なんくるないさぁ~英語のある子育て

7歳と5歳の娘達と私の親子英語のあゆみ&そんな親子の日々のこと

ダバオin フィリピン 4日目

2013-05-16 06:34:04 | 旅行
《4日目 ダバオ市内でショッピング》


朝食はホテルのBuffetで。
高級ホテルだけに、フィリピン料理に留まらず、世界各国の人を意識した料理が用意されていた気がします。

こんなものまで。


ヤクルトだ~~!ハハ


朝食後、ちょっと近くを歩いてみようと、パパが誘うので、仕方なくホテルの外へ。
私もコンビニへ初めて行くことになる。

なぜかパパに街を誘導され。
横断歩道の渡り方も慣れたものパパ。



ガイドブックに、免許があっても運転しない方が良い、って書いてた理由がよくわかります。
みんな運転は荒いです。正直怖いです!

車線もわかりにくいし、横断歩道もわかりにくい。(線が消えてるんでしょうね??!)
信号も少なくて、道路のど真ん中を人が平気で渡っています。
車線変更も強引にしあっていて、これで事故が少ないのが、日本人の私達には不思議でしかたがない。

Jちゃんに聞いても、みんな慣れてるから、事故なんてほとんどないよ、と。
うっそ~~!と言いたくなる。

中央分離帯で、たこ(kite)やサングラス、タオル、とか売ってたり、誰が買うねん?そこで、
と思うが、異国情緒満点で楽しいです。


コンビニは、売っているものは日本と変わらないですね、便利です。
人も親切。子供はどこへ行っても"Hello,Babies!" と、フィリピンではこのくらいでも、
まだまだベイビー!!扱いです。



散策を終え、ホテルに戻り、ランチタイムまでは、ホテルのプールで遊びました。
昨日エントランスにいたPBSの選手達も、プールにいました。

侍ジャパンと一緒にプールに入っているようなもの。
すごいことなんだろうなぁ・・・全然誰か知らんから、価値がわからないけど。

知らんのに写真を一緒に撮ってください、と言う気にもなれず、
途中でむこうの方が、「かわいい~~」っと、リンとアイと写真を撮りたいとスタッフの女性が
近づいてきた。そっか、ここでは私達は外国人なんだ。



11時頃にJちゃんがホテルに迎えにきてくれて、一緒に車でショッピングモールへ向かいました。


向かう途中の車の中で、私達ラジオに名前が出演しました~~~!!
な~~んて、ちょっとしたことなんですが・・・・・。

J先生のお友達の元同僚R先生が、地元でDJもしていて、
ちょうど車で流れていた番組がR先生のものだったのです。

で、J先生がR先生に電話して、私達が今ダバオに来ていることを伝えました。
すると、次の曲の前に

"Welcome to DAVAO!! Rin, Ai ,Ms.M and Mr.K !!!" と名前を言ってくれたのです。

ちょっとしたことだけど、みんな優しいなぁ、と思い、嬉しかったです。



モールに到着。去年できたばかりという、 ”SMショッピングモール LANANG” デカイです!!
(マニラにあるSMはもっと大きいそうで、世界第3位の規模だとか)



変わったことと言えば、ショッピングモールの入り口にも、空港のように、
金属探知機をくぐり、職員にバックの中身を見せないといけないということ。
なんか異様な感じもしますが。

日本のショッピングモールにあるお馴染みのブランド、飲食店もたくさんありました。
どっちがマネをしてるのか分かりませんが、ショッピングモールはどこも一緒なんだなぁ、と思いました。


値段はローカルブランドはめっちゃ安いけど、日本にもある(フィリピンからみて外国ブランド)ようなブランドは、
日本とそう変わらなかったです。

特に子供のものを買いました。だって、ローカルブランドは、カラフルで可愛い!!
それに、服も可愛いサンダルも、500ペソ以下。1000円しないんですもん。
かごにどんどん入れて、大人買いしてたら、店員さんちょっと引いてたもんね。


ランチは行ってみたかった、 "Jolibee" へ。
地元ではマクドナルドにも勝るハンバーガー。

う~~ん、味は私はマクドナルドの方が好きかな・・・手作り感はJolibeeの方があるけど。

セットでも100ペソくらい。300円しない。安っ。

ファーストフードで目に付くのは、ライスとチキンのセット、そしてパスタがあること!
マクドナルドにもKFCにも、あります。

まわりを見ても、ランチの時間に、ハンバーガーを食べている人より、ライスやスパゲティーを食べてる
人の方が多いです。

私達からしたら、じゃハンバーガー屋に何しにきてんねん?と言いたくなるけど、
地元の人にとって、ハンバーガーはおやつみたいなものだそう。
フィリピン人は食事は、しっかりご飯をとるそうです。

子供のお弁当箱も、そういえば、ビックリする程大きかったです。



半日ずっとの買い物中も、Jちゃんはずっとリン・アイと一緒にいて面倒を見てくれました。
トイレにも連れてってくれるし、私達夫婦と、別行動になっても子供達をひとりで見ていてくれました。

パパとJちゃん二人で会話は難しくても、子供達はJちゃんと普通に会話できていて安心。
べったり、いればいるほど、リンは英語しか話さなくなっていました。
子供って適応するの早いと、本当に思いました。
大人のように頭で考えてから行動してないなぁ、とづくづく思いました。

Jちゃんも、パパとママがいない時の方が、リンもアイもめっちゃtalkative になってる、って言ってました。

買い物は疲れるのに、嫌な顔せず、付き合ってくれて、Jちゃん本当にありがとう、でした。



気づけば、もう7時。

あまりお腹もすいてないので、ディナーはドリンクやKFCなどを買って、
ホテルの部屋で食べることにしました。

翌日朝には出発なので、最後の夜ということもあり、一緒にJちゃんと過ごせることを優先しました。

お部屋でパーティーの始まり始まり!!!


カラオケこそないものの、今はお互いのiPhoneにいろんな曲が入っているよね。
それで、歌いまくりました!

Jちゃん、めっちゃ歌がうまいんです!!!
学際のステージや友達のいろんなパーティーで歌うのを頼まれるほど。

この夜も、私が好きな曲とか言ったら普通に歌ってくれて、Beyonceとか、
聞くことあっても、歌われへん。でも、Jちゃんめっちゃうまくて感動!

だいたいあんなに舌が動かん日本人。
私が言うと、"no,you can sing! Your homework,okay!"とか言い出し、
時々、Teacher Jの厳しい顔に戻るのがおかしかった。

後、Jちゃんは、ドリカムの未来予想図と 宇多田ヒカルのFirst loveも歌ってくれた。
日本語はそんなに話せなくても、歌は歌えるものだ。


なので、私も実は中学・高校の時に、SMOKEY MOUNTAINという、フィリピンのグループの大ファンだったので
(フィリピンとの縁は不思議とここから始まっていました)、タガログ語の歌が意味わからんけど、歌えます(笑)。

時々、家で聞くので、リンも意味わからんけど、練習してなくても歌います。

それを Jちゃんの前で披露したら、大うけで!
彼女、リアルタイムに、FBにupしちゃうからさ、もう
彼女の友達の中で、タガログ語を歌う、日本人の女の子と、リンがちょっと有名になっているらしい



そんなこんなで、楽しい時間はあっという間に過ぎ。

若いJちゃん、深夜になってきて、タクシーで帰すにも、心配になってきて(親戚のおばちゃんやでホンマ)、
どうするか尋ねたら、「一緒にいたいから、帰りたくない」とな。

OK、まぁ、じゃ、ソファでいいなら泊まりなよ~~~、と
この日も予定していなかったけど、1部屋で一緒に寝たのでありました。


寝たと言っても、なんか寝れなくて、Jちゃんと私は深夜3時まで、また話続けていました。
もう次いつ会えるかわからない、と思うと、こんなに人間寝れないもんかと、しゃべれるもんかと思いました。

寝ているリン・アイに、Jちゃんは何度もkissをしていました。
可愛い子や・・・・・。 


5日目・・・いよいよ帰国・・・につづく