【ニューヨーク=柳沢亨之】1970年代のディスコ・ミュージック界を風靡(ふうび)し、世界で「ディスコの女王」として知られた米歌手のドナ・サマーさんが17日、がんのため、米南部フロリダ州ネイプルズで死去した。
63歳だった。米メディアが同日伝えた。
米北東部マサチューセッツ州生まれ。10歳の時から地元教会の合唱団でソリストとして活躍し、18歳でドイツ国内のミュージカルに参加、欧州で歌手活動を始めた。ビートの効いた曲をバックに官能的な歌声を披露した75年の「愛の誘惑」が米国で大ヒットし、セックス・シンボルとしても注目を集めた。
その後、ロック調の曲やゴスペル音楽など幅広いジャンルでもヒットを飛ばし、R&Bからダンスまで計4分野、5曲でグラミー賞を受賞した。2009年には、オバマ米大統領のノーベル平和賞受賞を祝うノルウェーでのコンサートで歌声を響かせた。
引用元:Yahoo!JAPANニュース
63歳だった。米メディアが同日伝えた。
米北東部マサチューセッツ州生まれ。10歳の時から地元教会の合唱団でソリストとして活躍し、18歳でドイツ国内のミュージカルに参加、欧州で歌手活動を始めた。ビートの効いた曲をバックに官能的な歌声を披露した75年の「愛の誘惑」が米国で大ヒットし、セックス・シンボルとしても注目を集めた。
その後、ロック調の曲やゴスペル音楽など幅広いジャンルでもヒットを飛ばし、R&Bからダンスまで計4分野、5曲でグラミー賞を受賞した。2009年には、オバマ米大統領のノーベル平和賞受賞を祝うノルウェーでのコンサートで歌声を響かせた。
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