まめごころ。

初めての子育てや仕事、趣味のことなどを、まめじゃないけど気の向くままに書いてます。

無痛分娩③

2018-02-05 09:34:12 | 妊娠レポ
無痛分娩のお話、続きです。

よろしくお願いします






さて先生への相談でますます無痛分娩への不安と迷いが生じてしまった私。

夫に相談して、夫も一緒にもう一度説明を聞くことにしました。

妊婦健診は予約もいっぱいで忙しいところに申し訳ないので、電話で相談したい旨を伝えてから行きました。

夫「無痛分娩を希望しているんですが、リスクのことを考えると迷っています。こちらの病院での症例数や緊急時の対応、考え方について聞きたいのですが。」

これに対して先生は、私が聞いた時と同じ一般的な無痛分娩によるリスクのお話と、この病院では先生が麻酔から分娩まで一人で行うということ、無痛分娩希望は月に一回あるかないかで、ほとんどが自然分娩であることなどをお話されました。

やはり聞きたかった答えがズバリ返って来るわけではありませんでしたが、私が聞いた時ほどチンプンカンプンな説明ではなかったので、夫も一緒に聞いてもらって良かったと思います。

そして、この先生の話しぶりから分かったことは、この病院では無痛分娩を取り扱ってはいるものの奨励はしていないということ。

もちろんハッキリとそう言われたわけではないですし、基本のスタンスは私の好きなように、という感じでした。

でも、迷っていた私にはどこかで先生に背中を押して欲しいという思いがあったので、消極的な態度や説明にガッカリしてしまいました。

かと言って、自信満々に強引に無痛分娩にもっていかれるのも嫌だし、医者としては訴訟のリスクもあるし、消極的になるのは仕方がないのかな、とも思います。


結局先生に相談しても、最後は自分の責任で決めるしかないんだ、というのが行き着いた答えです。


どのように産むかは自分で決める

出産するのは自分なんだから



当たり前のことですが、私はこの覚悟をこの時まで持てていなかったと思います。

どこかで、自分で産むんじゃなくて病院で、先生に産ませてもらうという他力本願なところがありました。

だから、分娩方法もなかなか自分では決められなかったんだと思います。

誰かに、これでいいよ、大丈夫だよと言って欲しかった。


もう少しコミュニケーションが取りやすい先生だったらなぁという思いはありましたが、こういう自分の覚悟の甘さに気づかせてもらったという意味では色々迷って調べたり相談したりする時間があったことは良かったと思っています。


結局は自分で決めるしかないという結論に至った私が、最後はどのようにして決めたのか。

次回に続きます


最新の画像もっと見る

コメントを投稿