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ベネチア映画祭、日本人初のマストロヤンニ賞

2011年09月11日 12時00分39秒 | 日記
 【ベネチア=小梶勝男】イタリア北部のベネチア・リド島で開かれている第68回ベネチア国際映画祭で10日(日本時間11日)、日本から出品していた「ヒミズ」(園子温(しおん)監督)に主演した染谷将太さん(19)と二階堂ふみさん(16)が、新人俳優を対象にしたマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞した。

 日本人の同賞受賞は初めて。

 「ヒミズ」は東日本大震災後の日本を舞台にした青春物語。染谷さんは父親を殺害して絶望し、街をさまよう少年を熱演。二階堂さんは、少年を愛し、大人になって共に生きることを夢見る少女を好演している。染谷さんは「パンドラの匣(はこ)」「東京公園」などに出演した実力派の若手。二階堂さんはモデルとしてデビュー。映画でも活躍し、初主演作「劇場版神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ」で注目された。

 また、斬新な作品を集めた「オリゾンティ」部門で、塚本晋也監督の「KOTOKO」が最高賞のオリゾンティ賞を獲得した。歌手のCoccoさんが、自傷癖のあるシングルマザーを演じている。

引用元:Yahoo!JAPANニュース