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石原さとみ 芸人LOVE…品川ヒロシ監督「漫才ギャング」でヒロイン

2010年06月09日 09時00分26秒 | 日記
 女優の石原さとみ(23)が、お笑いコンビ「品川庄司」の品川ヒロシ(38)の監督作第2弾「漫才ギャング」(11年公開)のヒロインを務めることが8日、分かった。主演の佐藤隆太(29)演じるお笑い芸人を支える役どころでこのほど、クランクアップ。現代のどこにでもいそうな普通の女性を演じることが新鮮だったようで「そこまでラブラブな関係を演じるのは初めて。経験の最初の相手が佐藤さんでよかった」と振り返った。

 前作「ドロップ」で興収20億円を記録する鮮烈なメガホン・デビューを飾った品川監督の注目の第2弾は、石原がヒロインを務めることになった。石原とはバラエティー番組での共演しかなかった品川だが、かねてから、その存在に興味を示していたことから期待のキャストとして迎え入れた。

 製作サイドの「男性の理想の女性像にも映りながら、現代的なキャラクターと柔らかな雰囲気の二面性が宮崎由美子という役どころにピッタリ」という思いから、石原の出演が決定。品川監督たっての希望でもあり、石原のイメージに合うように脚本を手直ししたほどだという。

 石原が演じるのは、佐藤演じる売れない漫才師の元彼女・宮崎由美子という役どころ。一度は別れながら、ずっと支え続けていくというけなげな女性。「優しくて、家事全般ができて、とにかくすてきな女性。自分はどうなんだろう、とか考えてしまうくらい」と、どこにでもいそうな女性ながらも、これまで演じたことのないタイプで、自分とは違った面ばかりを持つ女性を演じたことに対して新鮮な気持ちを話した。

 まだまだ新人の品川監督の演出も新鮮だったようで「その場で演出をつける方。現場ですごく面白くなっていくような感じ」と、7本目の映画出演の中で、これまで以上に楽しい撮影を振り返った。

 かねてから「キャスティングは希望通り」と満足げに語っていた品川監督にとって、石原の出演は、その思いをさらに強めた。「編集がすごく楽しみ。公開まで楽しくやりきりたい」と品川監督。このほどクランクアップを迎え、年内の完成を予定。強力なキャストの力を武器に、前作以上のヒットを目指す。

 ◆「漫才ギャング」 自身の同名小説が原作に、品川ヒロシの約1年ぶりの監督作第2弾。売れない漫才師(佐藤隆太)が、あるきっかけで出会う街のチンピラ(上地雄輔)と意気投合し、漫才コンビを結成して巻き起こす、ケンカ、友情、恋愛、笑いを描いた青春エンターテインメント。

 

引用元:Yahoo!JAPANニュース