飛んでルクセンブールクぅー♪

日本よりもっと小さな国へ来ちゃった私の奮闘記。

城パート2('◇')ゞ

2017-04-13 03:27:09 | 旅行
先日のヴィアンデン城に引き続き、
なんと2つ目のお城に行ってきました

7つあるうちの1つの城しか行ったことがないことをお伝えしましたが、
ゴネた私を哀れに思ったのか・・・
ルクセンブルクの文化をもっと広めようと思ったのか・・・

相方の心理はイマイチよく分かりませんが、
なぜか2つ目の城に行くことに・・・

お城の名前は「Château de Bourscheid(フランス語)」



ギロチンがさりげに置いてあったり・・・


頂上からの景色


10世紀ごろに建てられたお城で、
ルクセンブルクで最も歴史的に価値のある所有物だそうです。
これまでの歴史の中で、ヴィアンデン城と同じように
何度も増改築を繰り返して今の形になったということです。
(↑パンフレットより抜粋)

ヴィアンデン城のように大きくはありませんが、
そのぶん人も少ないのでゆっくり見れます
私たちが訪問したときも3組ぐらいいるだけだったので、
いろいろゆっくり見放題でした

当のルクセンブルク人である相方も初めて来たそうな・・・
そんなわけで初来訪の二人がキョロキョロ。

入場料は大人一人あたり5ユーロ。
オーディオガイドはこの金額に含まれています。
(大変お得ですよ~

ただ、残念ながらオーディオガイドに日本語はありませんので;
1)ルクセンブルク語、2)フランス語、3)ドイツ語、4)オランダ語、5)英語
この中からどうぞお好きなモノをお選びください(笑)

小山にそびえ立つお城なので、
周りに遮るものは何もなく、見渡す景色は大変素晴らしいです
ルクセンブルクの竹田城みたいな雰囲気
(うっ・・・ちょっと大きく出過ぎたか・・・?汗)

ただこちらは城の中に展示物があるわけではなく、
純粋に城と景色を見まくる感じなので、長時間滞在するのは厳しいかもです

ちなみにこちらのお城は昨年度の日本人訪問者数が20人だったそうです
(でも、私・・・国籍聞かれなかったんだけど、
この数字は一体何から導き出された数字なんだろうか・・・?)


時間が少し余ったので、
National Museum of Military History Diekirch」にも寄ってきました

第二次世界大戦期の歴史に興味がある私。
このミュージアムには相方のオススメで行ってきました

入場料はこちらも大人一人あたり5ユーロ。
私たちは見るだけのつもりだったので、オーディオガイドは借りませんでしたが、
必要な方は借りれますよ

入って早々、第一印象は埃クサい(笑)
一体何のにおいなのか不明(展示物の埃とか?)ですが、
しばらくすると慣れてくるのか、臭わなくなりますのでご安心を

そんな中、いたるところにリアルな人形たちが置かれていて、
ちょっと薄暗い館の中は軽くホラー(笑)

それにしても驚いたのが、
このミュージアムの展示物、ものすごい収集量です

第二次世界大戦下の軍隊が主なテーマっぽいのですが、
フランス軍やドイツ軍だけではなく、アメリカ軍の物も扱っています。

おまけに、乗り物や武器だけでなく、
軍から支給される、医療物品や食料品なども中身がそのまま入ったままで、
あらゆるものが所狭しと置かれています。







シティに住んでる方はヴィアンデン城に行く途中にありますので、
興味がある方やお時間にゆとりがある方はぜひ

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