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ピース・綾部、ドラマ初主演で熟女好き封印

2012年08月24日 12時01分54秒 | 日記

ピース・綾部、ドラマ初主演で熟女好き封印

スポーツ報知 8月24日(金)8時2分配信

 タレント・藤田紀子(64)や、女性誌による元Jリーガーの妻との熱愛騒動で話題を集めている熟女好きタレント、お笑いコンビ「ピース」の綾部祐二(34)が、日本テレビ系ドラマ「毒(ポイズン)」(10月4日スタート、木曜・後11時58分)で初主演することが分かった。原作は赤川次郎氏(64)の同名ベストセラー小説。綾部は熟女好きキャラを封印、完全犯罪を可能にする毒薬を開発した科学者をシリアスに演じるそうだ。

 藤田との30歳差の熱愛報道で世間を驚かせた綾部が、シリアスな演技で新境地を開く。演じるのは完全犯罪を可能にする毒薬を開発した謎の科学者・松井十一。「とても魅力的な作品。『熟女好き、変態、天狗(てんぐ)』というキャラを封印して、笑いなしで芝居に取り組みたい」と、意欲を見せている。

 松井が開発した毒薬は、飲んだ人が24時間後に心臓まひで死に至り、絶対に証拠が検出されない―というもの。「あの人さえいなければ…」と思ったことが、誰にでも1度くらいはあるはず。そんな場面に現れ、「使うか、使わないかは、あなたの自由です」と言い、さりげなく毒薬を渡していく。

 普段、あまり小説を読まないという綾部がストーリーにほれ込み、「何のために毒薬を渡すのか、毒薬を渡された人間がどんな行動をするか、そこがポイントですね」とアピールする。原作者の赤川氏は「殺した人の方が敗北者になり、傷ついていく。殺してしまったら、取り返しがつかない。こんな時代だから、人の命を絶つことの重みを知ってほしい」と話している。

 役者経験はあまりない綾部だが、「品川庄司」の品川祐(40)が監督した映画「ドロップ」(09年)に出演、フジテレビ系ドラマ「幸せになろうよ」(11年)では“月9枠”に進出した。所属する吉本興業が発表した「よしもと男前ランキング2012」で1位に輝いたルックスと持ち前の話術を生かし、今回の抜てきに応えるつもりだ。

 放送を目前にしたタイミングでの熱愛騒動に、ドラマの制作スタッフは「神風が吹いた。この勢いで番組をPRしていきたい」と歓迎している。綾部も「深夜の放送ですけど、熟女の方を含めて幅広い層の方に見ていただきたい」とアピールしている。

 放送は1話完結で12月末まで。当初はドラマ「世にも奇妙な物語」のタモリ(67)のようなストーリーテラー的役割を担い、徐々に毒を渡す真意を明らかにしていく。共演は臼田あさ美(27)、渡辺いっけい(49)ら。

 ◆「いいとも」でタモリ突っ込む 〇…綾部はこの日、レギュラー出演するフジテレビ系「笑っていいとも!」(月~金曜・正午)に生出演。藤田紀子、元Jリーガーの妻との交際はいずれも否定しているが、番組内で司会のタモリらから突っ込まれる場面もあった。出演後は報道陣の取材に応じず、無言で会場を後にした。

 ◆綾部 祐二(あやべ・ゆうじ)1977年12月13日、茨城県生まれ。34歳。2003年に又吉直樹と結成したお笑いコンビ「ピース」のツッコミ担当。10年、キングオブコント準優勝、M―1グランプリ4位。フジ系バラエティー番組「ピカルの定理」などに出演。個人ではフジ系ドラマ「謎解きはディナーのあとで」(11年)、映画「ドロップ」(09年)など。身長167センチ。血液型O。



引用元:Yahoo!JAPANニュース