癒しの水辺

ガサガサや釣り、淡水魚飼育のあれこれ。
趣味の車いじりや魚屋の手伝い等の日常も綴ります。

久々にマジ洗車

2017-07-01 16:12:23 | 自動車
わたくし、結構な車好きです。
若い頃は峠に通ったり、ジムカーナやサーキットでワンメイクのレースに出たりしておりました。

さすがに今は走ってませんが、ドライブしたり車をいじったり、できる範囲で楽しんでいます。

車を触っているのが好きなのでしょう。きっと。😊

そんな私の趣味のひとつに洗車があります。

はあ❓洗車が趣味❓と思われる人もいるかと思いますが、これがね~、やってるとだんだん楽しくなってくるんですよ~❗😄🎵

しかし、このところの私は仔ニラミ達のお世話に追われて、手抜き洗車しかしておりませんでした。😞

近頃、仔ニラミ達も大きくなって手が掛からなくなってきたので、久しぶりにガッツリ洗車しましょうかね❓😄

まずは、洗車台やらバケツやらを引っ張り出して、準備します。

高圧洗浄機も準備して



ボディの砂等の汚れを落とします。ついでにホイールとタイヤの汚れもそれぞれのブラシで落としておきます。



済んだらバケツにシャンプーを入れ、よく泡立てておきます。無精な私は高圧洗浄機の圧力を下げ、吹き零れない様にして水を入れちゃいます。



天井から始め、上の方から下に向かってシャンプーで洗って行きます。
この時、円を描く様に洗うのは止めましょう。キズの原因になります。
スポンジもしくはタオルにたっぷり水と泡を含ませ、縦横に直線的に含んだ水と泡で押し流す様に洗います。



この季節になると、やってるうちに乾いてしまう事があるので、ワンパネル毎に流してしまった方が良いかもしれません。

洗い終わったら高圧洗浄機で流します。私は高圧洗浄機があるので使いますが、無ければホースの水で全然構いません。シャンプーが落ちればOKです。



この後、普通なら拭き取って行くのですが、少々サボっていた為にボディに鉄粉が付着してざらついていたので、鉄粉取りネンドを使って綺麗にしちゃいましょう❗



ネンドをこねて柔らかくし、薄く伸ばします。
これをボディの上を滑らして行くのですが、乾いていると引っ掛かりキズになってしまうので、ホースの水を掛けながら行います。ホースの先に散水ノズルを付けておくと便利です。😊
最初に砂等を流す時はストレート、シャンプーを流したり、乾きそうな時に掛ける時はシャワー、ネンドを使う時にはシャワーか、あればジョロにして使うとやり易いですよ。高圧洗浄機なんぞ要りませんし。😅
私はもっと水圧を❗っていう変態さんなので使っているだけです。😓

えっと、話が逸れてしまいましたので元に戻します。

ネンドを使っていくと表面に刺さった鉄粉や汚れがネンドに移り、茶もしくは黒っぽい色になるので



折り畳んで練りなおし、綺麗な面を出して使って行きます。

一通り終わったら指先でボディを撫でてみればツルツルになっているので分かります。鉄粉が残っていればざらつくので、違いが分かると思いますよ。

あっ❗言い忘れましたがネンドは塗装面だけに使って下さい❗未塗装の樹脂部分に使うと残ってしまいますので❗

ネンド使用後は削れたりして表面に薄く残ってしまったネンドがあったりするんで拭き取らずにもう一度シャンプーで洗い流します。



シャンプーを流し、



水分を拭き取っていきます。
私は長年アイオンのプラセーヌを使っていますが、水が拭き取れればセーム革でもマイクロファイバーのタオルでも何でもいいです。
自分が使い易い物が一番です。



プラセーヌが引っ掛かって使い難いという人にひとつアドバイスを
使う前に一度たっぷり水を含ませ、絞ってから、ボディの上を押すのではなく、引く感じで使うと引っ掛からずに綺麗に水が拭き取れますよ。

水が拭き取れたら、ボディの下処理に移ります。
が、その前に、ドア、リアハッチを開けて隙間に残った水と汚れも取りましょう❗乾いた汚れを拭き取ってしまうとキズになるおそれがあるのですが、水を使うのが難しいので私はフクピカとマイクロファイバークロスを使っちゃいます。フクピカで水ごと汚れを拭き取って、仕上げにマイクロファイバーで拭き上げます。

それでもミラーやボディの隙間に残った水があるので、変態さんの私は



ブロアー使って吹き飛ばします❗😆

コンプレッサーがあればエアーガン付けて使った方が良いのですが、コンプレッサー準備するのが面倒だし、ブロアーが楽です。

こうしてボディに残った水を出来る限り取りまして、下処理❗



水垢取りクリーナーでも下処理用クリーナーでも好きなので良いです。
私の場合は長年使い慣れたシュアラスターのスピリット❗
スポンジに500円玉位の大きさに出してボディに塗り伸ばします。塗る時はシャンプー同様、縦横直線的に❗
完全に乾くと拭き取り難い事この上なくなるので、50センチ四方位を塗っては拭き取りを繰り返します。

ボディの下処理が終わったら、バイザーやテールランプ、ヘッドライト等のプラスチック部分を



クリーナーで磨きます。私の場合はプレクサスを使用。吹き付けた後、綿のタオルで磨き、マイクロファイバーで拭き上げます。

その後、バンパーやサイドミラー周りによくある未塗装の樹脂部分を



オートグリムのバンパークリーナーを使って綺麗にしちゃいます❗😆





例えばこんな所ですね。
ほっとくとすぐ白っぽくなるんでカッコ悪い上に、場所が狭くて普通のワックススポンジでは使い難い❗
私は100均のメイク用のパフを使ってます。柔らかくキズを付け難いし細かい所に入り易いので便利です。😊
難点は買う時に他のお客さんがいたりすると変な目で見られる事ですかねぇ。😓
これでも入らない隙間はトイレ掃除用の隙間スポンジなる物を使ってますよ❗😁





使用後の写真。黒く、艶が出たのが分かるかなぁ❓写真だと難しいですね。

そして、いよいよワックスです❗





私はシュアラスターのスーパーエクスクルーシブフォーミュラ通称SEFかマンハッタンゴールド通称MGを使ってます。MGの方が艶が良く、SEFの方が拭き取りが軽くて楽です。
今回はSEFを使いました。



横の洗車台が写りこんでいるのが分かるかな❓

その後、フロントガラスに撥水剤を塗って



私は超ガラコ❗ガラコに限らずフッ素系の撥水剤がオススメです。
シリコーン系より水滴が飛んでくまでのスピードが遅いですが、耐久性があり、親油性がないので油膜のギラギラがなく、見易いと思います。

最後に仕上げの乾拭きをして外装は終了です❗

内装は掃除機かけて、水拭きして終わり❗😄



フロントガラス内側はペンギンの手っていう商品が使い易いですよ。



おっと❗忘れてた❗
ワックス後にタイヤとホイールの磨きがあります。
タイヤは水性のノータッチを使って使い古しのタオルで拭き上げ、ホイールはフクピカのホイール用で十分綺麗になりますよ~❗😄🎵

以上、私の場合の洗車でした❗
朝8時から午後4時までやってました❗😅

注意❗この時期、天気の良い昼間にワックス掛けするのは自殺行為です。
焼けたボディにワックスを塗ってはいけません。塗装を傷めます。
私はカーポート下の日陰で今回やりましたが、時間を取れるのが今日位しかなかった為で、本来ならやりません。
もしくは、朝4時から始めて午前中に終わらせます。気温の下がる夕方からワックス掛ける方もおられます。
それに真っ昼間のワックス掛けは熱中症まっしぐらですよ~❗
やらないでね~❗