本番の日

３時に目が覚めてしまったママ。
といっても寝た時間が８時台なので、７時間も眠れています。

しっかり朝食もとり、まだ薄暗い状態でパパも一緒に学校まで見送りました。
７時半に学校に到着し、正門の前では各社の塾の先生方が自校の生徒に声をかけています。
龍之助が通う塾からも２０人近い先生方が見送ってくれました。
その中に通塾校の先生を発見し、少し会話していた様子をパパが発見。
「何先生がいたの？」
「◯◯◯先生♪」龍之助が尊敬する理科の先生です。
「◯◯◯先生は、この学校出身なんだよ」
そうゆうことだったのね！
先生からの激励の言葉を何度もなぞっていた理由がわかりました。

きっとたくさん勇気をもらったでしょう。頑張れ〜。

試験開始の９時前まで控え室の体育館にいましたが、明日にも備えて一旦帰宅したママ。
何ができるわけでもないのですが、夕食の準備と明日の受験校の持ち物チェックや洋服準備。

試験終了後、龍之助と再会。
大勢の親御さんの中からママを見つけて、微妙な笑顔。
「どうだった？」と聞きたい心を抑えて「お疲れ様、明日に備えて今日も早く寝ようね」と伝えると
「算数、難しかった・・・理科と社会は大丈夫だけど」とポツリポツリ。
「きっとみんなそうだったから大丈夫よ。」
そんな会話を交わしながら、明日にはもう結果が出るなんて
ジェットコースターに乗っている気分です。