リン 小1秋 初めて英検を受けてみました。
英検4級、合格しました。
英語を学ぶ目的は試験に受かることではないので、
英検対策や英検の為の勉強。。。みたいなことは、
全くしませんでした。
幼児や低学年の児童が英検を受けることには、いろんな意見がありますよね。
私の職場にも、賛否両論あって、私もどちらの意見もわかる気がします。
実際に英検クラスだってありますし、高いお金払ってまで、その為の勉強を
小さい子にさせなくても、、、、と思います。
でも、本人が好きでやっていて、自然に(もちろん日々積み上げた努力なんだけど)
ついた力で、受けてみて、大人も驚くような級を受かっている子供達をみると、
心から素直に、すごい!!!おめでとう!!!と思います。
大人の賛否両論はさておき。
今回受けたきっかけは、小学生になって、英語に限らずいろんなものに、
試験や検定というものがあり、本人が興味をしめしたからです。
スイミングでは進級試験があり、ピアノにも発表会があり、
学校でも剣玉検定、縄跳び検定、とリンもそれをパスすることにむかって、
頑張るようになりました。
そう、幼稚園までは、それはそれは、競争心のない、べつにいいね~ん、と、おっとりした子で。
小学生になって、ちょっと精神的に成長を感じた面があったので、「受けてみようかな~。」
というので、背中を押しました。
リンをよく知るJ先生も、4級なら受かるよ~!なんでうけないの?と言われていて、
過去問を一度やらせたら、本当に合格点あったので。
考えて見れば、英語だけは、コースブックを使っているわけでもなく、
親子英語とオンラインレッスンで、わりと自由にやっていて、
本人も向上心を保ちにくいだろう、と思う。
結果、受けて見て、おもしろいな~~~!!と思った。
試験って、こんなに弱点が、はっきり出るものだったけ~~、と。
良い参考になりました。
65点満点中 46点
リスニングは30問中 27問正解
落としてるのは3問だけ。
弱いのは、やっぱり長文でした。
おもしろいな~。
自分が中学生の頃とか、リーディングの部分は良くて、
リスニングはドキドキみたいな傾向だった気がする。
子供の頃から触れると、本当に耳から学んでるのがよくわかる。
そして、弱点に気づけた長文!!
◎長い文章を見るだけで、うんざり読む気がうせる。
◎音読したら理解できるけど、黙読すると、ちょっと自信がなくなる。
本人もそう言ってるし、おもしろい弱点の発見だとおもった。
実際に、間違いの多い長文問題も、家で、声に出して読むと、
あ~、なんや~、と、問題も全部答えられるので、黙読が苦手なようです(笑)。
一度、音にしてみないと理解できないのかしら?(笑)
まだ、読むのは絵本ばかり、字だけの本は読んでないもんね。
今のリンの実力どうりの結果です。
これからだね、そこは。
とにかく、試験会場から出てきた本人も「たのしかった~~!」と第一声。
楽しんでできたなら、良かったです。