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佐久間正英氏 末期がん公表 「ギターを弾きたい」…14日に脳腫瘍手術へ

2013年08月10日 15時01分51秒 | 日記

佐久間正英氏 末期がん公表 「ギターを弾きたい」…14日に脳腫瘍手術へ

デイリースポーツ 8月10日(土)14時29分配信

 JUDY AND MARYやGLAYらを手がける音楽プロデューサー・佐久間正英氏が9日、自身のブログで末期がんであることを公表した。4月上旬にスキルス胃がんの最終ステージであることが判明。医師からは手の施しようがないと告知されたこと、手術や抗がん剤治療を受けていないこと、その後の検査で、がんが肝臓や脾臓にも転移していたことが発覚したことなどを告白した。佐久間氏は、「もう一度ギターを弾きたい」と音楽活動を続けるため、14日に中旬に脳腫瘍の手術を受ける。

 佐久間氏は、ブログで「2013年4月上旬自分がスキルス胃ガンのステージVI になっている事を知る」(※原文ママ)と告白。。がん告知から1カ月で体重が10キロ減ったことも記し、ごく近しい人たちに、がんを伝えたという。

 スキルス胃がんは早期発見が難しく、進行が早く、悪性がんと言われる。

 最初の2週間は落ち込んだというが、「でもある日、それが無駄な時間の過ごし方であることに気づいた」と残された時間の過ごし方を考え直したという。

 同時に、「最後になるであろうソロアルバムの構想も始めた。タイトルはもちろん『Last Days』」とも。ジュディマリのTAKUYAと作品を作り上げるつもりであるという。

 しかし、7月中旬過ぎ、突然左腕の知覚がおかしいことに気づき、翌日の検査で脳腫瘍が発見された。「おそらく転移。すでに腫瘍は結構な大きさなので、放置すると障害が出るのは時間の問題。放射線で対処できるサイズを越えているので手術しか道は無さそうだ」と手術を決意したという。

 さらに、8月3日の検診で、肝臓と脾臓への転移が判明。「思った以上に進行が早かったようだ。早ければ1~2ヶ月、長くても年内いっぱいもつかどうか。そんな現実が突然リアリティを持って顕われた。いよいよ最終章に入って来たのかもしれない。」と覚悟を書き留めた。

 6日には都内で、“教え子”であるTAKUYAや黒夢の人時らとコラボしたが、本番3時間前に、突然脳の障害が発症。左腕、手の空間認識がおかしくなり、本番1曲目で自由がきかなくなり、必死で抵抗しながら演奏をすることとなったという。

 ギターを弾きたい。その一心で14日に脳腫瘍の手術を受ける佐久間氏。「悲しい気持ちや悔しい気持ちは全く湧いては来ない。今まで自分の演奏に絶対の自信を持って悔いなくやって来たと思える自負からかも知れない。きっと元気に戻って来よう。」とブログを結んでいる。



引用元:Yahoo!JAPANニュース