まめごころ。

初めての子育てや仕事、趣味のことなどを、まめじゃないけど気の向くままに書いてます。

無痛分娩②

2018-02-04 22:43:34 | 妊娠レポ
今回も、無痛分娩のお話の続きです

ご興味のある方はお付き合いください






無痛分娩による事故のニュースを見て不安になった私は、健診の時に先生に相談することにしました。

私「無痛分娩を考えてるんですが」

先生「…なんで?」(ギロリと下から見上げながら)

私「…∑(゚Д゚)?…なんで?」

無痛分娩希望するのに、痛いのが嫌だから以外に理由ってありますか?

ホームページにも無痛分娩の記載があるのに、希望しちゃいけないんですか?

痛いのが嫌っておかしいですか?


当時、不安と迷いからかなりナーバスになっていた私には、その一言はかなりダメージがありました。

そもそも担当の先生は少し変わった方で、これまでにも質問に斜め上あたりから答えが返って来ることが多かったです。

悪い人ではないし、赤ちゃんのエコーを見るときは本当に嬉しそうなので赤ちゃんは好きだと思うのですが、今回に限らずコミュニケーションを取るのはなかなか難しかったです

結局そのあと無痛分娩のリスクについて教えて欲しいと言ったところ、私も事前にインターネット等で調べた一般的なリスクについてのお話をされて終わりました。

聞きたかったのは、この病院での症例数と事故の有無、緊急時の対応についてだったのですが…

あとは、海外ではむしろ無痛分娩が主流であることと、自分はどちらでもいいと思うけど助産師さんは反対する人もいるかも、と言われました。

たしかに、日本の産科ではまだまだ強力な地位を占めている助産師さん。

日本でも無痛分娩が主流になれば、彼女達の仕事は激減するかもしれない。

日本で自然分娩信仰?が根強いのは、こうした背景があるという話も聞いたことがあります。

出産を終えた今でも、痛みに耐えてこその母親とかいう精神論には反対です。

分娩の痛みだけでなく、出産後は本当にあらゆる痛みと睡眠不足とストレスとの戦い。

その時、助産師さんや看護師さんによってはきつい言葉をかけてくる人もいました。

その言葉が今になって思えばありがたかったか?と言えば、時間が経っても苦痛以外の何物でもありませんでした。

母親は産んだだけで、育てているだけで十分強いんです。

そのお母さんを助け、支えるならまだしも、叱咤激励する必要性なんて全く感じません。

だってもう十分頑張っているんだから。



話が逸れましたが、意を決して先生に相談して、ますます不安が増大するという結果に終わってしまいました


続きます

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