料理は、平安京より1200年の歴史を誇る古都であるがゆえにできた料理
当時の有力者や権力者、または地方の豪族方をもてなす為に・・・
都らしいしつらえの部屋に花を活け、お食事のお世話をする人も着物を着る
そして美しい器に料理を盛る
すべてが“洗練”されていないといけない
そんな歴史に裏づけされたような素晴らしい京料理を堪能しました

焼いて頂いた京野菜は、万願寺とうがらし・かぶ・九条ねぎ
京都らしく、湯葉のオムレツ・・・初めてでした
最後のデザートは、ナプキンもはずし鉄板の前から椅子席に移り頂きました


京都にしばし浸りました







“自分流”で・・・

2008年02月12日 | イベント
      
東京ドームで毎年行われている テーブルウェア・フェスティバル に友人に誘われて初めて行ってきました



  

           

  

           

  

カテゴリー別に、春・夏・秋・クリスマス・正月・・・と力作ばかり
素晴らしい作品が広いドームに所狭しと並んでいる
これは、アート?
これは、コンテストでもあるのでこの出場した方々が
毎日このような食卓で食事をしているとは思わないけど・・・

レストランで食事をする時のように、お皿の下にお皿・・・
レストランでの食事の価値は、食事そのものだけではない
テーブルセッティングや雰囲気も“価値”の中に入っているものだと思う
が、一主婦としては、洗うお皿の枚数は少ない方がいい(に決まっている)
もし、こんなことを日常茶飯事やっている人がいたらとても尊敬してしまう


そして、自作のものやどこで見つけてきたんだろうと思われる小物たちが
主役の皆さんを引き立てている・・・素晴らしい
実のところテーブルセッティング以上に目を奪われてしまいました


私の興味のあるものに目がいってしまう
大好きなガラス工芸品

                       イタリアのベネチアンガラスのような器
 

                  面白い発想のお取り皿・・・これは十分購入できる価格
 

                       メルヘンチックお皿&ビールサーバー
  

                   ガラスのバイオリン&トナカイのオブジェ
  

このガラスのバイオリンはこれでもりっぱな楽器
ミニミニコンサートも開かれていました


それからそれから・・・大好きな箸置きを購入
家に帰りその箸置きを並べてにんまり・・・
勢ぞろいして記念写真を





料理に合うお皿を用意し、時にはお酒なども・・・
この小物たちがTPOで活躍する
我家のせめてものテーブルコーディネート




やっぱり○○オタクのわたし・・・

2008年02月09日 | 健康
とうとう・・・白菜漬けがなくなってしまいました
白菜を買い行ったところ、今日はいい白菜がないのだとか・・・
しかたがないので、即席漬けを作ることにしてかぶときゅうりを買ってきました

かぶときゅうりの一夜漬け

新鮮な野菜を買ってきたので、切って漬けるだけ・・・


ミネラルたっぷりの塩は3%弱・昆布の粉末(昆布茶や梅昆布茶でもOK)・一味唐辛子と
今回“この味”を大さじ1入れてみました
 

この野菜だけで1Kg強の量
家族5人なのでこの量を3回くらいで消費する
野菜の煮物だけでなく野菜をたくさん摂取する一つの方法



《牛乳が飲めない私が手放せないもの》  《白米を炊くときに、“お鍋にポン”》







 “十種雑穀はとむぎきな粉”はその名の通り十種の雑穀が・・・

 大豆・黒米・アマランサス・はとむぎ・小豆・緑豆・発芽玄米
 とうもろこし・ 黒豆・黒ごまの粉末状のもの

 牛乳が嫌いな私はこの十種雑穀はとむぎきな粉にはちみつを入れて











 “お鍋にポン”は炊飯用はい芽油カプセル
 白米を炊くときに“お鍋にポン”と入れるだけでビタミンEを
 摂取できるというもの

 炊飯の時も、“富士山麓の天然水”“富士山麓の天然水”で美味しく炊く
 きれいな水が蛇口から出てくる日本で贅沢かもしれないが
 体の80%をしめる水にはこだわりたい






蜜蜂の恵み “はちみつ” にもたくさんの種類がある
花の数だけある?・・・
レンゲ・アカシア・ナタネ・クローバー・マロニエ・ミカン・アザミetc.

“ボダイジュ”という初めてのはちみつを買ってみた
《北海道産のシナノキの花から取れるはちみつでフローラルな香りと個性的な甘味が人気》
というキャッチコピーに誘われて・・・





“健康的~”という暗示をかけて、今日も一日がんばろう




すき焼き風ホイル包み

2008年02月07日 | 料理
毎週木曜日は、夜仕事が入っている
木曜日だけは、おばあちゃんが夕食の支度をしてくれていたが・・・

先月の入院以来調子がはかばかしくない
波があり良い時と悪い時と・・・
暖かくなったら少しは良くなるのか・・・

暖かくなる前に元気になって桜を見に行きましょう
今年は、桜の開花が早いとか・・・


そんなことで家を空ける木曜日は簡単料理
今日は、すき焼き風ホイル焼きを作りました
いえ・・・半調理のまま置いていきます
あとはオーブントースターで20分加熱するだけ

昨年10月に ちゃんちゃん焼き をした時の反省点も忘れずに
ホイルの2枚重ねではなく、ホイルとクッキングシートでやってみることに




まず、材料を用意します
牛肉は一人100gくらいでOK
しらたき・長ネギ・えのき茸は適宜お好みで

それぞれの材料に市販の“すき焼きのたれ”をまぶしておく

ホイルとクッキングシートを長めに切り重ねて使用(ホイルが外側)
ホイル&クッキングシートの上に材料を重ねていきます
最後に、“すき焼きのたれ”の原液大さじ1杯を入れて包みます
 しらたき & 長ネギ         えのき茸             牛肉            包みます




できあがり


ホイルとクッキングシートの2枚重ねは、ホイルの2枚重ねよりも
丈夫でとても包みやすかった

これは、GOOD でした


何といっても、ばらばらに帰宅する家人に合わせて容易に用意することができることがいい
夫もオーブントースターくらいは操作できる・・・




ブログのちから

2008年02月05日 | 健康
興味深いブログを見た
それはいつも楽しいブログを公開してくれるdanceinlondonさんのブログの記事
粗食のちから の中で、『ハードスケジュールでも元気でいられるのは食事のせいかも・・・』と
danceinlondonさんは、イギリス在住のダンス教師
体が資本の厳しい仕事をされている
いつもこのブログの中で“まさにプロだな”と思わせてくれる

danceinlondonさんは、ベジタリアン
たまに魚を食べるという
主食はエネルギーの持続力に優れた “玄米食”
玄米に麦・炒り大豆・ヒヨコ豆・赤米・黒米・モチキビなどを炊き込んでいるという
たんぱく質源は、豆類からと・・・

そして、『英語で「You are what you eat.」って言葉があるけど、
      人間は体だけじゃなく性格も食べるもので影響を受けるよね』と・・・
“食” の根幹について、極論かもしれないが事件が起こるたびに私もそんな風に感じていることがある
コメントにも多くの情報があり、今更ながら・・・ブログっていいなぁと思う


玄米は私も食べている
悲しいことに、家族には受け入れてもらえず一人で“チン”の生活を送っている

私は、これら発芽玄米3Cに黒米・赤米・雑穀をプラスして一度に炊き毎食温めて食べている
白米は、美味しいと思う
でも、栄養の面でみると自然に取れる栄養を取り去ったもの
そんなばかばかしいことはないと思う

また、そのお米を作る側のこんな耕作方法があるのを初めて知り、驚きと共に“食”について知っている知識のなんと浅はかだったことか・・・
“自然耕米”について の中では、稲そのものの野生的な生命力に注目し「耕さない」米づくりを実践
どんな耕作かというと・・・
耕さない土に植えられた稲は、根を張れない
生きるために自らの根を太くして硬い大地に根を張る
その太い根は土のミネラルを貪欲に吸収し、根も茎も強くたくましく成長する
また、土を耕さないことで水田の中の生態系が保たれ、イトミミズやユスリカなどが増殖するのだとか
イトミミズが有機物を食べ土を耕す
そして土壌が動植物プランクトンと混じり合って肥沃する
稲は刈り取りの頃になっても栄養を土から吸収でき、枯れることなく生命活動を続けることができ
おいしい完熟米 が実るのだそうな
自然の驚異と素晴らしさを知りました
“健康”について考えて暮らしていたつもりだったが・・・
この考え方は、子育てにも通ずると思うのは私だけか・・・


聖路加国際病院理事長・名誉院長の日野原重明先生をご存知だろうか
明治44年生まれの現在96歳、現役の内科医をされている
どうしてそのお歳で・・・
それには、ご自身の日々の信念と努力があると思う

80歳の我家のおばあちゃんが体調を壊していてはかばしくないので
今、私は“健康”に対して特に考えさせられる

『100歳まで元気に長生きするための日野原先生流の10の生活習慣』を拝見
それによると・・・
1 小食(90歳代から1日の食事摂取量は1300㎉に)
2 植物油をとる(毎朝、ジュースに植物油を大さじ1杯入れて飲む)
3 階段は一段飛びで(病院内、駅、空港などでは必ず階段を上がる)
4 速歩(人より速く歩くように心がける)
5 いつも笑顔を(口元を常に鍛えて素敵な笑顔でいる練習をする)
6 首を回す(上下、左右、前後へ首を回し、首の関節を柔らかく保つ)
7 息を吐き切る(息を大きく吐いて、吐いて、吐ききり、新鮮な空気を吸う)
8 集中する(寸暇を惜しみ、何かに集中して時間を有効に使う)
9 洋服は自分で買う(おしゃれも大切、ネクタイや洋服は自分で選ぶ)
10 体重、体温、血圧を測る(自分のからだは自分で守る。常に観察して記録)

簡単にできそうで、できないことだと思った
少なくとも、すぐ砕けてしまう根性のない私にはできないこと・・・
96歳の人ができることではない
気力・知力においても96歳の人ができることではないと思う

日野原先生著書の『人生百年、私の工夫』のなかで・・・
  ☆60歳から長く、豊かな人生の午後の時間が始まる
  ☆ライフワークを持つことが長生きの秘訣
  ☆ストレスを楽しみ、活かすことで脳も若返る
  ☆人生後半の健康づくりは、怠けず、慌てず、油断せず
と、書かれているそうです


今、その本を読んだら救われるだろうか・・・手遅れにならないうちに




節分に・・・

2008年02月03日 | イベント
2週間まえに、夫から『今年は、“恵方巻き”って食べてみない?』と言われた
どうでもいいので『いいよ』と・・・答えたことさえ忘れかけていた
今日は夜半から降り続いている雪が積もって一面銀世界

なぜか、雨も雪も大好き
降っているのを見るのが好き
今日は、仕事にも行かなくていいと思うといつまでも降っていて・・・なんて
明日から大変なのに

しかも、朝食しか一緒に食べれない息子のために朝食用に予約し、セブンイレブンに取りに行ってくれた
車ではなく、自転車で・・・
セブンイレブンの人からは、こんな日に(わたしの感覚では“恵方巻き”で)ご苦労様と言われたという

節分に“恵方巻き”を食べることは、商売繁盛・無病息災・願い事が叶うなどの他に厄落とし等の意味を持って関西の方で食べられていたものらしい
しかも“節分の夜”にその年の恵方(歳徳神の在する方位)に向かって、目を閉じて願い事を思い浮かべながら太巻きをまるかぶり(関西方言で「まるかじり」の意)するのが習わしとされる・・・とあった
“節分の夜”?・・・もう、朝食べてしまいました
でも、方位を確認してしきたりに従いまるかぶりしました
途中、夫がまじめにやっている姿を見て密かに笑ってしまった不真面目な私ですが・・・


恵方巻きは昔からあったものだが、こんな風に話題になったきっかけはセブンイレブンが先駆けで、販売促進のために行ったPRが発端のよう
七福神に因んで、かんぴょう・キュウリ・シイタケ・だし巻・うなぎ・でんぶの七種類の具を入れて、福を食べるという意味合いもあるらしい
恵方巻きには、磁石と5円玉入りのおみくじも付いていました
至れり尽くせり・・・

初めての恵方巻き、おじいちゃんたちも付き合ってくれました
まるかぶりではありませんが・・・
美味しかった
時には、こんなこともいいかもしれない・・・

夫は、超まじめな人・・・
意外なことが最近よく起こる
人生、楽しめるようになったのかもしれない・・・






朝食に・・・

2008年02月01日 | 料理
朝食の準備は、夕食の支度の時に作ることが多い
ほうれん草なども茹でて、すのこ敷きの保存容器に入れて翌朝に使う
大抵は、焼き魚にあと一品ほど用意しその時のボリュームで佃煮昆布や海苔などを添える

今日は、買い物に行ったところ秋刀魚の特売をやっていたので買ってきました
氷の入った箱にきちんと並べられていた

朝食用に佃煮風に煮てみました

皮がむけてしまって仕上がりは悪いのですが、美味しくできました
自家製の梅干し・生姜・ねぎを臭み取りと味のアクセントに入れて煮ました


納豆は朝食のおかずの量が多い少ないにかかわらず栄養面を考えて加えることがあります
興味本位で“黒豆納豆”を買ってみたので食べてみました

黒豆納豆には、からしではなくわさびが付いていました
私の友人はTVなどでやっている健康に関する番組を趣味のように必ず見て実践している
その友人は夕食には必ず納豆を食べることになっている


豆類が好きなのでいろいろな豆を常備菜として作り置きします
今年になって、まだ1ヶ月ですが、4種類の豆を煮ました

私はひよこ豆(くり豆)が大好きで探しては買ってきます
なかなか売っていないので、見つけたら多めに買い置きしてます


どうして、ひよこ豆というのでしょう
味が栗のようなので、くり豆と言われているのはわかるような気がします



そして、夕食時に出た煮物なども・・・残れば朝食の一品に
おばあちゃんたちと私は“うど”が好きなので
“うど”がスーパーに出回ればつい買ってしまいます
山菜はあくが強いはずですが、この“春香うど(那須)”アク抜き不要とのこと
“春香うど”は若い人?都会の人向けなのか、クッキングアドバイスが載っていました
用い方から切り方、レシピまで・・・とっても親切に解説


これは、山うどのきんぴら


夫は、全般的に野菜が苦手
年とともに体のことを考えて努力して食べるようにしているが
山菜は、全くダメなよう・・・
山菜がきらいな夫にはまた別のものを・・・
おばあちゃんたちが嫌いな時も別なものを・・・
食べ物できらいなもののない私は両方食べてしまうことがある・・・
これですね・・・痩せられない原因は